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ただのおじん
ただのおじん
性別:♂
年齢:昭和生まれ
住所:僻地
家族:妻、娘、猫1匹

趣味:モーターサイクル、
キャンプ(1人)
山登り

愛車:スーパーシェルパ、
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座右の書:酒の細道、
さすらいの野宿ライダーになる本
貧困旅行記

好な食べ物 :どん兵衛、
青魚全般

好きな音楽:フォーク、パンク、
ニューミュージック

好きな映画:幸せの黄色いハンカチ

近々のささやかな夢 : 北海道へ行く、
四国へ行く





    


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Posted by naturum at

2013年11月27日

紅葉キャンプ 県民の森

焚き火の恋しい
いい季節となりましたが・・


そんな訳で久しぶりの
出撃ぴよこ


本当は正月の年賀状撮影の為、
富士山の見えるスポットにお邪魔
したかったが、午前に予定が
入ってしまい、断念

近場でモミジ狩りキャンプでも
するかいな





午後、自宅を出発

おかげさんで絶好のツーリング日和となりましたが

しかし、

そのぶん スポットも混んでいるようです



今回は珍しく、当日だが予約をいれてみた
以前から気になっていたキャンプ場、
そこに電話をかけてみると


「フリーサイト、土曜日は12月まで満杯だね~」

と おじさんの返答
(私もおじさんだが・・)


もしかして、キャンプブーム到来か?ビックリ

と焦り、

別のキャンプ場に電話してみた


「あのー、今日って 空いてますか?」
と私の問いかけに、

あっさり

「はい、空いてますよ~」
とのお言葉


その言葉に安堵し

「じゃあ、大人1人お願いします」
そう申し入れると


「はい、 大と小どちらがよろしいですか?」

との事・・

「ん?・・ええ、小さいほうでいいですわ」
と、余りよくわからぬままそう答えた


大と小?

何かプレゼントでもくれるのか?
などと頭を過るが、多分、サイトの
大きさではないかと予測した





大多喜のショッピングセンター
「オリブ」
にて食材の調達

ここは食材が豊富でお薦めです
(まあ、たいしたモンは食いませんが ・・)







亀山湖に到着


湖畔サイドの紅葉がなかなか良さげ

そんな景色を眺めながら
まったりするのはいいだろうぴよこ_酔っ払う



ここにあるのが
「稲ヶ崎キャンプ場」


湖畔に面し、芝生のキレイなフリーサイト

しかもお値段 安々

いい、実に・・・








ああ~、

本当はココに来たかった・・ぴよこ2


しかし、先程も述べたが

「フリーサイトは満員だね~」
とのお返事ガーン

(※オートサイトは若干の空きがあるとの事)



後ろ髪を引かれれる思いで
亀山湖を後にする





色付く木々を眺めながら目的地を目指す


この時期の房総の山間はなかなかいい
千葉も棄てたもんじゃない、と思う









山深い渓谷にかかる橋、
この先にあるようだ






受付に到着


今宵のねぐら

「清和県民の森キャンプ場」



車の乗り入れ出来る、オートサイトと
一般のキャンプサイトに別れ
一般サイトの料金はソロ 600円也
と安々



受付を済ますと
こんなもんを渡される

どうやら私のポジションは10番



予測は当たっていた、
サイトが番号に分かれ
大きいテントスペースと、小さいスペースが
あるらしい


大小はどちらも
スペース的にそんなに広くは
なさそうだ・・

うむ~・・



ネガティブハートの私は
そこで ある不安にかられる


もし、四方を賑やかファミリーに
囲まれてしまったら・・

又は
隣で元気一杯のヤングが
ヒップホップをかけながら
バーベキューでノリノリだったら・・

そんな、しょーもない不安ガーン




ソロキャンプ

悪い事はしてないのに
何故か肩身が狭い


そう思うのは私だけでしょうか・・


予約の時、
「恥ずかしがり屋のおじさんです」
と一言付け加えておけば
気を効かせて隔離してくれたかも・・

などと悔いが残る







キャンプ場はこの坂を上がるらしい

ちなみにオートサイトは直進







いい意味で期待を裏切られました

尾根を切り開いたキャンプ場
実に自然環境がいいビックリ










もみじ01紅葉もなかなかもみじ02





こちらが奥のサイト

斜面を利用した段々畑のようなスペース









こちらが私の今宵サイト
No.10


なかなかよろしいじゃないのぴよこ_酔っ払う

ご丁寧に区画の中に
テーブルや椅子
カマドまで設置している


やはり、大小はテントを設営する
スペースのようだ


来ている人たちはソロか二人連れ
ファミリーはオートサイトに
陣取るのだろう

お隣さんもソロキャンプ

どうやら不安は取り越し苦労に終わりそうだ






日が暮れないうちに設営をする

今日はコイツのデビュー



先日50歳を迎えるアニバーサリーに
購入したソロキャンプの
ニューウェポン

ダンロップR226

コイツを張りたいので出向いた、
と言ってもいいでしょう



設営は簡単

それにルックスも
・・悪くない

写真で見るより実物のがずっといい





こちらが室内


今までのテントより
幅が30センチ、天井が10センチ
それだけの違いでかなり広く感じる





前室もこの位でいいのではないだろうか



付属ペグ関係


本数は実際こんなにいらないが
スチールの長いのを4本位
いれといたほうがいいだろう



いい、実にいい

ぴよこ3気に入った

テントは満足

が・・

少し不安があるとすれば

このあたりの耐久性


そう、フックがプラスチック製なのですよ

今までのは金属製だった
まあ、そのへんはメーカーさんも
ちゃんと考えているだろうが・・




設営時の車乗り入れOKだが、
バイクや車は駐車出来ないので
少し離れた駐車場に
置きにいかなければならない

立派な駐車場とトイレ

公共系のキャンプ場はここらに金を
惜しまない







施設にはコインシャワーがあり
受付の時にサービスでワンコインくれた

せっかくなので
貰ったコインでシャワーを浴び






その後
夕暮れせまるの木々を眺めながら
晩酌タイム


今宵のドリンク

ボジョレー・ヌーボー


チーズと生ハムをツマミにコイツを
シェラカップで頂く

フレッシュな新酒の酸味が
口に拡がり

思わず

美味し と独り言





久しぶりにこれも持ってきた

焚き火台焚き火



冷え込むこれからの季節は
火は欠かせない






そしてこれが今宵のメインディッシュ





おでんうどん

パックおでんにうどんを入れ煮込んだだけ

一見、不味そうで、ワインとの
相性は悪そうだが

なんのなんの

「寒い」 という旨味調味料の
おかげで暖かい食べ物はなんでも

美味い



ご丁寧に放送で
「消灯時間は10時です」
と流れてくる

私はそんなに夜更かしはしない

まあ、夜中に起きて
お楽しみの
独り2次会はするが・・






ZZZ…






翌朝もいい天気晴れ

飯でも炊くか、と思ったが
ここはチェックアウトが早いのでやめて

コーヒーと昨夜の残りのチーズを
かじり、撤収をした


駐車場で主を待っていてくれた 我が 愛車






帰りも房総の山道を抜け、
もみじ01紅葉を楽しみ家路につきました



ではまたチョキ








・・・と
いつもならここでブログは終わるのですが











さてさて

今回はキャンプ場の総評です

オートサイトではなく
今回利用した 安々サイトの感想


個人的

しかも

オヤジソロキャンパーの上から目線ムカッ

そんなわがままな意見です

あまり気にしないで下さい





あえて、

あ え て
千葉県民として
辛口に感想を述べさせていただきます




惜しい、もったいないのですよ


こんな渓谷に面していながら・・・

そう、環境が素晴らしい




なのに

それなのに

やっぱり「県民の森」なのですよ


生真面目というか、愚直というか
トンチが効いてないというか・・


フリーで緩い空気がないのですよ


夜間もサービスのつもりか
ご丁寧に外灯点けて、サイトを
煌々と照らしている

私にとってはありがた迷惑

せっかく山深い
とてもいい雰囲気が台無し

「月明かり、星空、まっ暗闇」

そんなのがいいのですよ


そしてサイトは早い者勝ちで
好きに陣取らせるべき と思う
(変に陣取る人もいるのだろうが)

サイトが狭いのは仕方ない
もう作っちゃったのだから

とにかく隣が近すぎ
(イビキが・・・)

混んでいるなら仕方ないが
半分近くは空いている


更に、とどめは
朝の放送

・・林間学校ですか?

あの、場内にこだまする
「おはようございます
チェックアウトは10時です
ご協力お願いします」
というやつ

これがしつこく
8時半と9時半
2回もある
そのうちラジオ体操が
流れ出すのでないかと思った

皆、捲し立てられるように
撤収をしていましたよ

「ハイハイ 、撤収してますよ」と
ぶつくさこいてたのは私だけであろうか?

分かってるっちゅうに
時計ぐらいあるのだから

そうでもしないと遅れる
利用者がいるのだろう

ちょっと遅れたらそんなに困るのだろうか?

そもそもチェックアウト10時が
早すぎる
(延長料金払えばいいのだが・・・)

今の季節、テントが乾かないのですよ

ので、家に帰ってからまたテント干した

そして
駐車場がこれまた遠い

私のような安々バイクでさえ
ちょっぴり不安になった

もし、わしがハーレー乗ってたら
心配で眠れんと思う
(高くて買えないが・・)



そしてこれはいらないのでは

バーベキューカマド


わかりますよ
あまりキャンプ道具を持っていない初心者でも
安心して利用出来る、
がコンセプトなのでしょう

しかし
皆、物置にしか使ってなかった

これがあるとタープが設営しずらいのでは?


もし、私が将来政治家になって
県の有力者になったならば
(絶対ありえないが・・)

サイトの近くに駐車場を作る
(オートキャンプ場利用しろ、と言われそうだが)

そして、眺望を楽しめるよう大胆にレイアウトする・・


そして大切なのは

自由な空気

ここはあまりにも
杓子定規で堅苦しい・・・





・・・なんか、調子にのって上から目線で
少し言いすぎたかもしれません

600円なのに



・・・すいませんウワーン





もちろん  いいところもありますよ

シャワーもトイレも利用させていただいたが
掃除もきっちりとしているし
場内には雑草やゴミ一つ落ちていない

実に気持ちがいい

そこらはさすが県民の森

それに今回は利用しなかったが
オートサイトはかなり高規格なのに低料金で
評判がいいらしい



まあ、色々と文句を綴ってしまいましたが

あくまでも
オヤジソロ目線的な
偏った意見

ただ、あまりにももったいない
くらいのいいロケーションなので
あえて、グチグチと苦言を言ってしまいました






今まで一度も行かれた事の無いかた
一度どうでしょうか

安くていいキャンプ場ですよチョキ



  


Posted by ただのおじん at 06:36Comments(0)清和県民の森キャンプ場

2013年11月20日

ソロキャンプの テントを買った

私事ですが・・

来月で・・  とうとう

50の大台を迎えますぴよこ
 


自分へのバースデープレゼント、

つーことで、

「ソロキャンプ用テントでも新調するか」 と

思っておりました



テント


それは、ソロキャンプ道具において主役と呼んでも
過言ではないでしょう




そして、この「テント」という単語、

私には若干のトラウマが残っている。


・・あれは遥か昔 小学校5年生の
確か・・林間学校の時であった。


小学校生活において初の一泊旅行、
夜はお決まりの枕投げや、級友と
好きな女子談義に花を咲かせて盛り上がり
眠れなかった記憶がある。

その翌朝、当時の私は寝起きが悪く
前夜の夜更しも たたり
起床時間になってもぐずぐずと
布団の中で寝ていた。

ある、お節介の級友一人が、
「おい、いいかげん もう起きろよ」

と私の布団を剥ぎ取ると、

突然「プーー」と吹き出した。


男性の方ならお分かりでしょう・・

そう、私の股間は若き象徴のように

朝モッコリをしていたのでしたぴよこ_酔っ払う


級友達からは

「おー、立ってるぞ!、テント張ってるー、テントだ」
とからかわれ、大笑いされてしまうありさま。

「ち、違うんだ こ、これは違う!」と
股間を押さえ 訴えるが

もう時 遅し・・ぴよこ2



子供というのは残酷な生き物です
そして、情け容赦がありません・・

それ以来私には

「テントマン」

という まったく有り難くないニックネームが
付けられてしまった・・ガーン








くだらない暗い過去話を綴ってしまいましたぴよこ2






さて、本題 テントの話です






これが初めてテントに泊まった時の写真

写っている白いのは、近くで火事が
起こった訳ではありません、雲です


時代は80年代

当時24歳 のヤング

まったく山など興味なかったが、
新田次郎の「孤高の人」を読んだ影響で

「俺には山だ、アルプス制覇だ」と意気込み

雑誌「山と渓谷」で得た知識を頼りに
水筒やシュラフを適当に買い揃え、
ザックにそれらと大量のチキンラーメン
を放り込み、

バブルに浮かれた人々を横目に
夜の新宿駅から中央線の夜行に
乗り込み、単独で山に向かった。



岩あり、断崖ありの稜線を
ヒーヒー言いながらたどり着いたそこは


南アルプス  名峰 北岳







知っている人なら知っている、

日本で富士山の次に高い山 北岳



その頂上直下 肩の小屋テントサイト。

その場所の標高は約3000メートル



写真のテントはどっかの
ディスカウントストアで購入した
安物のファミリーテント

ザックの半分程陣取るやたらデカく
しかも重い代物だった・・



山小屋のオジサンに

「このド素人 大丈夫かいな?」
 と思われたのでしょう、

説明書を見ながら設営する私に

「天候が荒れ、身の危険感じたら、
小屋に避難しなさい」

と心配げに告られた




幸いその晩は悪天候もなく
夕暮れに食らうチキンラーメンが無性に旨かったぴよこ3



が、しかし

翌日の晩は大雨に降られ、雨
大量の雨漏りで寝袋や何やら水浸し。


そう、このテントは防水性ゼロだったのですムカッ



この経験から、アウトドア用品において

「安物に良品無し」

と悟ったが


今だに安物好きで
ついつい買ってしまう・・・




山から戻り、この安物テントを
ごみ捨て場に葬り去った後
登山ショップに赴き
店員さんの薦めでニューテントを購入した






それがコイツ


ダンロップの登山用テント(一人用)
品番はL100と記されている


よくはわからないが、

多分・・名品だと思う



一時期納戸のコヤシになっていた
事もあるが、何しろ26年間
ノントラブルでとにかく丈夫

勿論、今だ使用出来るが、
バイクがキャンプの足となってしまった現在

どうしてもヘルメットやら、
ブーツやらの荷物を置かなくていけない

コイツの内寸法は900×2100

コンパクト過ぎて荷物を置くスペース
が少ない
ので、
以前からもう少し広いテントが欲しいな
と考えておりました。ぴよこ3







んで、何を買うか? だが・・


希望は畳んだ時にかさばらず軽量、設営撤収が楽、
それでいて居住性が良く、値段もそこそこ

そんなテントが欲しい



とのことで

自分なりに研究してみた








まずは舶来製

こんなやつだ


個性的でなんとなくおしゃれ感があるが・・


値段が高いのでやめた





そして目を付けたのがコレ



コールマンツーリングドーム


値段も手頃で、居住性もなかなか、
さすがコールマン、
前室も広く使い勝手がよさげ


しかし、残念ながら 重いしウワーン少々かさばる



何せ、愛車は非力な250CC、
林道も走りたいので荷物は出来るだけ
軽くしたい

ので、候補から外れた






そして目星をつけたのが
これ

モンベル クロノスドーム


これを愛用しているバイカーをよく見かける

口コミもいい
きっと 秀作なのだろう


一時期はコイツにしようかと思い
ヤフオクなどで入札に参加したが、

結局、落札出来ず

通常ルートで購入しようとしたが、
ずっと見てるうちに、
なんとなく見飽きてしまった







そして最初はパッとしない印象であったが
段々 いいかな、と思うようになったのが、
これ


小川キャンパル ミルフォード



広さも充分
なんだかんだ言って
こういう奇をてらわない
スタンダードなヤツが結局 
永遠のアイテムのような気がする



「やっぱりこれにするかな」

と最安値の通販を物色した・・




・・・が







結局、購入したのはこれ





ダンロップツーリングテント R226




決め手はやはり永年愛用してきた
ブランドの信頼性って
ヤツでしょうか・・


このスイカのようなカラーリングは
余り評判が良くないようですが、

私は何故か不人気な物に惹かれてしまう・・・




今回はこのブログでもお世話になっている
ナチュラムさんで購入






ポチった 翌日に届きました



♪ハッピーバースデーを鼻唄で諳じながら
箱を空ける


ぴよこ_酔っ払う



今まで愛用品と比べると


大きさはそんなに遜色ない、重量は若干重たいかな



まあ、新品なんでキレイに畳んでいるのだろうが





収納は2つに分れている


これはなかなかグッドだドキッ



部屋の中で設営してみようかと思ったが
畳むのが面倒なので止めておいた



今度の出撃まで
楽しみは取っておくことにします
(ニヤリ)  


Posted by ただのおじん at 07:17Comments(7)道具日記