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ただのおじん
ただのおじん
性別:♂
年齢:昭和生まれ
住所:僻地
家族:妻、娘、猫1匹

趣味:モーターサイクル、
キャンプ(1人)
山登り

愛車:スーパーシェルパ、
スズキ

座右の書:酒の細道、
さすらいの野宿ライダーになる本
貧困旅行記

好な食べ物 :どん兵衛、
青魚全般

好きな音楽:フォーク、パンク、
ニューミュージック

好きな映画:幸せの黄色いハンカチ

近々のささやかな夢 : 北海道へ行く、
四国へ行く





    


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Posted by naturum at

2021年09月27日

道具沼にハマる






フフフどーも





まあ、たいしたもんじゃありませんが、

最近購入したアウトドア用品の

ちょっとしたレビューを添えてご紹介したいと思います



ご興味ある方はつづきをどうぞ







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Posted by ただのおじん at 07:06Comments(8)道具日記山男

2021年09月11日

とうとう買ってしまった あのテントを








テント


それは、ソロキャンパーにとって重要なアイテムのひとつではないでしょうか


たいした買い物ではないのですが、

ぐだぐだと悩み抜いて

・・う~ん これかな・  と選んだ逸品をご紹介したいとおもいますので

ご興味ある方は続きをどうぞ








・  続きを読む


Posted by ただのおじん at 07:22Comments(6)道具日記山男

2018年04月23日

とうとう買ってしまった・・あれを





初めにお伝えしておきますが


しょーもない ネタです










  続きを読む


Posted by ただのおじん at 09:35Comments(8)道具日記

2016年07月17日

酔って・・(//∇//) 爆買い?





あたりまえですが、

ぴよこ夏ですな



夏といえば・・

ぴよこ3夏休みですな
  続きを読む


Posted by ただのおじん at 09:09Comments(18)道具日記

2015年10月09日

出撃前に、とうとう買ってしまったアレを・・





秋ですな・・

ここのところ、天気も日本晴れ日本(関東地域)

日本晴れといえばラグビー日本代表、頑張ってますな

特にあの、五郎丸選手

私と同じ事思った人、多いと思いますが、あの独特のルーティーンてやつ

あれは、あの秘技、「七年殺し」からヒントを得たのでしょうかね?





まあ、それはさておき、明日からの三連休

私はおにハイキングでも行こうか、

なんて思っておりやす男の子ニコニコ



とうとう買ってしまったアレを披露する前に

出撃に備え愛車TDM のメンテナンスをしたので、そのご報告








先日の東北遠征を終え、車体のチェックをすると

リアブレーキのパットが減っていた



なので

ポチっと購入






新パット

1620円也(送料別)


・・もう、安物は買うまい、
(野外生活椅子考察参照)

そう心に決めたのに、買ってしまった安々パット



まあ、リアだからいいかと、自分を納得







古パットを外した


やはり減ってますね








皆さんはこの出っ張ったピストンどうしてます?








私はね、こんな感じで



ぐわし と

力技で引っ込ませます






完了


試走してみると

効き目はまあ、こんなもんかという感じ






そしてそして、先日の東北遠征でとどめを刺した

この

つんつるてんタイヤ


これだけ使ってやれば、タイヤも本望ではなかろうか・・


直線減りしているのわかりますか?これ、北海道の恩恵です


ボーナスまでまだ遠く、懐が寂しい時だが、さすがにこのまま乗る訳にもいかず

赤男爵で

「一番安いタイヤ下さい」 と注文したところ
(もう、安物は買わんと決めたのに・・)


また同じタイヤがついた


メッツエラーのZ6


いいんですよ、ツーリングメインだし、峠攻めないし、

それに私、鈍感なんでタイヤの違いあまり分かりません







さて、



さてさて、

そろそろ、

購入したアレを

披露しますか



少し重いテーマになるのですが、

私はね、最近よく、について考えたりするんですよ、もう歳ですしね

天国行きたい、とかいう話でんなく、どう死んでいくか? という事


やっぱり、理想の死っていうのは老衰でポックリ死ぬ、というやつじゃないですか

朝、起こしにいったら、死んでた・・

なんつうのがいいですな

まさに天寿を全うした、という感じがします


逆に一番 嫌な 死に方

私の場合はですね、ガーン動物に喰われて死ぬるっていうのは嫌ですな~

進撃の巨人実写版を見てつくづくそう思いましたわ



おまえ、何が言いたいんだ?


・・ですか




フフフまあ、1週間くらい迷いましたね・・

でも、やっぱり買っとくかって

通販じゃなく、店舗で買いましたわ

何を買ったらかというと





これですわ




これ



じゃじゃあ~ん



はあ??なんだ・・これ

と お思いですか


フフフ

アレですよ


チリンチリン鳴るやつですよ


風鈴じゃありませんぞ


熊鈴ですよ


秋口は冬眠に備えて、腹空かせたシロクマ熊が獲物探して徘徊してるっていうじゃないですか

こっちが熊のタンパク源されたらたまったもんじゃないですからな

用心用心ですわ、ハハハ


お山への出立は明日未明の予定


ただ、お天気下り坂なんだすよ

・・やっぱ、止めっか・・

なんて・・迷ってます



ではまたバイバイ






わーんか~~、いつにも増してつまんねえネタ・・


だけど、かわいそうだからしょんぼり・・ぽちっとしてやっか

という心の優しい方、よろしくお願いします
m(_ _)m
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Posted by ただのおじん at 06:40Comments(10)道具日記

2015年09月05日

野外生活椅子考察

・・



夏が終わるといろんなモンに変化が生じますな



私事で恐縮ですが

うちの娘、高校1年生なんですけどね

実は、名門女子高?に通う都合で、

カミさんの実家、つまりジジババの家に下宿しており、

私ら夫婦とは今、別々に住んどるんですわ

うちはなんせ僻地なんで・・しょんぼり


娘は、アキバ系アニメオタク

漫画ばっか読んで、高校生だというのにナルトとかドラエモン観て

ニヤニヤしてる変な奴なんで

いつも

「小学生か?・・大丈夫かコイツ」

と今まで思ってた


その娘が

こないだ ひょいと帰ってきた姿見て

驚いた

な、なんと、


髪の毛が茶色くなってるのですよ・・

・・そう、染めてるようですわ


しかも、制服のスカートが、ミニ



そして、なんとなんと・・


ビックリめんたまが でっかくなってるでありやせんか


いつのまにか


きゃりーぱみゅぱみゅ ですわ



・・なんですかあれ?



もしかして・・ これって・・



高校デビューってヤツですか・・



「いいかい、 髪染めて、カラコン入れてこないと、アタイらの仲間入れてやんないよ!」

などと、スケ番グループに言われたのでしょうか・・・



これは・・

もしや・・

積木崩しの序章?

正直、とうとうこの時が来たか

そう思いました


我が娘を 正しき道に 戻さねばなりますまい

父親の威厳、それの発揮時


「コラッーー!!、(#`皿´) なんだその格好は、服装の乱れは心の乱れだぞ!!」







・・などという説教はしません


なぜなら 


「マジ・・ウザ」

と、たった四文字で一蹴されるだけですから・・ガーン
(トホホ)



それに、

私自身の高校時代も余り誉められたもんじゃなかった

それに比べれば、幾分マシってことで


・・・ほっときやす






さて


さて


どうでもいい話はこのくらいにして

そろそろ本題に入ります


今回は、キャンプの小道具

椅子 を買ったのでそのネタを綴りたいと思います。





しかし、椅子っちゅうのも

いざ、選ぶと奥が深いもんです





それはキャンプにおいて様々なスタイルがあるからではないですろうか




これは私個人の見解なんですけどね


ツーリングキャンパーはいくつかのに分かれる


と、色んなキャンプ場を巡り、そう実感しておるしだいです






まずツーリングキャンパー

 一つ目の代表

それは、走り重視派



あくまでも走りがメイン、キャンプは宿泊の手段

1日の大半は走りに費やし、ワイディングを駆け抜け、

キャンプ場到着は日没前ギリギリ、

それからテント設営し、コンビニ弁当食べ

「今日もよく走ったぜ・・」 と、寝酒をあおる

そして・・・コテッ ZZZ…っと 睡眠 


持ち物も最小限、走りに邪魔ですから当然 椅子もない、 これが

走り重視派


これ、若い人にけっこう多いですな

ナンバー見るととんでもない遠方だったりして

日没後にキャンプ場来る輩もいる

そして、朝にはもう居なかったり







もう一方の対極スタイルは・・


あくまでも キャンプ、そして

ネイチャーとの触合いが主な目的だが、

移動途中で観光地なども巡り、グルメ、

バイクも楽しむオールラウンドスタイル


椅子にタープはもちろんの事、

ランタンキャンプ道具の造形も深く、

こだわりのアイテムを多数携え、

道具を使いこなす喜びににんまり独りニンマリ・・

いつもキャンプ場到着は午後1時頃とファミキャン並み、

そして冬には煙突たてて、薪スト


その名は


マッタリキャンプ重視派


このスタイルの方は一眼レフ持ってたり、

けっこう凝り症の方が多いんじゃないですかな







そして、もう1つのスタイルが


これ、


ある意味、


究極ではないですか








(先生、勝手な画像拝借申し訳ございません)


その名は ハードコアキャンプ派


まあ、

一般的には野宿と呼ぶのでしょうか






そして、あと1つに

プロのキャンパーというのもおりますが、
(バイクは乗ってまへん)

ここで詳しくは説明いたしません




私は、走り重視派とマッタリ派の中間という感じで

座椅子を使った お座敷スタイルを貫いてきた

(別にポリシーがあったわけではないが・・)






ところが、

今まで使っていた1980円の座椅子

壊れてしまった

ビヨーンと芯が飛び出て座り難いことこの上ない



糸で縫うが、すぐビヨーンと出てしまう


そもそも買った時から調子悪かったし
(紐がダメ)

座り心地も悪かった

「安もんだからまあ仕方ないか・・」 で使っていたが

ここらで、快適な椅子を新調し、

年も年だし

男の子ニコニコ少しマッタリ重視派に移行しようか

などと思う


問題は何を選ぶか・・・




車でソロキャンプ行ってた時は、

でかいリクライニングの椅子とか持って行ってたが、

足がバイクとなるとそうもいかない

コンパクトで軽量なのが条件となってくる



そして最初に食指が動いたのが



これ







エーライト メイフライチェア

 
座椅子感覚の 超ロースタイルと

600gの軽量が

いいではないですか


口コミも、座り心地がハンモックのようで

グッドという声が多い


ただ・・・


ちと 高い・・・ガーン

いや、ちっとどころじゃない

かなり、たけえ!

色々調べても1万5000円位する


「ぷっ、なんだ、15000円か・・」

と笑う方もいらっしゃるかもしれんが

およよ私にとっては大金

屋外用の椅子に15000円つぎ込める気概が自分にあるか?

そう自問自答すると、結局、

無理・・

ということで候補から外れた






そして、凄く気になった椅子を見つけた


それが


これ


ドッペルギャンガーのスピーカーソファ


このメーカー・・
けっこう面白い物出しますよな



スピーカー内臓でスマホに接続出来るみたい



どうですか?

ビックリこれで 3,260円税込ですぞ


恐るべし ブランド

ドッペルギャンガー


キャンプ場でこれに座り

ワイングラス片手に音楽と小鳥の囀り聴きながらくつろぐ我が身をを想像して

思わず ポチっとしそうになりましたわ



ただ、空気入れたり抜いたりするのが、

絶対めんどくさいし、けっこうかさばって重そうだし・・

それに目立つでしょ、テント並みにデカイもの

「あのおっさん すげえ椅子座ってんぞ」

とか言って 指をさされるでしょう



そしてね

私・・

もう、絶対 ムカッ安物は 買わん

そう心に堅く決めましたからな
(自信はないが・・・)


結局、満足出来んのですよ 安物買っても

すぐ壊れるし・・





ということで


最終的に 「これかな」

と思ったのが

この椅子




人気の軽量チェア

ヘリノックス グランドチェア


これも600g程で超軽量

座り心地もよさげでオールラウンドに使えそう・・

アマゾンで9900円で出てた


価格も私にとって決して安くはないが、長く良いものを使おうとなれば

この位、仕方ないのではないだろうか


ただ・・・

いろいろ捜したけど

これ 新作だからか、どこにも在庫なく 

現在 入荷待ち状態

けっこう 売れたんでしょうな



いや それは困りますわ

今度の5連休まで間に合わせたいですから



・・さてさて 困った





そこで、響いてきたのは先ほども登場した 

この、導師のお声





(麻原彰晃じゃありませんぞ)


(野宿界のレジェンド 寺崎勉氏)


「おい、只野! お前 お座敷スタイル貫いてきたんだろ、だったら極めてみろや・・」


・・と

そんな声が聞こえてきたのです

(ちなみに、お会いした事は一度もありません)





(寺崎氏をご存知ない人は)

  ↓ ↓ ↓






そして、・・ワシにはやっぱりこれか・・と

ビールビールぐびっと 勢いつけて

「おりゃっ」 と ポチったのが






こいつ







クレイジークリーク


このブログでもお世話になってる

ナチュラムさんで 5980円(税込み)でした






翌々日

到着




こんなやつです





これを


拡げてみると



こうなる  と





クレイジークリーク HEX2.0オリジナル


このメーカーの座椅子にもいくつか種類があって

一番スタンダードなやつじゃないすかね







座椅子はここらの強度とか、縫製とかが重要なんだけど

けっこうしっかりしてますな





この凹凸がミソなんでしょ きっと








今まで使っていたL社の安々(左)と比較すると少し大きめ

ただ、ボリュウムは少ないかな、重さも軽い



肝心の座り心地はというと・・


携帯用の座椅子なんで、パイプと較べると劣るが

でも、今まで使ってたのよりは断然いいグッド

もっと早く買っとけばよかった








今度の5連休は、これ持って

お座敷スタイルに磨きをかけてきやす男の子ニコニコ


さてさて  どこへ いこうか・・


ではチョキ






【どうでもいい話】 
その後、娘は学校の服装検査にひっかかり、博多人形のような黒髪に戻されました





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Posted by ただのおじん at 08:20Comments(6)道具日記

2014年11月11日

冬キャン支度その1(シュラフ購入編)



今年も残すところ あと2月弱というところ・・

そろそろ冬キャンシーズンの到来ですなぴよこ3



「冬にキャンプは行かないよ、寒いからね」

という方も多いと思いますが

厳しい冬のフィールドしか得られない物も
あるもんですよ
私にとって、冬こそキャンプの王道


凍える手に息を吹きかけ、マッチをすり、

火を起こす焚き火

たね火の小さな炎に手を擦りあて

「うう~ さみ~~」 と一言


・・ああ
なんと愉快なひと時なのでしょう・・



しかし、

しかし、前にも述べましたが、この私、
会社の同僚などには 冬にキャンプ行くなどとは
口にしない

ましてや1人っきりで行っているなど絶対に
言わない

それは何故か?


たとえば、隠れSMファンであっても

「俺 、SMクラブ 行ってるよ、楽しいよ」

などと おおっぴらに公言はしないと思う

それと同じで、「変な奴」「変わり者」
などとは思われたくないからです


私にとっては 冬のソロキャンプは
「秘かな 変態プレー」





まあ、その「秘かな変態プレー」も
それなりに快適に過ごすには、
ある程度の装備が 必要

という訳で今回は寝袋を新調しました


その よもや話です






皆さん、寝袋は何をお使いでしょうか?


これが27年程使っている私 愛用の寝袋
(小汚いのはご勘弁)



イスカの化繊シュラフ


価格はいくらか忘れてしまったが
安くはなかったと思う

本当はダウンが欲しかったが、当時は高くて
薄給の私には買えんかった


実はこれ 春夏秋の3シーズン用

だが、20代の頃はこの寝袋にシュラフカバー、そして、ありったけの重ね着をし 、冬の八ヶ岳
に3度出撃して-15度の夜を凌ぎ、
4泊5日南アルプス年末年始合宿にも耐え、
2月の御嶽山 風雪の一夜も過ごした

寒かったが、まあ、けっこう寝れた



ちょうどその頃
80年代、私のヤングな頃の写真



この頃は、体力あった・・



しかし、この寝袋、25年以上使い、思い出も
いっぱい詰まっているものの、
ペナペナのせんべい状態で断熱性が著しく衰えている
更に追い討ちをかけるかのように、年のせいか、寒さに抵抗力が無くなり、
ゴールデンウィークの時期でさえも寒さの余り
ウワーン目を覚ましてしまう



当然、冬場はこれ単独では使いもんにならず、
写真の封筒型寝袋とダブル重ね



これでなんとか極寒期のキャンプを乗りきってきた


車ならばそれでいい

だが、バイクだとこれがかさばって
やたらと荷物が多くなり

「凄い大荷物ですね、
北海道でも行くんですか?」
と言われてしまう


なので、この冬は絶対 寝袋を買ってやろうと
春から決めておった



問題は何を買うか? だ


車が移動の手段ならば化繊の選択もありだろう、
だが、足がバイクなので、当然、ダウン 一択

ただ、ダウンシュラフにも様々なグレード仕様がある

その選択を、二通りのパターンで考えた

1つは
そこそこオールシーズン使え、とにかく
コンパクトで、荷物を減らしパッキングを楽に。
ただ、厳冬季は着こんで寒さをしのぐという
春夏秋 重視パターン


もう1つは、冬、暖かく、秋、春も
使えるが、夏は暑いので別のシュラフを利用する
という秋冬春重視パターン

この二つを考えた


メーカーはバリエーションが豊富で評判もいい
モンベル社の物か、

永久保証のメイドインジャパンで
硬派な山男から「シュラフならココ」
と言わしめた ナンガ社の製品

この2社を候補にした


安物好きな私の事ゆえ
1万円前後の安価な物にも惹かれたが、
かつて 山の先輩の言葉

「寝袋は大事だぞ、なるべくいいのを買え」

という語句が脳裏に甦る



そして、迷いに迷って


結局

スパイラルというのに惹かれ
モンベル社のシュラフに決めた







この伸縮性がいい

冬場、テントの中で、下半身はシュラフに入った
ままで、氷る直前のキンキンに冷えたビールなど
飲むのもオツなもんだ


最初はウルトラスパイラルだの、FP800だの
商品ラインナップが多く、訳がわからん
かったが、なんとなく掴めてきた

防寒性能はで表示され、更に、
ダウンの空気保有性能FP(フィルパワー)で表示されている

FPの数値が多い程畳んだ時コンパクトになるし
軽い。 ただ、そのぶん価格も高い


悩むのは、実際どの位暖かいの?
だろう

クチコミを見ても、ある人は暖かい、
ある人は寒かった と言う

寒さは人それぞれなので当然であろう


色々と吟味した結果
♯2か♯3でまた迷いに迷ったが、
♯3だと 冬場ちと寒いかと思った

極寒期、寒いのはもう嫌なので
♯2に決めた。
秋冬春重視のパターン


FPは予算の関係で650にした
リュックを担ぐ登山ではないので、
それで十分と判断したのだ


モンベル ダウンハガーFP650 ♯2

限界気温は-15°

温いにこしたことはないが、
バイクなのでそんなに極寒地には行かないと
思うのでこんなもんで十分ではなかろうか



色々ネットで調べたが、アマゾンが安いかと
思い、目ぼしい商品を選択し買い物かごに
入れておいた

後は、ポチっと購入をクリックするだけ


たが、そこですんなり購入しないのが私の性格

「まだ、他に安いところはないか?」
「やっぱり、♯3のがコンパクトでいいかな」
などと、ぐずぐず迷い、決めかねていた


しかし、季節はどんどん寒くなり、もう買わなくてはいけない、やっぱりこれでいいや と決意し
ある時 アマゾンの買い物かごを開いたら


・・ガーン ガーン

すでに 売り切れ

入荷予定なし



皆さん考える事は同じ 、冬支度するのね・・男の子エーン



やはり、季節物 は
買う時に買っておかないとこういう結果になる

急に焦りだし、ヤフオクもチェックするが
モンベル社のシュラフの出品が極端に少なくなっている

化繊はある、ただ ダウンがない、あっても♯5とかどえらい高価なウルトラライト♯0
私の欲しい お手頃価格の♯2 FP650がない

やはり、この辺りが売れ線なのか?
ダウンはナマモノなのか?
だから作り置きしないのだろうか?


もう、しようがないから、少々高くとも
正規のオンラインショップで購入するか・・
と思うも、せこい私めは一度安い価格を見てしまった後、
100円でも高いと・・嫌な性分




という訳で

今回、モンベルは縁が無かったということで・・・







じゃ~~~ん


ナンガダウンバック STD 600

結局、これを購入


この600はダウンが600グラム入っているという意味
ちなみにFPは650


カタログ上は限界気温-12°となっている
+10としても-2°

こんなもんでいいのではないですか?
ダウンが多いとデカくなるし

限界温度的にはモンベルの♯2と同等でしょう


オーロラシリーズという防水シュラフもあったが
テント内で煮炊きはしないので、結露もそんなではないのでこれでいいと思う


購入はヤフーのショッピングサイト
価格は送料込みで2万チョイ
受注生産らしく、届くまで2週間程かかった






やっぱり 安心のメイドインジャパンですよ




長年の愛用品と大きさ比較してみた

FP650ながら、ナンガのが一回りコンパクト

これで少し荷造りもラクになる



カラーはコバルト色をチョイス






やはり、ダウンは袋への出し入れがすごくラク


入り口が二重構造になっているのがまたいい




今は当たり前なのだろうけど
ダブルになってるのですね





早速、自宅で 試し寝ZZZ…


自慢ではないが、私の部屋 建築業者が断熱材
をケチったのかけっこう寒い

就寝の格好は下はパジャマ、上はTシャツのみ

それで一晩寝た結果の感想




ファスナーを全部締めると 暑い

なので、ファスナーを開けてちょうど良かった

寝ごごちはグッド、化繊より断然いい

ふんわり包み込まれる優しい
肌触りがなんとも心地好い

気に入った

もっと早く買えば良かった



まあ、家の中なんで あてにはならないが
今の寝袋よりは かなりしのぎ安くなるでしょう


次回は実際のフィールドにての
レポをします



ではチョキ






後日談です


11月23、24日と 富士山の麓
朝霧高原にてキャンプしました

就寝の衣服
下はヒートテックのタイツ、上は
ヒートテックの長袖肌着、コットンシャツ
というスタイル
念のため、足もとにホッカイロ1つ

ひじょうに快適、よく眠れました

寒さ感はゼロ
まあ、冷え込みもさほどではなかったが

厳冬期も、少し着込めば
問題ないかと思います











  


Posted by ただのおじん at 05:25Comments(4)道具日記

2014年10月20日

ブログ写真とデジカメ考察





ぴよこ_風邪をひく朝夕がめっきり寒くなりましたな



どうでもよい ご報告ですが、

とうとう、ぴよこ3モモヒキを出してしまいました



気象庁が、春一番だとか、台風1号だとか、
木枯し1号だとか発表するが、

私にとってはこの時期 恒例の

モモヒキ 1号 ・・


ただ、年々この、モモヒキ1号が早く到来するのは、

やはり、異常気象 のせい?・・・

(苦笑)






さて、さて、今回は、写真について、

そしてカメラを購入したよもや話を

綴るかなと思います


「しゃーない、まあ、暇だから、見たろうかい」

と心の広いお方は、是非お立ち寄り下さい



  続きを読む


Posted by ただのおじん at 05:53Comments(8)道具日記

2013年11月20日

ソロキャンプの テントを買った

私事ですが・・

来月で・・  とうとう

50の大台を迎えますぴよこ
 


自分へのバースデープレゼント、

つーことで、

「ソロキャンプ用テントでも新調するか」 と

思っておりました



テント


それは、ソロキャンプ道具において主役と呼んでも
過言ではないでしょう




そして、この「テント」という単語、

私には若干のトラウマが残っている。


・・あれは遥か昔 小学校5年生の
確か・・林間学校の時であった。


小学校生活において初の一泊旅行、
夜はお決まりの枕投げや、級友と
好きな女子談義に花を咲かせて盛り上がり
眠れなかった記憶がある。

その翌朝、当時の私は寝起きが悪く
前夜の夜更しも たたり
起床時間になってもぐずぐずと
布団の中で寝ていた。

ある、お節介の級友一人が、
「おい、いいかげん もう起きろよ」

と私の布団を剥ぎ取ると、

突然「プーー」と吹き出した。


男性の方ならお分かりでしょう・・

そう、私の股間は若き象徴のように

朝モッコリをしていたのでしたぴよこ_酔っ払う


級友達からは

「おー、立ってるぞ!、テント張ってるー、テントだ」
とからかわれ、大笑いされてしまうありさま。

「ち、違うんだ こ、これは違う!」と
股間を押さえ 訴えるが

もう時 遅し・・ぴよこ2



子供というのは残酷な生き物です
そして、情け容赦がありません・・

それ以来私には

「テントマン」

という まったく有り難くないニックネームが
付けられてしまった・・ガーン








くだらない暗い過去話を綴ってしまいましたぴよこ2






さて、本題 テントの話です






これが初めてテントに泊まった時の写真

写っている白いのは、近くで火事が
起こった訳ではありません、雲です


時代は80年代

当時24歳 のヤング

まったく山など興味なかったが、
新田次郎の「孤高の人」を読んだ影響で

「俺には山だ、アルプス制覇だ」と意気込み

雑誌「山と渓谷」で得た知識を頼りに
水筒やシュラフを適当に買い揃え、
ザックにそれらと大量のチキンラーメン
を放り込み、

バブルに浮かれた人々を横目に
夜の新宿駅から中央線の夜行に
乗り込み、単独で山に向かった。



岩あり、断崖ありの稜線を
ヒーヒー言いながらたどり着いたそこは


南アルプス  名峰 北岳







知っている人なら知っている、

日本で富士山の次に高い山 北岳



その頂上直下 肩の小屋テントサイト。

その場所の標高は約3000メートル



写真のテントはどっかの
ディスカウントストアで購入した
安物のファミリーテント

ザックの半分程陣取るやたらデカく
しかも重い代物だった・・



山小屋のオジサンに

「このド素人 大丈夫かいな?」
 と思われたのでしょう、

説明書を見ながら設営する私に

「天候が荒れ、身の危険感じたら、
小屋に避難しなさい」

と心配げに告られた




幸いその晩は悪天候もなく
夕暮れに食らうチキンラーメンが無性に旨かったぴよこ3



が、しかし

翌日の晩は大雨に降られ、雨
大量の雨漏りで寝袋や何やら水浸し。


そう、このテントは防水性ゼロだったのですムカッ



この経験から、アウトドア用品において

「安物に良品無し」

と悟ったが


今だに安物好きで
ついつい買ってしまう・・・




山から戻り、この安物テントを
ごみ捨て場に葬り去った後
登山ショップに赴き
店員さんの薦めでニューテントを購入した






それがコイツ


ダンロップの登山用テント(一人用)
品番はL100と記されている


よくはわからないが、

多分・・名品だと思う



一時期納戸のコヤシになっていた
事もあるが、何しろ26年間
ノントラブルでとにかく丈夫

勿論、今だ使用出来るが、
バイクがキャンプの足となってしまった現在

どうしてもヘルメットやら、
ブーツやらの荷物を置かなくていけない

コイツの内寸法は900×2100

コンパクト過ぎて荷物を置くスペース
が少ない
ので、
以前からもう少し広いテントが欲しいな
と考えておりました。ぴよこ3







んで、何を買うか? だが・・


希望は畳んだ時にかさばらず軽量、設営撤収が楽、
それでいて居住性が良く、値段もそこそこ

そんなテントが欲しい



とのことで

自分なりに研究してみた








まずは舶来製

こんなやつだ


個性的でなんとなくおしゃれ感があるが・・


値段が高いのでやめた





そして目を付けたのがコレ



コールマンツーリングドーム


値段も手頃で、居住性もなかなか、
さすがコールマン、
前室も広く使い勝手がよさげ


しかし、残念ながら 重いしウワーン少々かさばる



何せ、愛車は非力な250CC、
林道も走りたいので荷物は出来るだけ
軽くしたい

ので、候補から外れた






そして目星をつけたのが
これ

モンベル クロノスドーム


これを愛用しているバイカーをよく見かける

口コミもいい
きっと 秀作なのだろう


一時期はコイツにしようかと思い
ヤフオクなどで入札に参加したが、

結局、落札出来ず

通常ルートで購入しようとしたが、
ずっと見てるうちに、
なんとなく見飽きてしまった







そして最初はパッとしない印象であったが
段々 いいかな、と思うようになったのが、
これ


小川キャンパル ミルフォード



広さも充分
なんだかんだ言って
こういう奇をてらわない
スタンダードなヤツが結局 
永遠のアイテムのような気がする



「やっぱりこれにするかな」

と最安値の通販を物色した・・




・・・が







結局、購入したのはこれ





ダンロップツーリングテント R226




決め手はやはり永年愛用してきた
ブランドの信頼性って
ヤツでしょうか・・


このスイカのようなカラーリングは
余り評判が良くないようですが、

私は何故か不人気な物に惹かれてしまう・・・




今回はこのブログでもお世話になっている
ナチュラムさんで購入






ポチった 翌日に届きました



♪ハッピーバースデーを鼻唄で諳じながら
箱を空ける


ぴよこ_酔っ払う



今まで愛用品と比べると


大きさはそんなに遜色ない、重量は若干重たいかな



まあ、新品なんでキレイに畳んでいるのだろうが





収納は2つに分れている


これはなかなかグッドだドキッ



部屋の中で設営してみようかと思ったが
畳むのが面倒なので止めておいた



今度の出撃まで
楽しみは取っておくことにします
(ニヤリ)  


Posted by ただのおじん at 07:17Comments(7)道具日記

2011年02月17日

届きました・・

注文していたトレッキングシューズが届きました!



1万円しない靴をポチるのに1月迷いましたが・・


そして子供手当てでとうとう購入しました。 (すまん・・娘 ウワーン


コロンビア マドルガピーク



夏のアルプス登頂計画アイテム「その1」ですぴよこ3



コロンビアのオンラインストアにて購入

「う~ん・・物のわりに割安?」・・と率直な感想です。



心配は試し履きしてないのでサイズが心配でしたが・・

ビジネスで履く革靴より0.5センチ大きめを注文しました




ピッタリ フィット  (多分)








とりあえず散歩でならしをして、低い山へ行きますぴよこ



アルプス計画アイテム「その2」は 

登山ウェアです。

またまた迷っています。チョキ  


Posted by ただのおじん at 23:49Comments(4)道具日記

2011年01月11日

マナスル点火

注文してあったマナスル121が届いたので点火してみました。


ガス以外のシングルストーブが欲しくなったのですが購入には色々と迷いました。

最初は初心者にもOKなコールマンのガソリンストーブがいいかな?と
思ったのですが、根っからの貧乏症の(トホホ)自分は、灯油の燃料代
の安さとあのゴールドの輝き(高そう)、そして歴史あるレトロな外観に
目を奪われましたドキッ

しかし私のような面倒くさがりで初心者が灯油ストーブを使いこなせるか?
という疑問はあったのですが、色々な方のブログを読ませていただいて、手間をかける楽しさもありかな、と思い購入です。


開けてみると金属の弁当箱が・・



さらに開けてみると・・・

説明書とメカが入っております。



取り出してみると・・

美しいブラスの輝きが・・「いいっすね~ぴよこ3



説明書見ながら組み立ててみました

これこれ・・この、昔の山道具って感じが良いのですよ~ぴよこ3




点火をする為に念のため屋外へ、よく点火の際「炎上」とか「火だるま」などを耳にしますので・・・


灯油を注入 (こぼさず入れるのが難しい)



プレヒートのアルコール(ホムセンで200円也)注入



給油口の所のつまみを開いてしばしプレヒート



1~2分位(特に計測してません)してからつまみを閉じ
3~4回「シュポシュポ」とポンピング

無事点火しました。

更にシュポシュポを繰り返すと「シュゴーーー」というジェット音が・・・



せっかくですのでお湯沸かしてコーヒーでも

音は凄いのですがなかなかお湯が沸きません・・
よく見ると風があるのでヤカンも底が小さく炎が脇へ逃げてます。
やはり皆さんの使っているような底面の広いケトルが必要ですかね。



お湯も沸き コーヒーブレイクしてみました。



3回位練習してみましたが、点火はさほど難しくはなく
確実に点火出来ました。
それほど面倒ではないし、なにしろ灯油ですから安全、経済的◎ニコッ




これで燃料は夏場はガス、冬場は灯油で
決定 と思ったのですが・・・・・
ガーン


マナスル購入のさい、色々知識をつけまして・・
やけにあの「オプティマス スベア」ってのが気になるんですよね・・
ちなみに燃料はガソリン


あれに点火して付属のコッヘルで山にて食するチキンラーメンはさぞかし旨かろう~
な~んて想像してしまいます。ぴよこ

まあ検討してみますチョキ  


Posted by ただのおじん at 13:06Comments(2)道具日記