さすらい温泉キャンプ1(秋田編)

ただのおじん

2019年05月08日 07:57





いやあ〜

まっこと

土佐の風はぬくいぜよ






・・などと

龍馬像を眺めながら 呟いてみようかな


そしてそれから九州に渡り 目指すは鹿児島


西郷隆盛像の下で




「あれが桜島でごわすか」  と呟く



なんて 壮大なゴールデンウィーク10連休計画を

考えていたのですが・・



まあ、毎度毎度の事でありますが

資金不足という訳で
(娘の引っ越し代と入学金が・・)

いつもの貧乏旅行とあいなりました

よろしければ続きをどうぞ
















まあ、この私もこれまでいろんなキャンプ場を訪れたんですけどね


そうですな・・


「理想のキャンプ場とは?」 と聞かれると


私の場合 まず

料金が安い

まあ、なんつってもこれですな

そして 予約いらずでふらりと行けて

自然環境良好、眺め良ければ なお良し

繁栄期でもお隣さんとの適度な距離感が保て

平らで寝心地良さげな地べた

バイクはなるべく近くに停められ

ビール風飲料の自販機完備
(価格は良心的)


そして

温泉♨️ 隣接



長時間のライディングで凝り固まった四肢を湯船でゆったりほぐし

火照った身体で飲む金麦・・

フフ、最高ではないですか



そう、今回はその 温泉隣接というキャンプ場にこだわってみました


名付けて


平成から令和 さすらい温泉キャンプ
(少しパクってます)





















平成も残すところあと2日となった深夜2時

ご近所迷惑にならぬよう ひっそりと自宅を出た


セルを回すとブオオオーーと太い排気音

近所の犬が ワンワンと吠えだした


・・おいおい、ちょっと 静かにしてくれよ ・・


こんな時は走りながら暖機運転だ 、と ゆるり道路を走り出す


長い旅路が始まった





行く先は 東北 秋田県

その渓谷には岩の合間から噴き出る源泉があり

その湯を引いた露天風呂併設キャンプ場があるという

そしてその周辺にも秘湯が点在するらしい






まさに 温泉天国














荷物は満載



積載性のあまり良くない我が愛機、今回の荷造りには少し難儀した

ぎゅうぎゅうにつめこんだホムセン箱の蓋を力を込めて押し、

なんとか閉める事が出来た

本当は焚き火台も持って行きたかったが 諦めた










時間的に 道路はガラガラ、スイスイと進むが思いの他 寒い


老化現象だろうか 最近寒さが応えるようになってしまった

春夏用ウェアを選択してしまった事を少し後悔

レインウェアまで着込んで寒さを凌ぐがそれでも寒い

ただ、1番の誤算はグローブだ

夏用グローブしか持って来なかったので冷たくてどーにもならん


途中、コンビニで軍手を購入し重ねたが、良いのは最初だけで結局あまり変わらない





ああ~ 手が冷て~ 寒う~ 温泉入ってあったまりてえ〜

と思うが目的地は遥か彼方

しばらく我慢のライディングが続いた



しかし、誰かが言っておった言葉を思い出した



(この方だったかな?・・)


倍 苦労するから バイ ク

倍 「おー」と言うから オー ト バイ


この言葉こそバイク旅の真髄

苦労も大きいが、その分 感動も大きいという事







最初の休憩場所

24時間営業のドライブインで ラーメンを頂く



パートのおばちゃんがマニュアルどおり作った ごくごくありふれた600円のラーメンなのだが

これが 凍れた身体に 沁みるように 旨い

こんな旨いラーメンを食ったのは久しぶりだ


早くもバイク旅の恩恵を受けた気がする

(ちなみに にんたま味噌です)












常磐道をひたすら北上

日が昇るに従って寒さも緩み 心配していた渋滞もなく快適なライディングが続く





東北道 泉インターで降り国道4号線から457号線、そして398号線で目的地を目指す









立ち寄った花山湖



気温が低いからなのか、桜の種類が違うからかよくわからないが

まだこのあたりの桜は見頃






天気は快晴



しかし・・お天気は下り坂なんですな









さらに国道を北上







かなり山奥まで来たな・・

と思わせる断崖迫る緊張の続く道


そんな 道をひた走ると

宮城県と秋田県の県境

花山峠







このあたりはまだかなり残雪が残り路面凍結注意の表示がいたるところにある




ここまで来れば 目的地はもうすぐ












やがて目的地に到着



そこは


秋田県の辺境


小安峡温泉


開湯は古く 江戸時代 文化年間

どっぷり浸かれば、肌触り柔らかく

心までほのぼのと暖めてくれる湯

泉質は 単純温泉で

効能は 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、その他





その温泉郷にあるキャンプ場

それが



ここ





とことん山キャンプ場







場内には小安峡温泉から引いた露天風呂があり

しかも24時間いつでも何度でも入浴可能
(清掃タイムは除く)

値段はやすやす

まさに温泉天国キャンプ場






こちらが受付

若いお姉さんが受付してくれた(可愛い)




料金は1泊 ソロ 820円(入浴料込)

明日は雨が予測されるので2泊で申し込んだ

雨が長引けば更に延泊すれば良し、急ぐ旅でもあるまいし

ゆったり湯治キャンプとしゃれこむのも良いではないか、

と そんな気分だった







林間サイトは3ヶ所あるが1番奥はまだ残雪があって地面がぬかるみお勧め出来ないとのこと

なので他の林間サイトをチェック


・・しかしというか やっぱり というか



混んでいる



あそこ空いてるな、と思ったら 地面がぬかるんでいたり遊戯具の隣だったり

林間サイトはもうテントを張る隙間がないような印象を受けた





お天気下り坂ってことで そんなに混んでないのでは

という甘い期待をしていたのだが・・






そりゃそうだろうここは人気キャンプ場、

しかもゴールデンウィーク10連休なのだ





林間サイトが混み合っているならば このゲレンデに設営するという手もある

何人かのバイカーはリフト操作場の近くにテントを張っておった




だが、やっぱりスキー場ゲレンデ、平坦な場所が少なく

それに だだっぴろい所にでーんとテントを張るというのもなんとなく気が引けた


これは立ち小便と同じ心理で、木が一本でもあれば

そこに放尿する安心感が増す


それと同じ心理なのではないだろうか




うーむ・・どうするか

と困った私は、受付のお姉さんに相談してみる事にした


「あのう、テント張るとこ無いんですが・・」 と困り顔で言うと


すると、お姉さんは にっこり微笑んで

「あそこなんてどうですか」と勧めてくれた



その場所は 受付のすぐ目の前

トイレも近く便利には違いないが、地べたも寝心地悪そう



「なんか お姉さん・・イマイチじゃないですか」 と正直思った



しかし、他も空いてないし、せっかく勧めてくれたので


とりあえず設営してみた







一息つこうと座椅子に座り、お茶で喉を潤す









天気は最高だ、暑くなく寒くなく風穏やか

しかし、なんだろうかこの居心地の悪さは

人の往来が多く、 ぜんぜん まったりとした心境にならない



グループでワイワイやるには良いだろう

だが私は しっぽりと自然の中で静かに過ごしたいたいのだ





しかし、私もそれなりに経験を積んできたソロキャンパー

こんな時は どうするか?


そう、こんな時は 酒をしこたま飲んで酔っ払うに限る


へべれけオヤジにとっては駅のベンチだって居心地の良い寝場所にもなるものだ





よっしゃあ~昼間っから飲んだるぞ! と
(いつもの事ですが・・)

風呂上がりのビールを堪能する為にこのキャンプ場ご自慢露天風呂に行ってみた








湯船は3つあり、これが1番手間の浴槽




ちなみに、奥の二つは お湯を張っている最中で入れなかったが

誰も居なかったので1人で湯船を独占する事が出来た


湯船に浸かり、四肢を伸ばし 肩を揉みながら

ふう〜 ごくらくごくらく・・はるばる来たかいがありましたぞ。。

と独り言





テントサイトに戻り

早速 笹かまをつまみに

ゴキュッ ゴキュ ゴキュ

プハッア~







更に 2本目も

ゴキュッ ゴキュ ゴキュ

プハッア~








もう、こうなると エンジンがかかってしまい


途中スーパーで仕入れたカツオ刺しをつまみに

パック酒をチュルチュルチュル~

プハッツ~


ヒ ッ ク・・







酔っ払ったので ごろ寝

起きて 飲んで 寝て

起きて 風呂入って 飲んで  寝て

を繰り返し










気がつけば 翌朝

頭痛がするのは 飲み過ぎか・・




ポツンと見えるのは 私の愛機







天気予報はしっかり雨マークであったが

まだ降りだしていなかった


ここで どうするか・・と考えた


迎え酒  雨をしのぎ

一日中 酔っ払いオヤジで過ごし もう一泊か


それも 体に悪そうだ・・


それとも雨が降ってないうちに撤収して 他に行くか・・












入力疲れたので 続きは後日にします


では また 


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