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ただのおじん
ただのおじん
性別:♂
年齢:昭和生まれ
住所:僻地
家族:妻、娘、猫1匹

趣味:モーターサイクル、
キャンプ(1人)
山登り

愛車:スーパーシェルパ、
スズキ

座右の書:酒の細道、
さすらいの野宿ライダーになる本
貧困旅行記

好な食べ物 :どん兵衛、
青魚全般

好きな音楽:フォーク、パンク、
ニューミュージック

好きな映画:幸せの黄色いハンカチ

近々のささやかな夢 : 北海道へ行く、
四国へ行く





    


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Posted by naturum at

2011年04月29日

大洗キャンプ場

4月26日の情報ですぴよこ

前日まで 「何処へ出撃するか?」 と迷っておりました。

山梨方面に足を延ばすか? それとも福島まで行ってみるか?

など・・・・・結局、海も近いし手頃な距離の「大洗キャンプ場」

へ行ってみる事にしたのです。
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サンビーチへ到着


天気は快晴。 時間はまだ午前8時。 サーフィンでもするか・・

との事で波チェック。


気になっていたのは、先日の津波による被害




トイレはまだ使えないようです。


サンビーチはそこそこサーファーあり。 出来そうです。ぴよこ



大洗をチェック

ビックリ いけそうなのですが・・・

サーファーさん。ゼロ  「う~ん」 迷うとこです。

ココは、所々に岩場があり、少し危ない・・・・



結局サンビーチに戻り 入りました。 コンディションは

「まあ、結構出来ましたが、ロング向き? て感じですかね」

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  ・
2時間弱程海へ漬かり、 大洗キャンプ場へ。



ココを訪れるのは初めてです。

わりかし街中にある、松林に囲まれたキャンプ場です。


幕末と明治の博物館が併設されております。


フリーサイトで、オートキャンプ場ではないですが、車は近くに

停めることができます。


駐車場スペースと、テントスペースが隔絶された仕組み。


料金はソロで2800円と微妙なお値段ですがガーン


「まあこんなもんでしょう」 と設営。


こんな感じで張りました。 年季の入ったシングルテント。

予期せぬ雨に備えてヘキサも張り終えて、買出しへ・・


このキャンプ場の良い所は隣にスーパーがあり、歩いても

買出しに行けるところ。バーべキューなんかやるには最高でしょう。





何故かむしょうに「タコ」が食べたくなりました。



木漏れ日の中、 タコをつまみにビールをぐびりと・・・


その後愛用のマナスルでラーメンを作り



その後はやることないので しばし 昼ねZZZ…




 この「心地よい暇」 を満喫していると時間も程よい頃合になりました。






炭に火をいれて、夜餉の準備でも・・


「パチパチ」と音をたてる炎を見ながらブラックニッカをチビリと・・

何故かムショウに癒されるぴよこ_酔っ払う


少し酔っ払うと、最近年を取ったせいか昔の事をよく

思い出してしまう。 


向上心はないものの、好奇心だけは持ち合わせていたので

今までに色んな事に興味をもち、直ぐに飽きたものや

深くのめりこんだ趣味などがあり、健康的な物や

不健康な物など様々だった。


プラモ作り、ギター、ゲーム、不純異性交遊、ディスコ、エレキ、
夜遊び、バイク、車、公営ギャンブル、キャバ、ロック、ジャズ、
登山、クライミング、ゴルフ、自転車、釣り、熱帯魚飼育・・・
その他もろもろ


しかし

この年になって 「独り火遊び」 一番が好きになるとは・・・

ああ、あの若かりし頃は思いもしなかった・・・ぴよこ2



などと感傷に浸っていると


T氏、とK氏が合流。 T氏はいわきからの仕事帰りにお立ち寄り。


2人共家族から疎まれた孤独な中年男のようです。




ウインナーなどをつまみに、グビグビ、チビリチビリとやって

おりますと、いつものように泥酔・・・・




夜中野犬の来襲や夜明け前の 暴走族の爆音に起こされて

早朝、昨夜の続きを


あんぱんつまみにグビリと・・・

T氏は夜のうちに帰ったようです。



そしてまた2度寝ZZZ…・・・・



ここは10時チェックアウトなので 程よい頃合で撤収となりました。


受付に駐車プレートを返却して帰りました。




帰りに寄った 大洗アウトレット


津波の被害でまだ営業再開してないもようですね。


国道も所々陥没してまだ復旧しておりません。



帰り道の神栖あたり

液状化で電柱や看板が傾いております。


一日も早い復興を。チョキ  


Posted by ただのおじん at 04:12Comments(5)大洗キャンプ場

2011年04月22日

50日ぶりの海

3日遅れの投稿です。



震災後初めてのサーフィンとなった。

別に自粛していたわけではなく。(多少あったかも) 

ただ手持ちのセミドライのウェットが5シーズン目に突入し、

しかも当時3万円以下のバッタ物を購入した為に

防水は悪いわ、穴は開くわで冷水が浸入し、とても

水温の冷たい時期に耐えられる代物ではではなく、水温上昇と

気力UPのこの時期まで待っていた。ぴよこ
(年のせいもあり、気合が入らない)


しかし、いよいよサーフシーズン到来だぴよこ3



この日は朝から南の強風が吹いており、南のうねりは予想出来た。


波情報を持っていない僕は感を頼りにまずは一宮周辺をチェック


南うねりのレギュラーがいい!  波数が少し多いが問題なし。



見た感じ、 選べばグーフィーもいけそうだ。


サイズは見た感じだと、セットで肩、スーパーセットで頭?

というところか? 

なんとか50日ぶりの僕でもゲットは支障ないだろう。


しかも入っているサーファーは4人か5人。

平日とはいえこのコンディションでこの人数 「う~ん・・・・少ないな・・」


多少戻りつつあるが震災の影響はまだ残ってるようだ。



早速着替えて、ストレッチ。

またウェットがきつくなっている。 困ったもんだ。 

しかも、50代の声がだんだん近づき身体も硬く曲がらない。


トホホと思いながらも、身体を時間かけてほぐしたあと入水。 

ブーツを履いてない素足で水温を確かめる。 


「なんとかいけそうだ・・」 そしてパドルアウト。

しかし、50日ぶりのパドリングはキツイ! 

腕が上がらないのとなにより背筋力が低下しており

上体を反らす事が出来ないので、スムースに肩を回せない。ぴよこ2


最初のスープでドルフィンを試みる。 水温的にはまだまだ気合が必要だ。

「トリャーー」と深く潜ろうとしたが板が沈みこまず、波に戻されてしまう。

しかも首周りから大量の海水が 「ドボドボ」 と浸入
 

「ちきしょう! 今年の冬はいいウェット買うぞ!・・・ローンだけどね・・」

と気合をいれた。


岸からみた感じだとゲットは楽そうだったが 「なんのなんの」

この不摂生な身体にはなかなかのハードワークだ。 


しかし、どうにかこうにかアウトに出る事が出来た。


思いのほか風が強い。 「フーー」 疲れたので少し休憩だ。


見渡すと幅250メートルの間にサーファーが5人波待ちをしていた。

込み合う海は論外だが、誰もいない海で一人ぼっちというのも寂しい。

「この位がちょうど良いかもな・・」などと考え休んでていると、

風と海流で北へ流されてしまっている。

戻る為のポジションキープのパドリング開始だ。


これがまた疲れる。 疲れたところへ一発目のセットが来た。

ポジションも悪くない。心の中で 「よしよし、いける!」

とパドル全開。 が・・・波をキャッチする最後の2かきに力が入らない。

「アチャーーー」 ガーンと波を逃してしまう。

そしてまたパドル。 すでに腕が疲れた。


そんなこんなで最初の20~30分はまったく乗れずにポジションキープ

と波を捕まえる作業に没頭した。
 

僕の50メートル位隣にポジショニングしていたサーファーが

レギュラーのいいセットを捕まえた。 水しぶきを上げながら僕の目の前を

駆けていき、最後にはじけ飛ぶようにプルアウト。 


「う~ん」 なかなかの腕前だ・・・・・

「わしも負けておれんわい」 と待っていると

沖に大きめのうねりを確認。 あわてて沖にパドリング開始。


「のれるかどうか微妙だな・・」というタイミングだったが

ピークから少し外れたショルダーでさし乗りする事に成功した。 が、

スタンディングの時に足の引き付けが上手く出来ずに板をバタつかせてしまい、

バランスを崩した。

本来ここで失速してしまうのだが波のパワーがあるのか

失速せずにボトムまで運んでくれて、ボトムターン。
 

またここでも前のめりになってしまい、バランスを崩す。

が、波のパワーはここでも僕の身体をトップまで引き上げてくれた。


「いい波だ・・・・乗せてくれる波だ」


トップでの切り返しは我ながら上手くいった。

そしてまたボトムへと降りる・・・


モリモリと張るショルダーにスピードはどんどん加速してゆき、

アドレナリンが放出される。

そんな動作を3~4回繰り返し プルアウトした。


心の中で 「イェーーーーチョキ」 とピースマークが飛び出す。
 


いい波だ本当に・・・・ 




一瞬で何万もの人命を奪ってしまった「波」がこんなにも快感を

与えてくれるとは・・・・・



少し前に当時WCTサーファーだった「シェーン ドリアン」が出演した。

サーフムービーを思い出した。 正直内容は What? という感じだったが

タイトルはなかなか良かった。


「IN GOD‘S HANDS」  (イン ゴッド ハンズ)
 

訳すると 「神の手の中」 あるいは 「神にゆだねる」 になるのか?

自然の前において・・・人間はそんなちっぽけな存在なのであろう。



「よし、イケル、イケルぞー・・今度はもっと上手く乗れるはずだ」
 
とまたパドリングを開始した。


日は少し傾きかけており、強い南風も少し収まったようだ。


「波はそんなに早くないな、今度はもう少しだけ真っ直ぐ滑ってみよう・・」

そんな事を考え「フーフー」言いながらきついパドリングを続けた。


次のもっといい波を乗る為に・・・・・  


Posted by ただのおじん at 09:08Comments(7)なみのり日記

2011年04月15日

お花見ソロキャン IN青根キャンプ場

あの大震災以降初めての出撃となりました。ぴよこ

やはり自粛というか気分的にキャンプという感じではありませんでした。

が、ソロソロいいかな・・との事で 花見をかねてのソロキャン。

最初は茨城方面へと考えたのですが、あの余震の嵐・・・・ガーン

止めました・・・


結局はるばる神奈川県の青根キャンプ場へ





初めて訪れます。「初めて」というのは全てにおいて心ときめくものです

この先にオートキャンプ場があるようですが・・・




「おおービックリ 桜は、今が見ごろという感じです。」


まさしくグッドタイミング



桜の花散る、真下に設営



花見と言えば・・・「お酒」

ブラックをちびりちびりとっやていると・・・・・・

携帯に着信が・・・ 出てみると数少ないキャンプ仲間のK氏から・・
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やってしまいました。

そういえば今日花見に誘われていたのです。

すっかり記憶から消えておりました。 年は取りたくない。

しかもとっさに「今日は仕事だから行けないよ」

とその場しのぎの嘘をガーン・・・・この場でお詫びいたします。


申し訳ないっすウワーン







それから気を取り直して 古典のハードボイルドなど読みまして・・




鳥の鳴き声が心地よく・・うたた寝など・・・



起きて愛犬の散歩

スイマセン、誰もおりませんでしたのでノーリードで・・




愛犬も疲れて寝たので



時間もころよく・・・そろそろ、点火



そろそろ夜桜タイム。 今宵のお酒は?

アウトドアではめったに飲まない「芋焼酎」 です。



最初は水割り→ お湯割り→ ロック→ 泥酔→ 爆睡

となりまして本日終了。

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翌日も快晴晴れ

ゆっくり起きて、10時頃の撤収となりました。



帰り道は天気がよいので 大垂水経由で八王子ICへ

この道を走っていると、昔の記憶が・・・


それは「バリバリ伝説」に感化され愛車RZ250とともこの地訪れ

「なんちゃってハングオン」で

コーナーを攻めていた遠い過去。

 あ~ああの頃は若かった。ぴよこ2


その当時多かった レプリカライダーや白バイ警官が

今はほとんど見受けられず、高尾山口だけがやたら混んでいた。


これも時代の流れなのか・・・・



という感傷にひたりながらも いい天気に恵まれた2日間

でした。チョキ


 
  


Posted by ただのおじん at 22:17Comments(3)青根キャンプ場