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毎回毎回、新年を迎える度、同じ事をぼやきますが
今年も言わせていただきます
ああ・・
正月休みが・・
終ってもうた・・
ふう~~~
(深いため息)
なんですかね、
毎度の仕事始め、身体の重さに加え
今年は何だか身体が痛い
(特に腰と右肩)
これは悪霊が取り付いているのか、はたまた
加齢のせいなのだろうか?
加齢といえば、そうそう
正月のような少し長い休みになると、寝るのがどんどん早くなり、
それに伴い、起きる時間がどんどん早くなる
そんなライフサイクルになるのは
私だけ?
これはジジイの証なのでしょうか?
それとは逆に若い奴は寝るのがどんどん遅くなって、
起きるのもどんどん遅くなるみたいです
私が夜中の3時頃目が覚め、階下に降り、小便をして
「正月だし、蒲鉾をつまみながら朝酒でもやるか、ヘヘ」
などと思い、リビングルームのドアを開けると
ポリポリとスナック菓子なんぞを食べながら
テレビをボンヤリ観ている
娘 とそこで鉢合わせ
「おいこら、まだ、寝とらんのかよ、早く寝ろや・・」
「なんだよ、もう、起きたのかよ、ジジイ・・」
という微笑ましい会話を
2回程交わさせていただきました
さてさて、どうでもいい話はこのくらいにして
本題に入ります
【昌子が病気持ちだった・・】
という表題をつけさせていただきましたが
昌子といってもこの方じゃありませんぞ
大晦日の紅白歌合戦
やれSMAPが出るとか出ないとか・・
結局最後まで観てしまった
誰が落選しただのどうだの・・選考の時から賛否がいろいろあったが、
まあ、私が一番観たいのは百恵、淳子、昌子の
3人娘ですな
娘というかもう、今や立派なオババでしょうけど
そのオババの中でも、今現在、
たぶん・・ルックス的に一番イケてるのは
おそらく、この昌子さんではないですかね
(百恵さんはやたらと所帯滲みてしまったし、淳子さんは・・)
当時、昌子さんは艶やかな他の二人とは別路線で勝負してた感があったように思う
歌は上手かった
それと、なんというか 汚れてないというか素朴というか・・
ただ
当時、小学生の私はけっこう淳子派でした
あのちょっと舌ったらずな歌い方、
弾けんばかりの笑顔と輝き
まさに太陽でした
(今は巨大化してしまったが・・)
ところがうちの兄貴は
「・・淳子?はあ?、ばっかかおまえ・・昌子だよ昌子に決まってんだろ、ガキは全然オンナ見る目がねえな」
と昌子派だった
今思えば40数年後を 見る目があったということでしょうか・・
ところが中学生になると私も
だんだん
百恵派に・・
・・すいません、話が横道にそれてしまいました
話を戻します
昌子というのはですね、
私が大枚叩いて
(私にとっては)
昨年購入した
1999年製ジムニーJB 23
この愛車に私がつけた別称なのですよ
この昌子
ほとんどが仕事使いですが、千キロ以上走りましたかね
17年落ちのこいつのインプレなどなんの参考にもならないと思うが
ちょっと思うことを述べたいと思います
まず、
プラス点
その1、燃費は思ったより良いかな
悪くてもだいたいリッター13くらい、遠乗りだともう少し伸びる
寺崎氏の書籍なんか見るともっと悪いような事書いてあったので
思ったより良かった
その2 エンジン、内外装はわりとまとも
その点ではハズレではなかった、その点では・・
その3 ボディがしっかりしている
これは前にカミサンが乗っていたタントとは大違い
乗っていて安心感がある
ただ、その分重いのかな
その4 マニュアルにしてよかった
渋滞はかったるいんですがね、でもオートマはラクチンすぎって 思いますよ
マフラーも交えてあるんで3速で6000位まで引っ張って4速に入れる時が気持ちいい
そして、なんちゃってヒール&トウが決まると
「フフ、俺って走り屋かな」 と自己満足
では、逆に
マイナス点
まず、
その1
乗り心地は軽トラ並
ただ、これは想像どおり
その2
回さないと走らない
エンジンはけっこう高回転型なのかな
よくわからないが最初は少し戸惑ったが今は慣れた
その3
シフトがカチッと決まらない
さほど気になる程ではないが
にゅるっていう感じギヤが入る
昔のポルシェ911もこうだったんだろうか・・
そして
その4
これが一番の問題
それは
ハンドリング
直線道路、時速はだいたい50キロ
そんな感じで走っていたら、タイヤが路面のギャップを拾い
突如ハンドルがブルブルと震えだした
「うわっ~なんだなんだ」 と焦るが
そのブルブルがずっと止まらないのだ
「おいおい、どうしたんだ昌子!静まれ!」
そう言うと
ピタリと止まった
・・おお、クルマも生産されて17年も経つと、魂を宿るのか・・
ふと、そんな事を思ったが
ネットで調べてみると、これは
ハンドルシミー、又はジャダー現象と呼ばれる
ジムニーの持病らしい
リフトアップした車体によくみられるが、ノーマルにも起きる現象だそう
「うぬぬ、あの中古車屋、病気持ちの女掴ませよってから・・」
と思い、クレームを付けようとしたが、
保証1ヶ月
エンジントラブル以外はノークレームという契約を思いだした
修理屋に頼もうにもそれなりに金がかかるので
暫くこのブルブル病の病気持ち女と付き合う事にした
少し付き合った経験から
「静まれ!昌子!」と言ってブルブルが止まったのはたんなる偶然だった事が分かった
ブルブルを止めるには
スピードを緩めるか、わざと蛇行運転をすれば治まるという事を得た
「おっ 発作がきたか」 とブルブル病が出たら
くいくいっと わざと少し蛇行運転をし発作を抑えていた
少しそんな運転をしていたが
ただ、いいかげん面倒くさくなった
それに
変なクルマの前で蛇行運転などして
「こらあっ、おんどりゃあ あおっとんのかいっ われ!」
と因縁つけられてもたまらんので
・・やっぱ修理屋に出すか・・
と思っていた頃、
ハンドルの遊びがやたら多いかなと思い
このエンジンルームの左隅にあるハンドルの調整ビスを締めたところ
なんと
この、昌子の
ブルブル病が治まってしまった
いやいや、不思議なもんですなあメカって
ただ、何時再発するかもしれないんで
まあ、暫く様子をみてみようと思う
この昌子で初出撃したのは
茨城県つくば市の 六斗の森キャンプ場
ソロキャンではなく年末のグルキャンです
ここは今まで何度もレポしているので
多くは語りませんが
なにげに
冬だというのに
混んでいた
もちろんぎゅうぎゅうではありませんけどね
数年前に較べると あきらかに多い
もしかして
六斗ブーム到来か
まあ、ここは 安いし
公営のわりにフリーダムな雰囲気だし
閑古鳥が鳴いて閉鎖されるより いい傾向です
さて、ここらで話題を変えまして
こちらが愛車1号機
スーパーシェルパ 別名
百恵
まず、
やっと念願のタイヤ交換をしましたぞ
半日がかりで冬だというのに汗だくで交換した
耐久性を考え、オンロード寄りのタイヤ
これで長距離出撃も可能ですわ
あと、分りますか?
少し外装を改造してます
これが分る方はかなりのシェルパ通
答えは
これ
これが
↓↓↓
こうなっております (向きは逆ですが・・)
そうです
ナックルラインを入れました
そして、これも直した
実はメーターが動かなかったんですな
デジタルメーターの時計は動くがスピード表示がゼロのまま、走行距離も増えなかった
最初は ・・売る時に走行距離が増えなくていいか、へへへ・・
などと邪な考えでいたが
やはり、距離数が分らないと給油のタイミングがつかみづらいので不便
なので、直すことにした
メーターが動かない原因は
前輪に付いているセンサー内部のマグネットリングの歯が欠けていたこと
多分、前輪タイヤ換えた時、適当に戻してしまったのが原因でしょう
部品を調達して 交換
左が新品、右が歯の欠けたやつ
交換して 前輪を回すと
メーターがちゃんと反応した
さてさて、1月 7,8,9 の三連休
凍てつくフィールドでも目指したいとこですが・・
仕事なんですな、それにヤボ用もあるし・・
トホホ
では
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