ツーリングキャンプ
バイク乗ってキャンピングいって来ました
３連休の中日
まあ、十数年ぶりにバイクで少し遠出ってやつを
いってきたわけですが・・
しかし、あれですな・・
バイクで走っている時のピースサイン
というのをを見かけなくなりましたな
昔は(80年代) バイクでどっか行くと、すれ違うバイクから
よくピースをされたもんですが、最近はあまりない
実は私・・あれが苦手だった
気持ちは解るのだ。
同好の者どうしの連帯感というか
特に冬場など、
「おう、寒いのにがんばってるねえ！」 などと
お互いにエールを送りたくなるのだが・・・
なんか、こう、こっぱずかしいのだ
まあ、シャイというやつなのか?
昔、ミニクーパーという車に乗っていた
その時もすれ違うミニからピースサインを
よく送られた。
無視するのも悪いので、ハンドル握る手の二本指を
さりげなく 少しだけ立てた
そして、一時期だが、訳あってカミさんの軽自動車に
乗ってる時期があった。
ダイハツの「タント」という車種だ。
奥様に人気のある車種で
あの車が出始めた時、
女性が乗っているのを多く見かけた
そんなある日、仕事中の事だ
カミさんの軽自動車を運転していると
同じ車種 タントが前方からやってきた
運転していたのは珍しく男性だった。
その男性ドライバーがすれ違う時
私にピースサインを送ってきた
しかも (^-^) こんな顔してだ
「ち、違う! これは俺の車じゃないんだ、誤解するな。
好きで乗っているわけではない、 カミさんの車なんだよ」
との思いを込めて、首をプルプルと振ったのを覚えている。
今思えば失礼なことをした
ニッコリ笑ってピースサインを返してやれば良かった
と・・・今は思う
話がそれてしまいましたが、
ツーリングキャンプに行ったネタです。
ひまだったら見て下さい
バイクをヤフオクで落札してはや2か月
着々とツーリングキャンプの為
準備を整えておりました
まずはヘルメット
ヤフオクで落札したメットが
色とりどり ハデハデケバケバで、もうすぐ50代の自分にはどうなの?
と疑問を持ち始めたので
思い切って塗装をしてみた
198円の缶スプレー3本使い、コンパウンドで
シコシコと磨き上げ、完成
そして２０年前のスキー用ゴーグルを利用
本当は地味な色が好きなので
渋くガンメタとかにしようかと思ったのだが
目立つ色のほうが安全性がいいだろうと思い
黄色くしてみた
まあ、小学生の帽子と一緒ということで
あと
バイクでキャンプ道具をどう積載するか?だ
そこで
コイツを付けてみた
コレコレ
ホムセンで売っているプラスチックボックス
いつかコレを付けてキャンプツーしてやろうと狙っておりました
愛機 シェルパにはコイツがやけに似合う (ニヤリ)
対抗できるのはジュベル２００くらいか・・
きっと最新のオフ車には似合わないでしょう
(まあ似合いたいとも思っていないだろうが)
これ、外せばキャンプでテーブル代わりになるし
雨が降っても濡れない
しかし・・
まあ、スタイリッシュ、
とは言えないので
少し、おしゃれ感?を出す為にステッカーを
貼ってみた
あれやこれやと準備していたら出発がおそくなってしまった
本当は先日下見した亀山湖畔のキャンプ場に
出撃、
と思ったが電話してみたら
営業は16日からというので
急遽、茨城方面に向かい
北上
いい天気だったが、装備不足なのか
やはり 寒い
そして、久しぶりのバイクでの遠出
はっきり言って・・(--;)くたびれた
ので
ここで荷を下ろすことにした
誰でも・・・欲っしてないのに、ミョーに縁があったり
やたらと廻り合わせが良かったりという経験があるのでは
ないでしょうか?
私にとってはこのキャンプ場がそう
「大洗キャンプ場」
これで3回目
たいして来たくもないのにまた来てしまった
(キャンプ場の方、ゴメンナサイ)
本当はもっと北上しようと思ったのだが
寒さに負けて心がくじけた時
丁度 ここがありました
このキャンプ場、
こんな幹線道路沿いにあるので
静寂感はあまりない
というか、我が家の方が静か
が、しかし
気儘な方には嬉しい
予約要らずフリーサイトにて、通年営業
冬季料金 1,440円(バイクソロ)
でまあまあでしょうか
そしてスーパーが徒歩3分のところにあるので
大変便利
・
・
・
しかし・・・
ここには行った事のある方にはおわかりでしょう・・・
あれがいるのです
あれが
買い物行ってる間に、固形燃料の箱が穴だらけ
カラスにやられた
プラボックスの蓋は被せておいたのだが
止め金は掛けてなかったので
うまいこと開けられて、いろんな物を引っ張り出されていた
食料品はテントの中に入れておいたので
無事でしたが
食い物にありつけなかった腹いせに
こんな物を残していった
キャンプ場でいろんな動物に荒らされたが （猫が多い）
ここのカラスが一番ズル賢くたちが悪い
もう頭にきたので
少し時間が早いが、酒を飲むことにした
今回のニューアイテム
自宅にあった
なんか蒸すやつ
積載量の限られるバイク旅には
これ、小さくなるしなかなかいい
今宵はこいつでささやかな暖をとり、ブラックニッカの
お湯割りでチビリとやることに
そして本日のツマミとメインディッシュはこれ
カレー （こくまろ）
このまま水入れて煮込むだけ
いつもにましてのショボイ飯だが、
バイク旅には質素さが必要・・
などと私は思っている
しかし・・・
私のショボイ食材を遠目で見ていて
気の毒に思ったのか？
それとも、私の背中に哀愁を感じたのか？
わかりませんが
５０メートル程離れた
お隣のキャンパーの方が「よかったらどうぞ」 と
こんな物おすそ分けしてくれました
ありがとうございます
帆立貝 （殻つき）
早速、炭で焼いて食す
う、うまい・・
今時のヤング風にいうならば
「これ、マジ ヤバイ」
新鮮、肉厚プリプリで、ジューシー
ホタテがこんなに旨いとは・・・
目からウロコ
これは・・普段 粗食のせいなのか？
いやいや、酒がすすむすすむ
いいキャンプ場です
ここはやっぱり
メインのカレーが出来たので
ペロリと食し
しばし 夜の寒さをささやかな暖でしのぎ
眠くなったので 早めの就寝
となりました
翌日は９時頃キャンプ場を出発
帰りがてら、海岸でオフ走行の練習などをして
北浦の農道などを散策し
今年まだ初詣に行ってなかったのでこちらに立ち寄る
鹿島神宮
あとはノンストップで帰宅と思いきや・・・
まさかの後輪が
パンク
いざという時の為、パンク修理のセットは持ってきてあるが
めんどくさい
それに自宅まであと、一時間弱
近くにカー用品の店があることを思い出したので
瞬間パンク修理剤を購入
１，８８０円 （た、高い・・・）
これを使って一時はしのげたものの
こんな感じで漏れてしまう
普通のパンクではないのか？
少し走って空気を入れ
また走って
空気を入れのを繰り返し
低速走行にて
なんとか自宅までたどりつきました
ああ～～疲れた
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