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ただのおじん
ただのおじん
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年齢:昭和生まれ
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家族:妻、娘、猫1匹

趣味:モーターサイクル、
キャンプ(1人)
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愛車:スーパーシェルパ、
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座右の書:酒の細道、
さすらいの野宿ライダーになる本
貧困旅行記

好な食べ物 :どん兵衛、
青魚全般

好きな音楽:フォーク、パンク、
ニューミュージック

好きな映画:幸せの黄色いハンカチ

近々のささやかな夢 : 北海道へ行く、
四国へ行く





    


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Posted by naturum at

2016年08月26日

夏休み遠征日記【山男になるぜ・・編】





前回からの続き 

夏休み遠征日記となります


・・・が

しょんぼり今回はこれまた長いダラダラ話

しかも やまもなく おちもなく・・



最後まで見るのに時間がかかりますゆえ、

暇をもて余してどーしようもない方

続きをどうぞ








  続きを読む


Posted by ただのおじん at 22:30Comments(40)七入キャンプ場

2015年10月17日

実録レポ・・紅葉の尾瀬は深いい~


前回からの続きです


ドームテントキャンプ二日目

七入キャンプ場の夜が明けた







雨降りそうだな・・雨

と思っていたら



やっぱり 降ってきた






そして、肌寒い


しょんぼり天気予報がピタリ的中ですわ





さて、さて、どうするか・・・



何をどうするか?というと

もし、天気がよければ、東北地方最高峰

あの 燧岳 をアタックしてみるか

などという果敢な計画も視野に入れていたが・・

生憎の天気


1日テントの中でビール酒のんでグダグダして、のんびりするのもいいか

という、にんまり考えが脳裏を過る



雨天の肌寒い時にアウトドアに出かけるのは億劫なもの

少し前の私ならその道を選んだだろう



だが、記憶に残る 以前 ある男に言われたこんな言葉








「只野さんのブログってワンパターンですよね、
キャンプ場行って酒呑んで、グダグダして、寝て、みたいな」


などと 

こんな事を 言われたのだ怒



「・・そうかな、ハハ」

とその時は表面上軽く受け流したが、心中は



うぬぬぬ・・こ、この・・こしゃくな・・わしの勝手だろ・・

くう~~く、くそ~~





などと憤慨していた。



しかし、

まあ、そう言われてみればそうだな という自責の念も感じ


う~ん、ちょいとアクティブキャンパーにでもなったろか

と思った

(・・結局、思っただけだったが)



その時の事を思いだし

フフフよし、雨だけど、いったるか」 と重い腰を上げた



昨夜のひとり二次会で、まだぼんやり気味の頭をシャキッとさせる為、

早速、珈琲濃い目のコーヒーを入れ、飯を炊き、

レトルトカレーをぶっかけ、それをかきこみ、

撥水性のいい下着とウェアに着替え、レインスーツを着込んだ



戦闘準備完了

とりあえず、尾瀬沼まで行ってみることにする



そして、バイクのエンジンをかける




霧雨だった雨が本降りに変わっていた

雨がタンクの上に玉粒となって散りばめられていた


こういう時に気兼ねのいらんバイクは いいな、と ふと思う

私がもし、ドカッティに乗っていたら、

ハーレーのソフテイルに乗っていたなら

雨天に走らせるなんてもったいなくて到底出来そうにない


やっぱり、私は 

雨の日でもガンガンいけるタフなおまえが好きだ・・と 

雨に濡れるTDM に股がった



マフラーからでる白い煙が気温の低さを物語っている





しばらく暖気をして

352号線を御池駐車場に向けて走らせた



つづら折のコーナーを抜け、ぐんぐん高度をあげる



国道352号線

福島県と新潟県を結ぶ道、

途中には豪雪地帯の奥只見を通る

別名 樹海ロード

またの別名 魔の酷道352





私は昨年、この道で本ゴケの災難に遭遇してしまった・・




(その時の写真、初秋キャンプ七入キャンプ場 参照)



今日はオマケに路面も濡れている

慎重にブレーキングとシフトダウンを繰返し丁寧にコーナーをクリアする







段々と高度が上がるにつれ木々の色付きが鮮やかになってくる












いやいや、ナイスあははいいではないですか




もみじ01紅葉がナイスですわもみじ02











やがて、御池駐車場に到着









ここから尾瀬方面はマイカー規制されているので、

バイクを停めてバスに乗り換える

ちなみに沼山峠までのチケットは片道520円





こちらが車内



観光バスのような感じ、ハイカーの方達が多く、雨天だというのに

座席はだんだん埋まっていった



一応ガイドもいて(男) 色々と説明してくれるが、

マイクを通してないので、後部座席の私には余り聴こえない


ここで、私から1つアドバイス

バスに乗るときは、往路なら左側の座席がいいですぞ

その方が眺めがいい

私は不覚にも右側に乗ってしまったが・・





地図をくれたので眺めてみると、駐車場から尾瀬沼までは1時間と記されている



雨降りでもそのくらいなら苦にならんだろ



車内のオジジやオババが喋っているのが何気に耳に入ってくる


「○○さん尾瀬 何回目?」

「三回目よ、何度来てもいいわよ尾瀬は。○○さんは?」

「あたしなんかもう五回目よ、アハハ」

「・・あらま すごい!」


などという、会話が聞こえてきた


どうやら尾瀬は 深 いい~らしい




バスバスは20分程走り


沼山峠駐車場に到着した




ここから徒歩で峠を越え、大江湿原を横切り

尾瀬沼を目指す







ここが登山道入り口



バスから降りたハイカー達が各々靴紐を絞め直したり、柔軟運動をしたりと準備を初めた




私は、先日購入した熊鈴を取り出した。

雨の日、シロクマ熊は聴覚嗅覚が鈍り、人間とばったりというのが多いらしい



だが、


しかし、誰も 鈴を着けていない

ので、私も一人だけ鈴着けるのがこっぱずかしくなり

結局、着けなかった




登山道はこんな感じで道が作ってあり、歩きやすい



すれ違うハイカー達で、熊鈴着けてる人はちらほらいたが

正直、こんなひっきりなしに人が通るんじゃ、熊も出んわな と思った






小さな峠を越えると、やがて

湿原が見えてきた







大江湿原



金色の野原が果てしなく続く

思わず、おお、ええですなあ・・と呟いた

雨の中来たかいがあった




だが、ここらあたりから

雨だけでなく風も強くなってきた





尾瀬沼が見えてきたので、ここらで地鶏









歩いてきた道を振り返る



天気がよければ・・てとこでしょうか






尾瀬沼です



本当は燧岳の雄姿が見れるのだが・・




こちらがビジターセンター



ここらは宿泊施設、キャンプ場、食堂、売店などがあり

雨とはいえ三連休中日、けっこうな賑わいであった




早速ビジターセンターに入り

お目当てのブツを探す



お目当てのブツとは?


そう、 尾瀬のステッカー

もちろんマイホムセン箱に貼るため


尾瀬だと近いし、メジャーだし、あんまりリスペクトされんなあ

だけど、まあ、いいか

などと思いながらみやげ店を散策した



こんな剥製があった



とりあえず頭をなでなでしてやる



ストラップ、絵葉書、マグネットクリップ色々売ってるが



ない

ない・・

ガーンステッカーがない・・





このへんを散策でもしよかと思ったが

腹も減ったので、

結局


来た道を戻り、バスバスに乗り





お昼過ぎにドームテントキャンプサイトに戻った








そして・・ランチタイム





どんべえ です

本当は尾瀬沼湖畔で食べたかった・・




旨し(*´-`)



まあ、どうでもいい話なんですがね

世の中 マルちゃん派どんべえ派に 分かれると思うんですわ


私はね、昔は赤いきつね派でしたね、スープが私好みだった

でも、今は

ムカッどんべえ派 だす

北海道行ってからそうなった





少し昼寝などして眠い


いい頃あいとなったので

温泉温泉でもいくか

と 出かけると





雨が止んでいた








温泉温泉はいって、今夜の食材をJAで購入してバイクに戻ると



「あの・・ただの ひと ですか?」

と男の人から 声をかけられた


・・はあ?・そうですよ、私はただのオヤジだよ と思い

「・・ええ、まあ」 と答えたが 

ん? ちょっと・・まてよ 

そういえば ワシ ただのおじん て名前だったな・・・と思い出した


そう、このブログを見てくれている方だった


しかも話を聞いて驚いたことに、

あの千葉のマイナーキャンプ場「県民の森」でもご一緒したそうな、

そんで

宮城県の吹上高原の近くでも遭遇した事があるとのいう


いやいや、この ソロキャンプ業界 

広いようでけっこう狭いですな






とりあえず記念撮影






ちなみに右が私



「おい、只野、おまえ ちっこいな、子供か?」

という声が聞こえてきそうだが、

私は普通ですからな

彼が長身なのですから




お名前を伺うのを忘れましたが、

その節は、お声かけ頂きありがとうございました

また、何処かで会うような気がします

その時は、男の子ニコニコまた宜しく







テントに戻り 地酒をあおる






つまみは おでん



肌寒い夜に最高の組合せではないですか




今日歩いたコースは、道が整備され、登りもきつくないので、

年配の方でも問題ないと思う

私も筋肉痛すらなかったので 

是非お奨め



そして

檜枝岐の土産屋も数件廻ってみたが、ステッカーは何処にも売ってなかった

お求めの方は群馬県側尾瀬がいいかと思う

(そんなモン 欲しがるのは私だけかもしれんが)














翌朝日の出







昨日とはうって変わっての秋晴れ

山が朝日に照らされる


昨日、JAでお会いした方が

「このバイク目立つんですよね」 と言っておられた


地味バイクと思っていた私に この言葉がなにげに嬉しかった・・




来た時よりももみじ紅葉が進んで色付いた気がする

いやいや、にんまり良いとこですわ

帰るのが惜しくなるが、

また来ればよい




さらば、檜枝岐

(終)










【追記】


ブログやってる方だとお分かりかと思うんですけどね、

記事の題名で閲覧数ってけっこう影響しますよね

何々を買っただとか、あとグルメネタもけっこう閲覧数多いですな


そんでですね、私も考えましたよ

次回の記事の題名ですがね


「C級グルメ旅、そして、とうとうアレを爆買」


これでいこうかと思います


ではちょき







にやり 姑息な男だな・・・・そんなにランキング上げたいのか、おチューさんに勝ちたいのか・・

だけど、かわいそうだからしょんぼり・・ぽちっとしてやっか

という心の優しい方、よろしくお願いします
m(_ _)m
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Posted by ただのおじん at 15:57Comments(8)七入キャンプ場

2015年10月14日

孤独なグルメキャンプ(七入キャンプ場編)





入力完了です・・・・

自分で言うのもなんですが

私のブログはだらだらと長いんで疲れますわ





終わったんで、一杯やってます・・

つまみは・・・キューちゃん漬物

最高ですな、きゅうりのキューちゃんと麦ホップの組み合わせ



ただ、

最近、

しょんぼり・・思うのですよ


もしかしたら、


わし


味オンチ・・なのではないかと・・・



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Posted by ただのおじん at 20:26Comments(12)七入キャンプ場

2014年09月19日

初秋キャンプ(七入キャンプ場編)





心なしか夜中トイレに起きる回数が増えたような
気がします

年のせいもあるかもしれないが、

推測するに

めっきり朝晩が涼しくなったからに違いない



フ~~ (-…-)y-~


・・なんか

夏が・・終わっちまいましたな・・



過ごしやすいもみじ01秋が訪れる嬉しい気持ちがあるものの、

少し むなしいのはまだ心の奥にヤングの気持ちが残っているからなのでしょうか・・


今年の夏は

なんとなく

不完全燃焼だった・・



スイカは半分しか食べなかった、

海水浴も行かなかった、

シュノーケリングもしなかった
(まあ・・去年もしなかったが)


そう、何しろ 天気が悪かった

今年の夏は晴れスカッと晴れてくれる休日が
少ないように思えた

子供みたいな事を言ってしまうが


もっと、外で遊びたかった・・






という訳で 9月の13、14、15の3連休
好天が続くとのことなので、
一月ぶりに ぶらりと旅に出かけてみました

その日記です

題して

初秋キャンプ

その前編








朝というか、夜中というか、午前3時に


出発


いぶし銀に光る 愛車TDM

・・かっちょええですなぴよこ_酔っ払う
(かなりひいき目に見てます、すみません)




出撃初日の目的地は迷いに迷った
信州にも行ってみたいし、上州も捨てがたい

しかし、前から気になっていた、福島県の辺境
檜枝岐に向かうことに決めたのです


決め手は高速道路を使わなくてもいいから


そう、懐に優しい旅
という訳

我が家からだと 長野、群馬方面はどうしても高速を使わないと、かなり時間のロスが出てしまう


下道ルートは
成田→つくば→古河→足尾→日光→121号線
→352号線

どこも渋滞の心配は 余りない







朝霧に霞む筑波山と愛車2号機

・・・かっちょええですなぴよこ_酔っ払う

(しつこいですか、すみません)






しばらく、市街地やら田舎道を走り


県道32号線に入る
おわんのような山が印象的

時間も早かったせいかスイスイと
ここまで来れた


ここからが本格的ツーリングのスタート

今まではアプローチにすぎない


少しスロットルを回し、スピードを出してみる

澄んだ青空、渇いた空気
それを、切り裂いて進んでいく

思わず 「いいねえ~」 .と呟いた





地方道15号線、

足尾に抜ける道

この、道がけっこう渋くて いい


峠は狭くて見通しの悪い道だが、
渓流沿いのワイディングがなかなか
走りごたえがある

以前に何の気なしに通ったら存外に良かったので
今回も走ってみた













日光に到着

この前見たばかりだし、観光地は余り興味がない
ので、今回はスルー



そこから霜降高原道路に向かう

もう、この道はライダー御用達のような道




あいかわらず いい眺めですな




どうしようかな? とは思ったものの





華やかな音楽に導かれて、
大笹牧場に寄ってみた


けっこうな賑わい



そして、お決まりの

ソフトクリーム(350円也)

などを
「しかし、高いねえ、
 観光地ってのは まったく・・」
などとグチりながら食べた後


バイクにまたがり

川治を抜けて121号線を北上


別名 会津西街道



その道すがら看板が見えたので、
ちょっと寄ってみた


ここは、前から気になっていたキャンプ場


ナラ入沢キャンプ場

「釣り好きにはお薦めキャンプ場」
とツーリングマップに書かれていた




こちらがサイト



ほーーー、なかなか いいじゃないですか
適度に木立があって、特にこの白樺、
この木があると高原ムードが盛り上り
キャンプ場の魅力がワンランク上がるような
気になるのは私だけだろうか?


そして、なんといっても

このサイト脇を流れる清流

これが いい


部分部分にせき止められていて、
ニジマスやヤマメが泳いでいる

釣り道具も貸してくれ
初心者にも手軽に釣れるらしいので
自分で釣った魚をバーベキューにして
食べる、なんてのも格別だろう

いやいや いいですな、 特に家族連れには


ただ、
今回の目的地はこのキャンプ場ではないので
「今度、独り釣り&バーベキューでもしよう」
 と

ここを後にして
121号線から352号線で目的地
檜枝岐を目指す







これは 蕎麦畑なんでしょうか?
ちょっと疎いのでよくわからないが、
ちょうど花が咲いていてちょうど見頃
こんな畑が多い






目的地が近づいてきた

このへんはかなり 秘境


だが、思いの外 キャンプ場が多い



別名 キャンプ銀座と呼ばれているが
やはりここらは尾瀬という屈指の人気スポット
があり、その福島県側からのベースに
なっているからだろう


今宵の目的地は、このキャンプ銀座の中でも
一番奥にある

この看板が目印

あまり目立たないので最初は行き過ぎた





七入キャンプ場




こちらは奥の林間サイト



なかなか・・ええじゃないですか
そこそこテントはあるが、
混んでいる と言うにはまだ程遠い
(・・この時点では)


管理小屋の前で4人くらいのオジサン達が
ビール酒盛りをしていた

「すいません 」と声をかけると
少し色のついたメガネをかけた人が
「どうぞ」 と手招きをした

この人が管理人だかオーナーなのだろう

一泊料金 700円を払うと
その 色メガネの方が簡単にキャンプ場の
説明をしてくれた、そう、実に簡単に


「何処にテント張ってもいいよ、
そんで後はまあ、好きになんでもやって」
と言って ニカッと笑う

どうやら フリーダムなキャンプ場らしい

「管理事務所は何時までやってるんですか?」
と私が尋ねると

「俺が酔っぱらて 寝ちまうまでだね」
と またニカッと笑った

どうやら、この 色メガネの方
私と同じ呑兵衛マインドの持ち主らしい
ここらへんで親しみを感じ
心の中でこの方を「色メガネのオッサン」と呼ぶ事にした

おじさんではない、あくまでも オッサン
その言葉がいかにもぴったりな方だった
(・・私もオッサンだが)



ここが このキャンプ場自慢のトイレ

実に立派、もちろん水洗

ここらのキャンプ場はボットンが多いらしい




さてさて、何処に設営するかだが、

一番奥でまったりするか
とも思ったが、入り口近くの隅っこに
設営することにした



橋の上からキャンプ場全体を望む



拡大するとこんな感じ

一番手前、私のバイクとテントがお分かりだろうか


そしてここのお楽しみといえば

桧枝岐温泉


キャンプ場でこんな入浴券を販売している

300円也

ちなみに現場で買うと500円







山間にひっそりたたずむ温泉集落

観光地化されてないのが いい






こちらが色メガネのオッサン
イチオシ立ちより湯

燧の湯(ひうちの湯)




いいお湯だったぴよこ_酔っ払う・・実に

もちろん 掛け流し これが300円とは安い
きっと観光地だったら1000円だろう


JAの食料品店で今宵の惣菜を仕入れ
キャンプ場にバイクで戻る

火照った体に秋の空気が心地良い




キャンプ場の戻ると
テントがけっこう増えていた



尾瀬に出かけていたハイカーたちや、
釣り人達が
戻って設営したのだろうか

このキャンプ場はそういう人たちが多い

次々にやってくる来場者に色メガネのオッサンは
てんてこまい状態

そして、キャンプ場も満杯





ここは直火 OK
300円で薪を購入

焚き火を眺めながら、安いバーボンをチビリとやる








翌朝

となりのソロキャンパーはもう出かけてようだ
そう言えば、朝一で燧ケ岳に登ると言っていた

このキャンプ場はそういう人達が多い





 さて 今日はどうするかと
モーニングコーヒーを飲みながら川を眺める


とりあえず352号線で 小出まで行ってみよう
それから252号線の山岳道

そう決めて、撤収終えキャンプ場を去る時
色メガネのオッサンが
「気をつけてな」 と見送ってくれた



受付の時、あれやっちゃダメ、これやっちゃダメ
などと細かい規則を書いた紙をくれるキャンプ場
が多い昨今、この七入キャンプ場は
「まあ、好きにやってよ」 と言う

それは多分、ここまで来るキャンパーや
ハイカー達は皆、自然を愛し 、マナーや分別を
わきまえている旅なれた人達、
だからこそ いちいち細かい事言わないのだろう




ここは紅葉が良さげだから、もみじ02また、
そのシーズンに訪れたいですな







本日のルート352号線は
国道ながらこんな道

福島県と新潟県の県境に位置し、
奥只見湖の眺めが素晴らしいとのこと





本日は朝から快晴

いやおうにもテンションが上がる



タイトなコーナーが連続する道
右コーナーは見通しが良く、左コーナーはブラインド気味

路面は乾いている、交通量も少ない
慣れてきたせいか、心なしかスピードもアップ
車体を倒しこんで、コーナーを抜けるのが気持ち良い

・・今日は乗れてる

そう、感じた私は
グイン グイグイ とコーナーを曲がっていく


と、その時だった


あっ と思った瞬間

ガシッ と体に受ける衝撃と音

路面を滑っていく愛車、その瞬間はまるで

スローモーション


そう、転倒してしまったのだ


起き上がり 横倒しになった
愛車2号機TDMを見て

「・・やって もうた~」男の子エーン と 頭抱えるも



まあ


これも何かの記念だから と



スマホを取りだし


パシャリ





しかし、よく見ると 写真なんか 撮っている
場合じゃなかったビックリ

ガソリンが漏れだし
アスファルトに大きな染みを
作っているではないか

しかも転倒した場所が悪い
狭い道、前方からはブラインドコーナーに
なっている

「・・うわわわー、これは いかん」 とパニック



前方から車が突っ込んでくる

バイクに激突

ガソリンに引火

爆発炎上

翌日の新聞記事

千葉県在住 会社員 只野さん(50)
国道352号線の路上 オートバイで爆死


保険が入るのでニンマリする うちの奥さん



この図式はオツムの回転が鈍い私でも
直ぐに浮かんできた



ウワーン「し、死ぬ・・し、し、死んでしまう・・」

と、あわてて必死に 起こそうとするも

重くて、起こせない

まるで岩だ・・・




まあ

話が長くなるので、ここらでやめておきます

続きまた次回

ではチョキ

(後編に続く)



  


Posted by ただのおじん at 06:07Comments(4)七入キャンプ場