「休日野外生活」日記　

2011年12月30日

2011年　締めキャンプ

一年の締めくくりキャンプに出撃です

12月28日私の勤務する会社も今日で仕事収め

この会社に転職して　早　半年・・・
良かったのか、悪かったのか・・わかりませんがぴよこ

なんとか年は越せそうです。

今日はお昼から　「納会」　と称して会社で軽く飲み、あとは帰りたい人は帰ってよし、

仕事したい人は働きなさい。　という適当な日　私は乾杯の後　寿司などをちょこっと

つまみ　「よいお年を・・・」　とのことでいそいそと会社を後にしました。

もちろんお酒はのみません。このあと車
の運転が待っているので・・・

会社近くにあるコインパーキングに停めてある
今年中古で購入したキャンプ車「ファン子号」に乗り込み冬のフィールドへ向かう。

出発は午後１時30分　ちょうどよい頃合

向かう先は、千葉の南　鴨川市 「内浦山県民の森キャンプ場」

初の訪問です。

国道297を南下

途中食材を購入のためスーパーに立ち寄り

さらに山道を進みます。

こうやって千葉の山道を走ってみると、千葉の自然も
すてたもんじゃないなと思ってしまう。

そんな感慨に耽っていると・・・

到着

「内浦山県民の森」

入口から更に上ると

ここが受け付けらしい、宿泊施設もフロもここにあるそうな。

キャンプ場はここから更に上がります。

キャンプ場に到着

ひじょうにコジンマリとしたサイト。

この森には、第一キャンプ場と第二キャンプ場、そして
オートキャンプ場があり、ここは第二キャンプ場。

料金は大人4人テント３張りで2100円とひじょうに安々ぴよこ３

ただ、駐車場から距離が少しある。

先着していたkoji氏が七輪でシシャモ焼きながら一杯やっておりました。

とりあえず私はフロへ。

受付のある宿泊施設にあり　３１０円で入れる。

湯気でよく見えませんがけっこう広めの浴槽でなかなかいい湯でした。

フロから戻ると日も短いのでなんだかんだといい頃合

今宵のドリンクは

やはり　一年の締めはこいつ　「ブラックニッカ」

そして

Ｋ氏からの差し入れ

本日は　koji氏、mizo氏、Ｋ氏、そして私の　オヤジ４人

皆、せわしい年の瀬だというのに　他にやる事もない　寂しい中年達です。

本日は各自で料理を持ち寄るということ・・・

とりあえず火を起こし、各自で調理。

房総の海の幸を仕入れてきたkoji氏差し入れの「まるぼしいわし」

じつに、旨し！　　酒がすすみますわいぴよこ_酔っ払う

koji氏のもう一品　サザエのつぼ焼き

私は子供の頃サザエ好きでした。

初めて海の家で食べた時は

（私の幼少期は九州で過ごしました）　

「とうちゃん　この貝　うまかー　なんね？これ」

「サザエたい　うまかろう」

「ウン・・・へーー　これがサザエね」

とか言っていたのを思い出す。

めったに食えなかったし・・・・

大人になって金を稼ぐようになったら　サザエのつぼ焼きを

腹いっぱい喰ってやろうと　ささやかな夢もあった。

しかし　いつの間にか大人になり年月がたつと・・・・
　

「サザエって特に旨くないよな、やっぱアワビだよな」

「あたしー　あの緑でグチュッとしたのが苦手」

「あれは、サザエのうんこだぞ」

「えーー　やっだぁー　あたし　食べたことあるーー」

「ハハハ　大丈夫だよ　火を通せば」　

などと飲み屋のおねえちゃんにうんちくを論じ、

サザエを見下している自分がいた・・・

しかし・・・

この乾いて　燐　とした空気でサザエのつぼ焼き食すと

なんのなんの　どうしてどうして　

特にあの緑色したうんこのような部分が・・・

日本酒と一緒に流し込むと磯の旨みが広がって実におつな味

「う～～ん　旨いぴよこ２

」
　

「サザエさんごめんなさい」　と　サザエの味を再確認していると　

　ソロキャンパー　mizo氏　遅れて　到着

炎が似合います

k氏がなにか作っております。

k氏のクリームシチューが完成

冷え込んできた冬の夜に実にあうぴよこ３

そして私の一品

「パエリア」　のつもりだったのですが

失敗してリゾットに　しかも焦げて・・・ま、不味い　ガーン

一人分だと旨く炊けるのだが・・・火力が弱かったか・・・
まあ　プロの料理人ではないので　と自分に言い訳をし

まったりと過ごす・・

ここは山深いので静かでいい、　暴走族の爆音も聞こえない。

焚き火の奏でる「パチパチ・・」という音と共に杯を傾ける。

「オエッーーー　」

時折聞こえる動物の鳴き声　「山猿か？」　などと思いながら

夜がふける・・・

　

そして睡眠となりました。 ZZZ…