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気付いたら朝だった
昨日の深酒がたたり 不覚にもキャンプ場での 二日酔い
アクエリアスを飲んで 喉の渇きを潤し
スマホで天気予報をチェックすると
天気予報は降水確率90%の雨
しかし、まだ降り始めてないようだ
さて、どうするか
料金も2日分払っている事だしこの湯治場で もう1泊湯に浸かり グダグダするか・・
ただ、何かに押される感じで
別の温泉地に移動する事にした
今日は4月30日、平成最後の日、
もう少し落ち着いたサイトで1日を静かに過ごしたいなどと思ったのだ
雨が降らぬうちにと 急ぎ撤収
出発と同じようにホムセン箱にむりくり荷物を押し込め
キャンプ場を後にしたが
ここで1つ忘れ物に気がついた
そういえばここの名所である
大噴湯なる場所を見物してないではないか
これは いかん とキャンプ場を下り、大噴湯駐車場にバイクを停めて
渓谷の階段を下った
しかし
あまりの階段の多さ、そして、昨日の深酒がたたり やたら身体が重い
・・なので、心が折れた
まあ、いいか 今度で・.・
と 取りやめ、途中まで下りた階段を引き返した
こんな感じの所らしいです(画像は拝借)
湯が吹き出しているらしいです
本当はこの温泉地付近にある 河原毛大滝とか泥湯とか秘湯を巡ってみたかった
そんな 悔いが残るがそれは またの機会で という事で
さらば とことん山
ポツポツと雨が降り出してきた頃
湯沢の町に着いた
コンビニでおにぎりを食べながら考える
南の温泉郷へ行くか、北の温泉場を目指すか・・
北なら横手、湯田温泉郷
更に北へ向かへば玉川温泉など渋い温泉地もある
南は山形ならば名湯誉れ高い 蔵王
宮城方面ならあそこか・・
結局、向かったのは南
未開拓の北方面より確実な南方面を選んでしまった
理由は時間と共に強まる 雨
ただ、ゴールデンウィーク序盤の肌寒さは無く比較的暖かい
雨の中走ること1時間弱
ここで雨をしのぎ、平成最後の日をおごそかに過ごそうと
辿り着いたはまだ桜の残るこの場所
吹上高原キャンプ場
私にとって東北方面の 鉄板キャンプ場
まあ、お気に入りのキャンプ場ですかね
何が良いって、ここは広大なんで、設営場所を選べば
とことん山のような窮屈感が無い事
設営場所はキャンプ場の端っこに決め
雨の中 タープとテントを設営
この場所はたしか一昨年と同じで、その時も雨だった
ちょうど売店のある棟の裏側になりますかな
この場所は 比較的空いていてキャンプ場の端っこなのにトイレも近い
頻尿のオジジキャンパーさん、まったり出来るし是非お勧めですぞよ
そして、このキャンプ場併設の温泉
それが ここ
スパ 鬼首の湯
鳴子温泉郷の1つ 鬼首温泉
江戸時代は湯治場として栄え 泉質は単純泉
効能は婦人病、胃腸病、皮膚病など
温泉を何度も楽しみたい方ならば
翌日の12時まで入り放題券 が800円で購入出来ますぞ
私の入った感想は 比較的ぬるめの湯なんで長時間くつろげる湯ですかな
熱い湯は苦手なんで私は好みですね ここの入浴施設は
源泉は熱いらしいですけど
相変わらずの雨模様
少し止むのならば 食料の買い出しに出かけようかと思ったが
雨は強くなるばかり
荷物になるのでタープを持ってこようか迷ったが持って来て正解だった
所々に水たまりが出来、車道がぬかるみ始めた
買い出しはあきらめて やる事も無いので 持参した書物を出し
パラパラとページをめくり活字に目をやる
雨のキャンプもたまには悪くない
ゆっくりと時間が過ぎるのを愉しむも良しだ
この吹上高原キャンプ場、基本的には気に入っているのだが
1つ不満な点を上げると
売店が充実していない事
店構えは立派だ、店構えは、でも、はっきり言って
ろくなもんが売っていない
アルコールは発泡酒どころか普通のビールさえ売っておらず
なんとか高原ビールとかいう高額の特産ビールのみ
いかにも製氷機で作りましたって氷をビニール袋に入れたもので300円もふんだくり
目ぼしい食料品も見当たらない
これは、
「腹減ったら 併設のレストランで食べてけろ」
という仕組みなのだろうか
仕方なしに 300円の氷を買ってテントに戻った
今宵のドリンクはバーボンのオンザロック
昨日のようなハイパースではなく、バーボンのフレーバーを愉しみながら
チビリチビリと杯を傾ける
4月30日 平成最後の夜が静かにふけてゆく
平成も残すところあと数時間
小渕さんが「平成」と掲げた画像をテレビで眺めていた頃、
私は25歳のヤングだった
あれから30年、
思い起こせば
私にとって
平成とは
貧乏神 との戦いだった
(昭和もだけど・・)
高卒で、なんのとりえも無いこの私
しかも、根気も忍耐力も無いものだから
仕事は何度も挫折し転職を繰り返した
若いうちはそれでもよかった
その若さをのんべんだらりと浪費して、ある日 中年
になってふと気付く
あれ、なんか、世間の風が厳しいぞ・・と
学歴もスキルも無いこの私が、普通に 生活し
普通に 女房子供を養っていく、
ただ、その 普通に ・・が大変だった
職業安定所(ハローワーク)にも何度も通いました
これ、私の体験なんですけどね、
職安で捜した会社ってのは、ほんと
ろくでもない会社ばかり
(良い企業もあると思います)
記載されてる給料だの休日だのって
ウソばっかり
(正直な会社もあると思います)
まあ、私も数々のブラック会社に勤めましたけどねえ
1ヶ月間休み無しとか・・
損失を自腹で補填させられたり・・
暴力上司がいたりとか・・
毎朝7:00から会議のある会社とか・・
夜の10時から会議やる会社とか・・
社長がアタマおかしいとか・・
なんといっても一番のブラックは
働いても給料支払ってくれない会社
社長に文句言っても 「金が無い」 ですから
ほんと、たまったもんじゃないですわ
まあ、現在は 娘を学校に通わせ、なんとか食っていけてますけどねえ
(カミさんの稼ぎのおかげです)
買出し行けなかったので
これが平成最後の晩餐となってしまった
出前一丁 と メスチンで炊いた飯
まるで 私の平成時代を 象徴するような貧乏メニュー
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翌朝
年号が変わり
令和となった
天気は 昨晩から引き続き
雨
腹が減ったので飯をこさえた
令和 最初の食事は
これになった
(レトルトカレーはバックにいつも入れています)
令和も貧乏神に取り憑かれるのだろうか・・
では、
続きはまた
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