2014年05月21日
菖蒲ヶ浜キャンプ場
・
・
たまに、知人から、こんな事を
言われます
「いいですね、只野さんは、
いつも 好き勝手に出掛けられて、
きっと 奥さんが趣味に理解ある人
なんでしょうね、
うちなんか、カミさんがうるさくて、
自由に外泊なんて 出来ないですよ」
・・・と
「・・そうかな、ヘヘヘ」
などと適当に言葉を濁しているが、
心の中で
・・それは、違うのですよ・・・
と答えている。
自分の場合
休みの日に家でゴロゴロしていると
カミさんに
・・・なんで コイツ 居るんだ
という眼差しで見られるのだ
私が視界に入ると 鬱陶しいのか・・
そういうゴロゴロ休みが続くと
「キャンプでも行ってこいよ」
と言われ
その キャンプから早く戻ると、
「もう、帰ってきたの、もっと
ゆっくり してこいよ」
などと 言われてしまう
(実話です)
女房も昔はこんなではなかった。
私の方が8歳 年上ということもあり、
「さん」 づけで
呼んでいたくらいだ・・
そう、そこには亭主に対する
少なからずのリスペクトがあった・・
なのに
なぜ・・
こんなん なってしまったのか・・
やっぱり 、あれだろうか、
ビンボー って奴が
人を変えちゃうんですかね・・
などと、まあ・・・
いつものように、どうでもいい
愚痴を綴ってしまったが、
カミさんに、
背中を押されての、
5月 17日と18日の出撃報告です
向かった先は
世界遺産、そして国立公園、
関東屈指の
観光地 日光
その、中禅寺湖畔にある
菖蒲ヶ浜キャンプ場
ロケーションが素晴らしいキャンプ場
そんな噂を以前から耳にしておりました
早朝4時に出発

茨城県に入り、にんたまラーメン
にて朝食
ここまで、約2時間
そして
つくば→下妻→古河
ときて
突然、睡魔に襲われた
もう、眠くて眠くて仕方なく

渡瀬游水地のベンチにて
昼寝というか、朝寝
ここは、広々とした湖水域で
文献によると、足尾銅山の鉱毒を
浄化するために作ったとか、
なかなかいい所で、
皆さん、自転車を持ち込んで
サイクリングしておりました。
少し寝たら すっきりしたので
そこからノンストップで
日光市街に到着

実は、私・・
この、有名な観光地 というのが
苦手なのですよ
ここに来たら、これを見なければ、
という義務感。
どれも同じような土産物 。
土日は混んでるし、
飯もたいしたことないわりに 高い。
そう、なにしろ 物価が高い。
せっかく来たのだからと、
財布のヒモが緩くなった観光客から、
町ぐるみになって金を吸い上げようと
いう空気。
しかし、それが 分かっているのに、
なぜか 訪れてしまう ・・
ああ、苦手だ・・
(すいません、偏見が多くて)
ただ、
昔、だれかが言ったそうな
「日光見ずに、けっこう と言うなかれ」
・・・と
そういう訳で 散策でも してみるかと

有料駐車場にバイクを停め (200円也)
とりあえず 食事をするか
という事で、適当にそこらの店に
入り、そば定食(1100円)なる物を
やっぱ たけーな、と思いながら 食す
そして、東照宮へと足を運んだ

小学校、修学旅行以来の 訪問

やはり、土日
けっこう、人 多いですな

これ以上先はお金がかかるようだ

入場料 1300円也
普段の私ならば、これで満足し
回れ右、するところだが、
もう、死ぬまで 見る機会はないだろう、
と、チケットを購入

チケットを見て驚き。
本体チケットプラス
眠り猫チケット、鳴き竜チケットが
付属している
1回しか見れないのだ、眠り猫が・・
あんな、木の彫り物、何回でも見せて
やればいいのに・・
ルーブルのモナリザは何度でも見れるぞ
などと ぶつぶつ呟き
場内に入る

けっこう、外人さんが多いですな

英語 、フランス語、スペイン語、
ロシア語なんかが飛び交っているが
不思議と観光地であれだけよく聞く
中国語があまり聞かれない
やっぱり寺院は珍しくないからだろうか

眠り猫
う~~ん、やはり 名作ですな
(・・ほんとは よくわかりません)

三匹の猿

やはり、これは見ておかないと
いけない
家康公のお墓
鳴き竜は撮影不可だったので
撮りませんでした
(やたら 混んでいた)
さてさて、高名な観光地も
巡ったことだし

中禅寺湖に向けて出発
雲行きが怪しかったが、晴れ間が見えてきた
いろは坂を登り

明智平にて撮影
キャンプ場に到着です

これがキャンプ場看板
あまり、目立ちません
こちらが駐車場

このキャンプ場
いわゆるオートキャンプ場では
ありませんので、ここに車を置き、
サイトまで荷運びが必要となります
(リヤカーあり)
この先がキャンプ場

サイトまでは小川を二つ渡り
ちょっと距離 あります
その分、サイトの環境もいいのだろう
この橋渡ると管理事務所

ソロ料金1080円也
駐車場が遠いけど、
バイクの方はご安心を
バイクはこの管理棟脇に停められる

高級バイクもここなら安心でしょう
(管理員さんも親切です)
管理棟から
さらに歩き、
この橋の向こうがキャンプサイト

こちらが売店

ビールや薪も売ってます
ここでやっとテントサイトが見えてくる
菖蒲ヶ浜キャンプ場
あまり混んではいないが、
空いてもいない、
いい間隔で埋まっている感じ、
このくらいだと、特にストレスは感じない

敷地はそれなりに広いのだが、
バンガローが点在しているので
テント張るスペースはそんなに
多くないな、と感じた
さてさて、どこにテント張るかだが
やはり せっかく張るなら
湖畔でしょう と
少し迷って

こんな場所に設営

テントからの中禅寺湖の眺め
なかなかいいですな
そして 気に入ったのがこれ

この、頭上の山桜
今年は花見キャンプに行きそこねたので、
思わぬリベンジが出来た
まだ、時間も早いので
「風呂でもいくかいな」、と
10分程 散策がてらに てくてくと歩き
到着

竜頭温泉
料金は 1000円 也だとか
「うっ、高っ
」と思ったが、
まあ、観光地、観光地、しかたない
と支払った。
(タオルはくれる)

こちらが浴槽
さすが客は正直、
高いだけあって 誰も居ない。
いいお湯でしたね、もちろんかけ流しで、
硫黄の香りが漂って
500円位ならまた入ってもいいと思う
風呂上がりにちょっと滝などちょっと見て

そして、テントサイトに戻り
売店で本物ビールを購入、300円也
(まあ、そんなもんでしょう)
お待ちかねのコイツです

毎度毎度 同じ構図の写真で申し訳ないが、
これの為に温泉入浴料1000円払った
ようなモノ
この、購入してからまだ一度も洗ってない
シェラカップに黄金色の液体を注ぎ入れ
(熱湯消毒とアルコール(酒)消毒はしている)
夕暮れの中禅寺湖を見ながら飲む
このビールが また
超絶に、旨し
・・来てよかった
カミさんに感謝だ・・・・
などと、喉を潤おし
こいつに火を入れました
焚き火台

最近、かさばるので
これ、持っていかない事が多かったが、
やはり、キャンプに火がないと
なにか寂しいので、今回は持参
料理人さんには申し訳ないが
昼間 東照宮近くで食った
そば定食より(1100円)
この、一切れ120円ノルウェー産の
サバのほうが 旨かった
月に照らされる中禅寺湖と山々

焚き火を明かりに、チビリチビリと飲む
ブラックニッカがこれまた沁みる・・
(もう、酒ばっか・・・)
左甚五郎をはじめ江戸時代の名工の方には
またまた 申し訳ないが、
時の権力者の指示で建造した
世界遺産よりも、
私は、こんな自然の創造の方が、
より感銘を受けてしまう
翌朝

天気は今日もまずまず
帰りが混むといやなので
早めの撤収となりました
いい、キャンプ場でした。
標高は1300M近くあるんで、
これからのシーズンは混むんでしょうね
帰り道に通った霧降高原からの眺め

上まで登れば、更に絶景のようだが
そんなガッツはありません

途中寄った、川治ダム

そして、午後4時位に帰宅
そしてカミさんから一言
「なに、もう帰ってきたの、
早えーんだよ」
では
・
たまに、知人から、こんな事を
言われます

「いいですね、只野さんは、
いつも 好き勝手に出掛けられて、
きっと 奥さんが趣味に理解ある人
なんでしょうね、
うちなんか、カミさんがうるさくて、
自由に外泊なんて 出来ないですよ」
・・・と
「・・そうかな、ヘヘヘ」
などと適当に言葉を濁しているが、
心の中で
・・それは、違うのですよ・・・
と答えている。
自分の場合
休みの日に家でゴロゴロしていると
カミさんに
・・・なんで コイツ 居るんだ
という眼差しで見られるのだ

私が視界に入ると 鬱陶しいのか・・
そういうゴロゴロ休みが続くと
「キャンプでも行ってこいよ」
と言われ
その キャンプから早く戻ると、
「もう、帰ってきたの、もっと
ゆっくり してこいよ」
などと 言われてしまう
(実話です)
女房も昔はこんなではなかった。
私の方が8歳 年上ということもあり、
「さん」 づけで
呼んでいたくらいだ・・
そう、そこには亭主に対する
少なからずのリスペクトがあった・・
なのに
なぜ・・
こんなん なってしまったのか・・

やっぱり 、あれだろうか、
ビンボー って奴が

などと、まあ・・・
いつものように、どうでもいい
愚痴を綴ってしまったが、
カミさんに、
背中を押されての、
5月 17日と18日の出撃報告です
向かった先は
世界遺産、そして国立公園、
関東屈指の
観光地 日光
その、中禅寺湖畔にある
菖蒲ヶ浜キャンプ場
ロケーションが素晴らしいキャンプ場
そんな噂を以前から耳にしておりました
早朝4時に出発

茨城県に入り、にんたまラーメン
にて朝食
ここまで、約2時間
そして
つくば→下妻→古河
ときて
突然、睡魔に襲われた
もう、眠くて眠くて仕方なく

渡瀬游水地のベンチにて
昼寝というか、朝寝

ここは、広々とした湖水域で
文献によると、足尾銅山の鉱毒を
浄化するために作ったとか、
なかなかいい所で、
皆さん、自転車を持ち込んで
サイクリングしておりました。
少し寝たら すっきりしたので
そこからノンストップで
日光市街に到着

実は、私・・
この、有名な観光地 というのが
苦手なのですよ
ここに来たら、これを見なければ、
という義務感。
どれも同じような土産物 。
土日は混んでるし、
飯もたいしたことないわりに 高い。
そう、なにしろ 物価が高い。
せっかく来たのだからと、
財布のヒモが緩くなった観光客から、
町ぐるみになって金を吸い上げようと
いう空気。
しかし、それが 分かっているのに、
なぜか 訪れてしまう ・・
ああ、苦手だ・・
(すいません、偏見が多くて)
ただ、
昔、だれかが言ったそうな
「日光見ずに、けっこう と言うなかれ」
・・・と
そういう訳で 散策でも してみるかと

有料駐車場にバイクを停め (200円也)
とりあえず 食事をするか
という事で、適当にそこらの店に
入り、そば定食(1100円)なる物を
やっぱ たけーな、と思いながら 食す
そして、東照宮へと足を運んだ

小学校、修学旅行以来の 訪問

やはり、土日
けっこう、人 多いですな

これ以上先はお金がかかるようだ

入場料 1300円也
普段の私ならば、これで満足し
回れ右、するところだが、
もう、死ぬまで 見る機会はないだろう、
と、チケットを購入

チケットを見て驚き。
本体チケットプラス
眠り猫チケット、鳴き竜チケットが
付属している
1回しか見れないのだ、眠り猫が・・
あんな、木の彫り物、何回でも見せて
やればいいのに・・
ルーブルのモナリザは何度でも見れるぞ
などと ぶつぶつ呟き
場内に入る

けっこう、外人さんが多いですな

英語 、フランス語、スペイン語、
ロシア語なんかが飛び交っているが
不思議と観光地であれだけよく聞く
中国語があまり聞かれない
やっぱり寺院は珍しくないからだろうか

眠り猫
う~~ん、やはり 名作ですな
(・・ほんとは よくわかりません)

三匹の猿

やはり、これは見ておかないと
いけない
家康公のお墓
鳴き竜は撮影不可だったので
撮りませんでした
(やたら 混んでいた)
さてさて、高名な観光地も
巡ったことだし

中禅寺湖に向けて出発
雲行きが怪しかったが、晴れ間が見えてきた
いろは坂を登り

明智平にて撮影
キャンプ場に到着です

これがキャンプ場看板
あまり、目立ちません
こちらが駐車場

このキャンプ場
いわゆるオートキャンプ場では
ありませんので、ここに車を置き、
サイトまで荷運びが必要となります
(リヤカーあり)
この先がキャンプ場

サイトまでは小川を二つ渡り
ちょっと距離 あります
その分、サイトの環境もいいのだろう
この橋渡ると管理事務所

ソロ料金1080円也
駐車場が遠いけど、
バイクの方はご安心を
バイクはこの管理棟脇に停められる

高級バイクもここなら安心でしょう
(管理員さんも親切です)
管理棟から
さらに歩き、
この橋の向こうがキャンプサイト

こちらが売店

ビールや薪も売ってます
ここでやっとテントサイトが見えてくる
菖蒲ヶ浜キャンプ場
あまり混んではいないが、
空いてもいない、
いい間隔で埋まっている感じ、
このくらいだと、特にストレスは感じない

敷地はそれなりに広いのだが、
バンガローが点在しているので
テント張るスペースはそんなに
多くないな、と感じた
さてさて、どこにテント張るかだが
やはり せっかく張るなら
湖畔でしょう と
少し迷って

こんな場所に設営

テントからの中禅寺湖の眺め
なかなかいいですな

そして 気に入ったのがこれ

この、頭上の山桜
今年は花見キャンプに行きそこねたので、
思わぬリベンジが出来た
まだ、時間も早いので
「風呂でもいくかいな」、と
10分程 散策がてらに てくてくと歩き
到着

竜頭温泉
料金は 1000円 也だとか
「うっ、高っ

まあ、観光地、観光地、しかたない
と支払った。
(タオルはくれる)

こちらが浴槽
さすが客は正直、
高いだけあって 誰も居ない。
いいお湯でしたね、もちろんかけ流しで、
硫黄の香りが漂って
500円位ならまた入ってもいいと思う
風呂上がりにちょっと滝などちょっと見て

そして、テントサイトに戻り
売店で本物ビールを購入、300円也
(まあ、そんなもんでしょう)
お待ちかねのコイツです


毎度毎度 同じ構図の写真で申し訳ないが、
これの為に温泉入浴料1000円払った
ようなモノ
この、購入してからまだ一度も洗ってない
シェラカップに黄金色の液体を注ぎ入れ
(熱湯消毒とアルコール(酒)消毒はしている)
夕暮れの中禅寺湖を見ながら飲む
このビールが また
超絶に、旨し

・・来てよかった
カミさんに感謝だ・・・・
などと、喉を潤おし
こいつに火を入れました
焚き火台

最近、かさばるので
これ、持っていかない事が多かったが、
やはり、キャンプに火がないと
なにか寂しいので、今回は持参
料理人さんには申し訳ないが
昼間 東照宮近くで食った
そば定食より(1100円)
この、一切れ120円ノルウェー産の
サバのほうが 旨かった
月に照らされる中禅寺湖と山々

焚き火を明かりに、チビリチビリと飲む
ブラックニッカがこれまた沁みる・・
(もう、酒ばっか・・・)
左甚五郎をはじめ江戸時代の名工の方には
またまた 申し訳ないが、
時の権力者の指示で建造した
世界遺産よりも、
私は、こんな自然の創造の方が、
より感銘を受けてしまう
翌朝

天気は今日もまずまず
帰りが混むといやなので
早めの撤収となりました
いい、キャンプ場でした。
標高は1300M近くあるんで、
これからのシーズンは混むんでしょうね
帰り道に通った霧降高原からの眺め

上まで登れば、更に絶景のようだが
そんなガッツはありません

途中寄った、川治ダム

そして、午後4時位に帰宅
そしてカミさんから一言
「なに、もう帰ってきたの、
早えーんだよ」
では
