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ただのおじん
ただのおじん
性別:♂
年齢:昭和生まれ
住所:僻地
家族:妻、娘、猫1匹

趣味:モーターサイクル、
キャンプ(1人)
山登り

愛車:スーパーシェルパ、
スズキ

座右の書:酒の細道、
さすらいの野宿ライダーになる本
貧困旅行記

好な食べ物 :どん兵衛、
青魚全般

好きな音楽:フォーク、パンク、
ニューミュージック

好きな映画:幸せの黄色いハンカチ

近々のささやかな夢 : 北海道へ行く、
四国へ行く





    


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Posted by naturum at

2019年10月27日

蒸 発 旅 日 記 (続編)








蒸発旅日記の続きであります

暇でしたら続きをどうぞ  続きを読む


Posted by ただのおじん at 06:06Comments(4)小旅行日記

2019年10月24日

蒸 発 旅 日 記










遠くに向かう列車を見かけると

・・あれに乗って

どこか遠くの知らない土地にでも行っちまうか

そしたら、ラクになるんじゃないだろうか・・

なんて ふと思うことが20代の頃からあった

仕事のノルマがきつかったり、厄介なクレームを抱えていたり

意地悪な上司がいたりと

だいたい 仕事が要因だった


私は壁にぶち当ると、それを乗り越えず

回避するか、回れ右して逃げるタイプなのだ

だから、転職を何度も繰り返してしまった


日に日に大きくなる

蒸発願望


とうとうそれを実行する時がやってきた

  続きを読む


Posted by ただのおじん at 01:15Comments(6)小旅行日記

2017年02月15日

「どうでもいいですよ日記」娘を極寒フィールドで鍛える?の巻







しょんぼりまあ、どうでもいい話ですけどね・・


この私・・


とうとう、


今年


あの方と同じ年齢になりますわ




あの方とは・・



この方です








※磯野波平氏 推定年齢54才
  続きを読む


Posted by ただのおじん at 06:19Comments(12)小旅行日記

2016年11月12日

また、谷川岳に行ってしまった





しかし、あれですな

ぴよこ_風邪をひく急に寒くなったではありませんか


この前までやたらと暑かったが

一気に冬が来たという感じ







私はね、今、とても我慢してますよ

あの、名優ショーンコネリーも言っておりました


ダンディズムを追及するには

この、男のやせ我慢ってやつが必要だと

(思い違いかも・・)


いったい何を我慢してるかですかって? 




  続きを読む


Posted by ただのおじん at 02:45Comments(4)小旅行日記

2016年08月15日

夏休み遠征日記【くいだおれ?編】







あせる暑いですな・・






アツイといえば

オリンピック



四年後、本当に東京でオリンピックやるんですかね?


北欧の選手、ガーン暑くてぶっ倒れるんじゃないだろうか・・


などと心配しているのは私だけでありましょうか





さてさて

夏休み遠征のご報告です

ご興味ある方は続きをどうぞ・・



















  続きを読む


Posted by ただのおじん at 03:30Comments(10)小旅行日記

2016年06月08日

「パワースポット温泉」探訪日記








一泊で、パワースポットに出かけてみました




「おまえのパワースポットって・・ここ?ガーン

とのご指摘受けるかもしれませんが、

ご興味があるようでしたら

続きをどうぞ・・



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Posted by ただのおじん at 21:32Comments(15)小旅行日記

2015年11月13日

超絶グルメ・・(*´-`)混浴露天で萌え萌え旅日記





申し訳・・

ございません


_(._.)_



最初にお詫びしておきます


今回のネタ

超絶グルメ・・(*´-`)混浴露天で萌え萌え旅日記


正直言って

かなり タイトル負け 

しております



ええ、そうなんです

こんなタイトルつけたら閲覧数増えるかな

なんていう せこい考えです



なので、


なので、


暇でどうしようもない方 限定にて

しかも、期待をせずに

続きへお進みいただければ

幸いでございます



  続きを読む


Posted by ただのおじん at 08:00Comments(8)小旅行日記

2013年04月03日

安宿温泉旅日記

この前の土日は

久しぶりの休日となりましたぴよこ






・・じつは



うちのカミさんが、いい歳して(40ン歳です)

何を血迷ったか、それとも大きな野望があるのか

「4月から学校に通うかもしれないからヨロシク」



などと言い出した





その「学校」とやらに行くには、

試験らしきものがあるらしく、

シコシコと日夜勉強に励んでいた




「どうせ落ちるだろう、受験料がもったいないな~」ガーン

などとたかをくくって傍観していたが、



ヤマが当たったのか、当日、カンが異常に冴えたのか、

それとも一緒に試験を受けた皆さんがよっぽど、

オポンチだったのか分からないが、

3.5倍という難関を見事合格して

4月から、40ン才のカミさんがヤングに混ざり

新入生として勉学に精進することとあいなったクラッカー





ということで

今後、2年間は土曜日も学業に励むということなので

門出を祝う意も含め

3月最後の土日、ささやかな一泊温泉旅行に出かける

運びとなりました









あいにくの天気くもり

若干、渋滞の高速を北西へ進む。






目指すは上州「四万温泉」


四万の病を治すと言われる名湯



初の訪問となりますぴよこ3








今回の宿選びは私に委ねられた



ので

選ぶはもちろん安い宿( ̄^ ̄)


そして、適度なショボショボ感と

侘しさが必要( ̄ー ̄)



貧乏症が骨身に凍み付いてしまったのか、

高級旅館とか露天付VIPルームだとかの類いはまったく

興味が湧かず、なぜか 「しょぼ~~~い宿」 に惹かれてしまう



まあ、懐が寂しいというのもあるだろうが・・・
(それが一番大きな理由・かも)


ここいらがうちのカミさんや娘と相反するところで

彼女等は高級感や非日常的な雰囲気で

気分の高揚を味わいたいのであろう


だから温泉旅行の宿選びはいつも

意見がまとまらず

お互いに妥協し中間を取るような形で落ち着く


が、

今回はわたくしの

通させていただきやしたぴよこ





して  私が


今回撰んだ宿は




四万温泉

"一日 4組 限定の宿"

「つばたや旅館」


大人3人で23,100円 のリーズナブル価格



情報予約はお決まりの じゃらん にて






座右の書と呼ぶにはちょっと大袈裟だが

私には思い出しては何度か読み返す

愛読書というのが何冊かある




そのひとつがこれです





つげ義春 著 「貧困旅行記」


まあ、いわゆる、体験記というか紀行文な訳だが、

ときたま思い出したようにこの本を手に取り、

ページをめくると無性に侘しい気分になり 

して、なぜかそれが快感で旅愁を感じてしまう・・・


まだ、つげ先生程の領域に達していないが

私の宿選びに大きな影響を及ぼしております











渋川伊香保で高速を下り



四万温泉にちょっと早く着いたので

ダムを観光








四万の温泉街をぶらりと歩く

こじんまりとして雰囲気のいい温泉街

ここは「千と千尋の・・」のモデルとなった橋




さてさて・・



頃合いもよくなったところで

いよいよお楽しみの宿に向かう

ことにぴよこ_酔っ払う





宿につく前にカミさんには口が酸っぱくなる程言い聞かせた



「この旅行は、温泉入って、アットホームな
雰囲気で、ゆっくりくつろぐのが目的だぞ、
いいか、わかったな、文句言うなよ」

と・・



うちの不良娘には

「晩飯にはエビフライが出るからな、
父ちゃんのぶんもやるからな、宿に着いて、
何?このショボイ旅館。 とか言うなよ、
そういうのは失礼だからな、わかったな、いいな」

とねちっこく言い聞かせておいた








宿が見えてきた



車がやっと通れるかというような道

こじんまりとしている。

良く言えば「隠れ家的な宿」

悪く言えば奥にひっこまった「普通の民家」




この先に入り口があるようだ


















おおおお・・・こ、これは・・ビックリ



この手書きの看板、しかも ・・  あまり上手ではない字・・


いい、ナイスだ! いい味出している


このしょぼい看板を今だ残している心意気に

ピンクの星ひとつだ



「うーん」 気に入った



私のご満悦ハートを他所に


妻と娘はシラーとした様子



中に入ると、雑多ですっきしないロビー

客に媚びないガンコおばばが

一人で営んでいる居酒屋のような、

このセンスの悪さが私にはかえって好感度



何か言いたげな娘にニラミを効かせる




呼鈴を押すと、宿の主が出迎えてくれた

私同じくらい年頃か、下調べでは2代目主らしい


普通、営業スマイルくらいはするのだが、
(私でも接客では笑顔をみせる)

淡々と宿の説明してくれた

淡々とだ・・

良く言うと、ボクトツ

悪く言えば愛想がない


・・だが、感じは悪くない

私にわざとらしい愛想は不必要


主人の目の奥に「ウェルカム」が

見えている

多分シャイなのだろう



案内された

階下の狭い廊下











そこに部屋がある




部屋はこんなかんじ

6畳二間をぶち抜いた12畳

窓の外には清流

広さ的にも充分、充分










早速、風呂に入ることに




ここの宿の自慢は自家源泉があり、

かけ流しの内風呂二つに 露天一つ、

もちろん24時間入浴可





内風呂

これれよりひとまわり小さいのがもうひとつあり

入口に「入浴中」の札をかけておけば

貸切りになり気兼ねなく入浴出来る


宿泊客がMAX4組なので

かち合う事もないでしょう





適温の湯にユッタリつかると浴槽からザザーーっと

溢れる湯

源泉かけ流しの醍醐味ですなぴよこ_酔っ払う



湯量も浴槽の割りに豊富で湯口から

ワッサワサと新鮮な湯が出ている


湯は無色透明で優しい湯

飲んでも胃腸にいいらしい


そして窓からの清流の眺めもなかなか

紅葉の時期ではないのが残念

ピンクの星をもうひとつ追加だ




内湯を充分に堪能したあと、

この宿名物の露天風呂に向かう




外に出、建物の狭い合間を抜ける、この先の河原に

先代主人、渾身の作「手作り露天風呂」がある










頭上に気をつけ

川原に出ると

意外と大きく解放感がある露天風呂



最初、このパラソルは何なの?

と思ったが、入ってみて納得


簡易はしごのような階段を下り

露天風呂の脱衣所にたどり着く

老人にはちょっとしたアプローチ






清流の水面から程近いので野趣満点

だが、解放感ありすぎて、多少 パラソルで隠れるものの



上階や、隣の宿から丸見え

なので、水着着用、バスタオルを巻いて入浴も可だとか

まあ、オヤジに羞恥は無用ですが



重機の入れぬこの場所に露天を作るのは

大変であったろう、先代ご主人のご苦労に

ピンクの星またひとつ追加




そして、これ、これが実に懐かしい

ケロリンの桶

昔、銭湯は皆、これだった




風呂から上がり

窓から清流を眺め火照った身体に冷たい麦酒を

流し込む

イイ湯だった、麦酒が旨い

これが目的で温泉に来たようなもの

ピンクの星またひとつ追加







家から持参のブラックニッカを湯呑み茶碗にて





チビりとやっていると


晩飯の時間です









ここの食事は部屋出し


地酒の冷酒を一本注文した



よしよし、刺身と焼き魚で冷酒を飲み

その後、シメにおしんこと小鉢で飯を食うか・・(ニヤリ)



決して、贅沢なご馳走があるわけではないが、

これでじゅうぶんですよ

よく食いきれんくらいの料理を出してくる旅館もあるが

私にとっては無駄

だって、酒が飲めればいいのだから
(*´-`)






寝る前に風呂に入り→寝酒

夜中起きて、風呂、そして→麦酒

早朝、風呂、→麦酒

朝食


と堪能しチェックアウト



ご主人とはうって変わって?愛想のいい奥さん


学校に通う子供が二人いるそうな


まあ、家事もこなして宿も切り盛りするのだから


大変でしょう




私はショボイのは好きだが、小汚いのはちと困る

この点この宿、そういった不快感は無く、

リーズナブルな価格で好きなだけ気兼ねなく温泉につかり

ゆったりするにはいい宿だと思う

豪華、おしゃれ、カワイイー、などとは無縁だが、

ロケーションも湯もなかなかグッド

料理も凝ったものはないが、普段粗食の私には充分、

所々 「ふっ」 と笑える抜けたようなホッコリ感もいい

そういうのが好きな方にはお勧めですぴよこ3





宿を出たあと

娘が草津に行きたいというので

車を走らせた



ミーハー娘はやはり草津と箱根がお気に入りらしい





草津温泉

すごい人出



湯畑廻りの高級旅館を見て

娘が

「ああ~~、いいな、いいな、この旅館 泊まってみたいな~」

などと私に聞こえるようにわざとらしく言っていた


「自分で稼いで いけや」 と心の中で呟き、

道で配っている温泉饅頭をほおばりながら街を散策




立ち寄り湯 「千代の湯」

草津にはこんな無料浴場がいくつもある




誰もいなかったので久しぶりに草津の湯に浸かってみました



「う~ん」ぴよこ_酔っ払う

さすが温泉界 東の横綱

ガツーンとくる草津の湯は 

「温泉 入ったどーー」 

という気にさせてくれる



「今度、長い休みがあったら
草津に湯治にでもきてみるか」

などと思う私は やはり 

オジジ化が進行して

いるのでしょうか・・


ではチョキ  


Posted by ただのおじん at 07:41Comments(4)小旅行日記

2012年11月09日

むささびの宿



アウトドアなネタではありません


妻が 4ん回目の誕生日を迎えたという名目の
ささやかな家族連れ旅行記です。ぴよこ



11月の3日と4日の二日間
行ってまいりました





向かった先は紅葉まっさかり上州 は 川原湯温泉


お泊りは・・


別名  むささびの宿

「山木館」

ここは野生のむささびが観察できるとか



それともうひとつ有名なのが


八ツ場ダム




そう、ここらはもうすぐダムに消える場所なのです。


こちらの宿も来年には移転だとか






近所を散策

ここいらの美しい渓谷もダムの底に消えるのでしょうか?







素朴な温泉地なようです。
独特の侘しさがいい味だしている。




それがこのようになるだとか・・

コジャレた今時の温泉街になるのでしょうか?


移転して泉質が変わらなければいいが・・・・




宿の中はこんな感じ




まあ、民芸調、古民家風とでもいいましょうか、かなり歴史を感じさせる宿です。





お部屋は

こんな囲炉裏の部屋と





こんな和室があり、かなり広めでゆとりあり



古いながらもよく手入れされてるようです。

便所のウォシュレットもグーぴよこ3





風呂はこんな感じ

野趣溢れる露天




内風呂

その他に貸し切り風呂があり


古くて適度にショボい感が

個人的にグッドぴよこ3



お湯はなかなか通好みというか・・

草津ほど刺激はないが、その分まったりと優しい湯。


う~~ん なかなかの名湯ですわいぴよこ_酔っ払う





が・・・しかし・・

部屋の眺めが・・・



これは宿代をケチリ

安々プランを選択したためなのか・・


森側でなく道路側で悪いガーン



これじゃむささびくんが見れんぞ・・

などとぼやきながら風呂上がりの
ビールビールをグビグビと・・







食事もたいへん美味しく頂き、

私は大変満足したのですが、(温泉浸かってビールのめりゃいい)


妻の評価は辛口で星3つ半とのこと。

減点ポイントは「眺めが悪い、ムカッむささびが見れない」 といってました。







翌日は柄にもなく観光地めぐり





榛名湖




天気が良かったので、ついつい

1500えんも払って乗っちまいました。

白鳥ボート






しかし、湖からの景色はなかなか









その後またも観光地





伊香保温泉街







妻と娘がこんにゃく食べてる間に

自分撮りなどして遊び





帰りはお決まりの渋滞ガーン



あ~~あ疲れたチョキ  


Posted by ただのおじん at 06:58Comments(2)小旅行日記

2012年01月12日

平家の里へ

新年一発目の話題は

アウトドアなお話しではなく

家族で行ったささやかな一泊旅行ネタです
f(^_^)




今年の正月は家でゴロゴロと過ごし、

どこにも出掛けず食っちゃ寝るの生活だったので、


1月初っぱなの3連休

「今度の休みは家族でキャンプでも行くか?・・ちょっと寒いけどな・・・」

などと投げ掛けたところ

「はあ?? キャンプ?? この寒いのに?・・ 」 との冷たい返答・・・ぴよこ2


でも、どっか行きたい。


というわけで一泊の温泉旅行に行って参りました。






雪道は疲れます



スキーをやるでなし、まして雪中キャンプをやるわけでなく・・・

チェーンを着けたり外したりの面倒くさい積雪ドライブは気が引けたのですがガーン


「雪見露天風呂がいい」という家族の意見もあり・・


「まあ、ここらで家族サービスでもしとかんと普段の休みに好きに動けんな・」 という下心もあり



栃木県の山里に向かいました。雪だるま







もちろんスタッドレスなど、上等なものは持ち合わせておりません。

こんなやつを着けて雪道ドライブ。

久しぶりにこんなの着けたのですっかり装着コツを忘れて手惑いました。





雪道を時速30キロでドコドコと進む。





スタッドレス装着車に「ビュンビュン」抜かれるので



娘が
「ねえ、なんでうちの車だけこんなドコドコいってんの?」  と素朴な疑問。



「昔はみんなドコドコだったんだよ」 などと

独り言のように言い訳をして慣れない雪道を慎重に目的地へと目指しました。ぴよこ




チェックインまで多少時間があるので

途中、少し休憩。


愛犬を遊ばせます。







無料足湯があったので、家族は足湯に浸かり

私はしばし愛犬と遊び、時間をつぶし



再出発。車




ここから目的地はあと僅か






到着。



今宵の宿へ

湯西川温泉「かめや平家の庄」



この宿は娘が選びました。ぴよこ

お値段もお手頃、クチコミ高評価がポイントだとか・・




民芸調のロビー。

招き猫と、タヌキが出迎えてくれます。



館内には神社でかかるようなBGM

建物自体は古いが、手を加えているので古さは感じない。


部屋はこんな感じ。


一番安々のプランだったが十分な広さ

そして、畳が新しく清潔感があるように窺える。


・・・ここのオーナー殿 、ツボをよくおさえているようだ。

これだけで部屋の印象がグッと良くなる。


しかも壁はクロスではなく、土壁調の塗り壁で安っぽくならないようにしている。



安々プランなので、部屋にトイレはついておりませんが、

部屋をでるとこ洒落た手洗いの付いた清潔なトイレが目の前にあり。

特に不便はなく


窓からの清流雪景色もgoodぴよこ3


・・・やはり温泉宿の窓からは清流がいいぴよこ_酔っ払う




入口のドアにもスチールの無機質感を消そうと気配りが感じられ、

「うーん・・なかなか・・ぴよこ

この宿の企業努力が伺える。



妻と娘はえらく気に入った様子。





ただ・・・・私の好みではない。<ぴよこ





最近のチェーン居酒屋のような演出が、いかにもという感で・・・

私のようなひねた中年男には鼻についてしまう










私の好みは昭和の香りがして適度にショボいやつ。

ケロリンの風呂桶や

「洞窟風呂」と称して、ただの窓のない浴室だったり、

思わずフッとニヤケてしまう怪しさのある温泉がいい。




こんな感じの外観も私には好感触。

こういうしみじみ感というか、しょぼしょぼ感というのに
私はそそられるのですが・・・




妻と娘は絶対に拒否でしょう。

(この宿の方気を悪くしないでね、私は味方です)



なにはともあれ風呂にいきました。





いやいや、いい湯でしたぴよこ_酔っ払う



いろいろ難癖をつけたが


まあ、結局・・風呂入ってビール飲めればどこでもいいぴよこ_酔っ払う


旅館の冷蔵庫のビールを、宿への仁義として1本だけ飲むのが
私の流儀・・ (1本だけです、700円もするので)






あとは途中のコンビニで買った 持ち込みビール風飲料でぐびぐびと喉を潤す。




外の雪景色を見ながら温泉で火照った体にビールを流しこむ。


我が家から約300キロ。来たかいがあったかな・・などと

「フッ」と思い浮かぶ。



しかし、温泉に来るといくらでもビールビールを飲めるから不思議だ。


温泉の効力か? それとも単なるアル中でどっかが麻痺しているのか?




そんな事を考えていたら 晩飯の時間となりました。




食事処は川を挟んだ向かい側。






囲炉裏があってなかなか良い。


食い盛りをとうに過ぎた自分には十分過ぎる量




食後一休みしてから貸しきり露天風呂に


この宿は大浴場の他に貸しきり露天風呂が

8ヵ所ほどあり、1ファミリー2100円の会員券を購入すれば24時間
好きなときに入れる。





愛犬は車でひとり留守番。 

かわいそうなので夜の温泉街を散歩。




体が冷えたのでまた露天風呂

ライトアップされた雪景色が、実に・・いい



風呂上がりにまたビールグビグビ・・・ビール



あーああ 極楽じゃわいと思いながら

いつのまにか眠りについたシーッ





早朝暗いうちに愛犬を散歩

そして露天風呂


朝飯食って
チェックアウト




お手頃価格だったのが、酒だの貸しきり露天風呂だので

ソコソコ良いお値段に・・・


「フフフ、なかなか商売上手だわい」

と思いながら宿を後にしました。

(妻と娘は満足したのでOK です)



かえりにここいらで唯一の観光名所


「平家の里」を見学





鹿などに餌をやり




あとは家路につきました。




あー疲れた。チョキ
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Posted by ただのおじん at 05:44Comments(4)小旅行日記

2011年08月15日

青春18切符の旅

8月6日の話になりますが・・・

行ってまいりました。  青春18切符とやらでぴよこ



名前は前より聞いていたが使うのは初めて。


これがそれ・・・

11500円にてJR乗り放題が5日分(又は5人分)使える限定切符。


今回の目的は  帰省(岡山県)

高速道路土日1000円も終わり、

通常料金だと車も電車も軽く5何万円以上かかってしまうが

これだと 11,500円ポッキリぴよこ3

ただし、ひたすら1日鈍行列車にて揺られ続けなくてはならない。


「かったるいな」とは思うものの、今回は私と 娘(小6)

の二人での旅となったのでこんな思いがあった。


女の子は年頃になると父親の事をやれ 「うざい」など「くさい」や

「キモイ」など言うらしい (現在少しその傾向はあるがぴよこ2


娘と二人で長旅行くなどこの先ないだろうとの事で



8月6日朝6時出発。

目的地は岡山県山間部の辺鄙な駅

始発駅なのでまだ車内は無人



記念撮影 (この頃はまだ元気)




東京駅で東海道線へ乗換え



色々乗換え





またまた乗換えて・・・





空は青く澄みわたり






昼12時頃にはなんとか浜松に到着


ここで駅の外へ出て ランチタイム





またまた電車を乗り継ぎ

彦根を通過





米原にて快速列車に乗る (これはなかなか快適)






姫路に向けひたすら西へ





夕暮れの海(明石あたり)







日没前になんとか姫路に到着

ここから更にローカル線に乗り換える (この電車がトロい)





佐用というローカル駅で40分程乗り継ぎ電車を待つ


駅の外へ出てビールでも買うかと思うものの

店はすでに閉まっておりました。


やっと電車が来たので、ここから乗ること 30分





やっと目的地に到着

9時10分の到着。   ガーンいやいや疲れました。




2日ほどのんびりしましてぴよこ





我が家に戻ります・・・




実家の最寄り駅の電車はこんなバスのような電車です。(1両編成)





ひたすら電車を乗り継ぎ・・・・・




しかし・・・・・豊橋にて挫折ガーン



乗ってしまいました・・・新幹線に


時間的にも車内はガラガラ



東京までちょっと一杯やりながら

いやいや・・  ラクですね新幹線って




7時頃には我が家に到着

途中新幹線には乗ってしまったものの 安上がりの帰省でした。チョキ  


Posted by ただのおじん at 06:37Comments(4)小旅行日記

2011年08月13日

伊豆 雲見温泉


今回は親父が8人集まりましての遥々南伊豆へ出撃となりました。ぴよこ


8月10日 朝5時市川集合とのことでしたので、私は3時自宅出発。



車2台に分乗しまして・・・・



私はKOJIさんの車に乗せてもらいました。

天気はまずまず・・


助手席はMIZO氏




高速道路で向かうは伊豆下田




あいにく富士山はよく見えませんが・・・







とくに渋滞もなく 沼津へ到着






下道で伊豆半島を南下






ここはループ橋というやつでしょうか






ひたすら山道を下田へ向けて下ります

ここいらは天城あたり





10時頃下田へ到着

地元スーパーで まずは本日予定している BBQ食材の買出し




下田へ来るのは 13年ぶり・・・・



本日BBQポイントの水族館へ到着





車を駐車場に停めて

ここで水着に着替え
  




道具と食材をこの山を越え BBQポイントへ運ぶ








荷物を抱え ワッセワッセと山道を・・・






この先に地元民しか知らない絶好のBBQスポットがあるそうな・・・











到着

ビックリおお・・・   いい所です



水も綺麗で波静穏やか。 景色もよろしい。

シュノーケリングも楽しめそうですぴよこ3


さっそく設営




今回のツアーメンバーは

私、 MIZO氏、KOJIさん、HIDE氏、NABE氏、電気屋若社長、

Tさん、発起人のK氏  の計8人






腹が減った人は早速BBQ






NABE氏は温泉に浸かるように海水浴




各自が勝手にスローな時間を過ごします。



いい写真が撮れました。ぴよこ_酔っ払う

「黒船 と NABE氏」







しばし まったりとした時間を過ごし・・・・・

喰い足りない人は シメのラーメンを食し・・・・






よい時間となった頃・・・ 撤収




シャワー代わりに途中下田の公衆温泉へ・・・・




熱い湯に浸かり

本日の宿泊地 「雲見温泉」 へ出発




K氏とその友人のTさんはバイクで参戦




しばらくドライブが続きます




途中  綺麗だったので撮影






そんなこんなで 

到着しました  雲見へ     すでに日没




中心に川が流れております。 こじんまりとした街とゆうか集落




くねくねとした細い路地を行きますと


到着   本日の宿 「松原荘」




部屋は12帖の和室




ここは浴室


こじんまりとしながらも かけ流しの天然温泉



一泊朝食付きで 一人3,150円とオンシーズンなのに良心的な価格設定




飯を食って  酒飲んで






疲れもあるのか ダウン





親父なので早めの就寝となった。


   ・
   ・
   ・
   ・










親父の朝は早く 4時頃より なにやらガサガサと早く起きている

人もおり・・・・





私も早く目覚めたので

付近を散策








朝飯を終えて 宿をあとにします



今日の予定は私以外の皆さんは スキューバダイビング


何故?  私だけスキューバをしないかというと・・・・


金がかかるからですぴよこ2

今月のおこづかいがもうありません (トホホ・・・)



私だけ海水浴とのことで 

テクテクと歩き 独りビーチへぴよこ



眺めの良い 海水浴場ですな  昔の銭湯の絵のようです

(しかしながら・・・ギャルはいません 家族連れ中心です) 



岩場もあるので シュノーケリングで 魚も見れます。


アジ、イサキ、黒鯛、メジナ、ウツボ、キス、べら、その他大勢

色々と泳いでおりました。



一人で大袈裟かと思いましたが

タープを張った。




自分撮りなどをして遊び・・・





ここは関東屈指のダイビングスポットとのことです。

ここがダイビングのベース


みなさん 楽しんでいる事でしょう



ビールをチビリチビリ飲み、暑くなったら海へ浸かり 体を冷やし・・・

そんなこんなを繰り返していたらいい時間となったので  撤収




皆さんと合流し 帰路へ





途中食事で (贅沢にも) 松崎の うなぎ屋へ寄りました。


昨夜の宿泊費に匹敵する値段だけあって

なかなか美味でしたぴよこ_酔っ払う




西伊豆の海を眺めながら家路につきます。


この景色  いやいや絶景ですな  (富士は見れませんでしたが)

私の地元の千葉ではなかなか見れません。






やはり・・・・帰りは大渋滞

KOJIさん、MIZO氏 運転ご苦労さまです。



MIZO氏はダイビング初体験のようでしたが すっかり海の魅力にとりつかれ

マスターダイバーを目指す意気込みを熱く語っておりました。



家に着いたのは結局 深夜1時でしたが・・・車で寝れたのでさほどの

疲れはなし。



皆さんありがとうございました。 また誘ってください。チョキ


  


Posted by ただのおじん at 04:21Comments(6)小旅行日記

2011年05月08日

GWの帰省

僕の実家は岡山にある。

岡山といっても瀬戸内海方面の県庁所在地ではなく、鳥取と

県境位に位置するの山深い所だ。 

牛こんなのをよく見かけ、シロクマこんなのが出没しそうな辺境だ。


ここで生まれたわけではない。  ちなみに生まれは福岡県

育ちは千葉県。 若い頃は一旗上げようと都内に住んでいたが、

結局一旗上がらずにまた千葉に戻った。ぴよこ2


ここ岡山には父親や祖先の墓があり、義母が今も暮らしている。

別に信仰深い訳ではないのだが、年に一度位は墓参りしないと

祖先に祟られそうな気がしてしまう小心者なので、5月3日に

我が家から片道750キロの道のりを遥々と向かった。

今年のGWの渋滞はきつかった。


渋滞を避ける為夜の12時に出発したが、東名のってすぐ

渋滞だ。

夜が白み始めるもまだ浜松にも到着しない。


名古屋に近づくが、関が原を先頭に50キロの渋滞とな・・・・ガーン


カミサンには2時間程運転を交代してもらうが、運転が怖くて

気が気でなく 眠れない (トホホ)

結局 19時間かけて 夜の7時に到着した。


爆睡して、翌日目が覚めるといい天気だ




身体が泥のように重たかったが、娘が 「どっか連れていけ」 と

いうもんだから近くのフィッシングセンターに連れていった。


帰るとひたすら爆睡・・・・・

晩飯食って爆睡・・・・・ZZZ…


そして翌日7時に起きて墓参り。

 手を合わせて「早死に家系」のご先祖に

「あまり早くそちらに連れて行かないで・・・」 とお祈りした。


その後9時に出発。 大阪までは順調にいくもののその後渋滞。





結局夜まで渋滞


帰りは16時間。夜中1時になんとか到着。



ドライブ35時間 滞在38時間の帰省となりました。チョキ
  


Posted by ただのおじん at 08:04Comments(2)小旅行日記

2010年12月31日

冬の軽井沢へ

アウトドアな話題ではありません。

柴犬たんなる家族旅行の記事です。雪



仕事柄自分は平日しか休めないので、もっぱら

家族とのお出かけは、子供が冬休み、春休み、夏休み

に限られてしまいます。

今回は29日と30日で軽井沢へ雪だるま

自分はせっかくですので、スキーなどもしたいのですが

娘はまったく関心ありません。



愛犬乗せて出発。



ちょっとした事故渋滞はありましたが。
    ・
    ・

午前中に軽井沢に到着

バブルの頃はよくゴルフしに来たもんです。
72でラウンドして、プリンス泊まって、旨いメシ食って (会社の金で)

あ~あの時代が・・懐かしいぴよこ2



アウトレットなど寄りまして


何も買いませんでした はいニコニコ


なんとかテラスという「こじゃれた」スポットにも寄りまして


寄っただけです。お金は使いませんでしたニコニコ


愛犬をフィールドで遊ばせて


無料ですニコニコ


そうこうしているうちに

宿へ到着


今回選んだ宿は

ボーナスも出ない世知辛い世の中

何処か安い宿はないの?

という訳で予約しました。

グリーンプラザホテル

予約したプランは「ミステリープラン」3人で2万2千円ちょい。

なんのこっちゃ?と思いましたが、


どんな部屋になるかわからんとのことでした。


私の希望は、もっとしっぽりとした古びた温泉宿

こんなチロリアンな宿では・・・と思ったのですが、

娘が食事はバイキングが良いというし・・

カミさんも飯おにぎりを腹いっぱい食べたい

というのでここに決めました。



建物はそれなりに年数がたっておりますが
問題なし。

部屋は

どんな部屋かと思いましたが、まともです。

6帖と和室4,5帖でシングルベット2つあり。


もちろんペットは不可ですので、愛犬は車中泊。
可愛そうなので夜中と早朝に2回散歩。


風呂と食事の画像は撮ってません。

食事はハッキリいってそんなにたいした物はありませんが

十分です
種類も豊富ですし。

風呂もよし。(源泉かけ流しですし)
私的にはぬるめの湯がグー

年末にこの価格で文句言ったらバチあたります。

接客も良いし、企業努力していると思いますよここは。

ただし、子供連れが多いので

カップルや、ご夫婦2人にはちょっと・・・

という感じですかね。

翌日はまたアウトレット寄って帰りました。
(カミさんと娘は買い物したみたいです)
チョキ
  


Posted by ただのおじん at 06:57Comments(2)小旅行日記

2010年12月06日

紅葉見納め・・養老渓谷

今年最後の紅葉見納めで、千葉県養老渓谷に行ってきました


千葉県在住暦は永いのですが、未だ養老渓谷へは行って

おりません。ぴよこ

一人ではとてもいく気は なし なのですが、

今日は平日にも拘らず妻、娘と休みが合いまして

出かけてまいりました。もみじ01



車で1時間半位でしょうか・・・

目的地「粟又の滝」がだんだん近づいてきました







目的地到着 ですか



いやいや・・・なかなかの人出
紅葉も色あせ気味、しかも平日
なのにこの人出、駐車場も満杯状態・・・


すいませんガーン
養老をあなどっておりました。






なんとか駐車場に車を停めました。
500円也です

ちょっと離れると300円の駐車場もあります。


道路から清流を見下ろすと・・

紅葉もなんとかまだ見れそうです。


こんな所をくぐりまして

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階段下りますと・・・・

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粟又の滝です。

思ったより大きいですね。

紅葉はかなり終盤

けっこうゴザ広げて弁当食べている人います。





少し下流へ散策

新緑の頃もよさげです。


しばらく歩くと




万代の滝
もう少し下流に行くと 「子宝の滝」というのも

あるらしいのですが、子宝はとりあえず いいので

ここから引き返しました。


帰り道に久留里にて水を調達

この辺りは、名水地でいたる所に水汲み場

が点在してます。


紅葉は枯れ始めでしたが

ひさびさの家族サービス

これで心おきなく

明日からのソロキャンに出撃出来ます。ぴよこ3  


Posted by ただのおじん at 19:59Comments(0)小旅行日記