「休日野外生活」日記　

・




・



過去に一度

混浴露天風呂で萌え萌え・・という題名を記事に付けたら

なんとまあ 驚きました

プレビュー数が　ウナギ登り　ではありませんか





フフフ

よし、今回もそのタイトル名使って

うなぎ登りさせたるか


ともくろんだ訳で・・



内容的には

まあ、あれです


ふ〜ん・・

てなもんで　あまりたいした事ないので、

期待せずにご覧下さい





・




・







８月１２日宮城県は神割崎キャンプ場で朝を迎えた



今日こそは青森県入りするぞと飯も食わずに撤収



目指すは本州最北端

大間岬



この地で　本州最北端到達　のステッカーをゲットし

あの有名な極上の大間産マグロってやつをたらふく食ってやろうじゃありませんか









途中コンビニで軽く朝飯食って



三陸海岸を北上











このあたり、何年か前に通ったけど

復興は着々と進んでるようで

道路は格段に良くなっておりますな




ただ、この そびえ立つ 壁





まあ、津波避けとして仕方ないんでしょうかね








その後 東北道に乗り進路を北に向ける


渋滞のピークは過ぎたので順調に距離を稼いだ









少し迷ったが、せっかくだから寄ってみるかと

岩手県は一関で高速を降りた



向かうは世界遺産の 平泉 中尊寺








駐車場に到着　

バイク駐車料　５０円








こちらが入口











こんな坂道をえっちらおっちらと登っていく











途中見える　平泉の のどかな景色



奥州藤原氏が栄えし頃、

頼朝に追われた義経と弁慶もこの景色を眺めたんでしょうかねえ











中尊寺には色々な歴史的建造物がありますが

やはり有名なのは　金色堂







はい、それがこちら





画像は拝借です

写真撮ってません


そうです、見てませんから


おまえ、せっかく中尊寺行って金色堂見てねーのか

って言われそうですが


チケット売場並んでたし


実はそんなに興味無かったんすよね




私が興味あるのは



こいつ






金色ステッカーゲット










駐車場のおじさんに
(私もおじさんですが）


「もう戻ってきたのけ」

と言われて

「ええ、先を急ぐんで」 とバイクを出した







その後　再び東北自動車道に乗り

北上








やはりここも外せんな、 寄っとくか

と訪れたのは　ここ


十和田湖



















十和田湖を半周ほどして

今宵のネグラ　キャンプ場に向かうこととする









キャンプ場に到着



青森県八甲田山の麓

酸ヶ湯温泉キャンプ場




本当は初日に来ようと思っていたキャンプ場


１日遅れたが十和田湖と中尊寺を見られたので良しとする





けっこう混んでましたね

でもこの時点ではまだ半分くらい







炊事場が中心にあり、広さ的にはそこそこ


こんな感じで設営






フフフ

設営したら行かないといけませんな あそこへ

そう、このキャンプ場に来たら絶対に外せん場所


それは もちろん


酸ヶ湯温泉





こちらは以前から訪れてみたい場所でした





ここは千人風呂で有名

このような雰囲気のある温泉で大人数が入れる浴槽


（画像は拝借）



そんで、ここはあれなんですよ

そう 　　混浴




しかし、若いオナゴなど絶対おらんだろうな

と余り期待せずに中に入ってみると

その予想どおり ちょっと薄暗い空間に

いるはいるは 裸のオヤジ　がうじゃうじゃと



しかしあれですな

皆さん十人十色ですか、まあ、色んな息子さんを

お持ちで






中には 身体は干物のようで 歩くのがやっとって感じの

ホゲホゲ爺さんなんだけど

ふと股間に目をやると


おおおお・・って方もいたり



そんで温泉施設等で思うに

男は２つタイプに別れますな


１つは先程の爺さんのように前を 隠さずに

股間を堂々とプラプラさせる オラオラスタイル


そしてもう１つはタオルで股間を隠すコソコソスタイル



私はね


断然


後の方です


はい、コソコソしています



私だってね・・

男らしくオラオラスタイルでキメたいですよ


ただ・・　自信が・・





ここ酸ヶ湯千人風呂は身体洗う水栓はありませんので、

湯船につかる前の　 かけ湯場がある


私がかけ湯場でお湯をかけていると

目の前になんか体型の違う生物がいるんですな


いやいや　ちょっと驚きましたよ、

オヤジに混ざってオナゴが１人おるんですよ

しかも、隠さない オラオラスタイル



いえいえ失礼ですからそんなジロジロ顔なんか見ませんよ

首から下しか見ていません（キッパリ）


ちちの張り具合からして 二十代から三十前半ってとこでしようか

そう、オババじゃないんですよ

・・まあ、度胸があるっていうか、なんなんでしょうかね




この千人風呂は混浴なれど男エリアと女エリアに分かれているんですけど

男エリアはぎゅうぎゅう、女エリアはガラーン


私は混んでる風呂は大嫌いですから

６００円払って結局３分も入ってないですな

すぐ出てしまいました







キャンプ場に戻るとバイクが更に増えていた







早速風呂上がりの晩酌



今回の失敗、それは食料を調達出来なかった事



つまみは鯖みそ缶　のみ

過去1、2を争うショボ飯

インター下りてすぐ買っとけば良かったのだが

そのうちあるだろうで先を急いだら、まったく無し

コンビニも無し、ビールは土産物屋で買った地ビール
５００円もした

(缶詰、カップラーメン類、氷 は温泉施設に売っております)



ただ、風呂上がりに飲むビールは格別美味し




ドリンクをバーボンに替え

少しほろ酔い加減


そして、ふと思う

先程の混浴にいた女性、アベックだったな・・と


以前福島の混浴風呂入った時もいたのはアベックだった


男の方はどういう心境なんでしょうかね


やはりあれですか


・・へへへ、どーよ、俺のナオンはいい体してんだろ

おっさんどもに目の保養させてやんよ、カカカ・・


てなもんなんすかね



まあ、私もそこそこ年だし、それなりに人生経験もしているので

今更女の裸見て発情するって程でもないけど


なんか思春期 、中学高校の頃の記憶が蘇ってきた


あの頃の私は女体の神秘、その探求に勉強もそっちのけで

若い情熱を注ぐ　ただのえろガキでした


・・あれはたしか中３の夏、土曜の夜、

友人と２人でチャリンコ飛ばし たどり着いたは

国道沿いにある　いかがわしい本の自動販売機

そこには魅惑の本がガラス越しに陳列されていた

思わずゴクリと喉が鳴る

お金を出し合い　迷ったあげく選んだ　一冊のえろ本、

家に戻り　それを開く時の興奮

そしてそれが　ハズレだった時の失望感


「おまえの選択が悪いんだよ、バカ！」

「おまえがせかすからだ、ボケ！」

と　罵りあった　１５の夜・・




・・ああ、あの頃が懐かしい



あの頃のヤングはエロに貪欲だったが

今のメンズは彼女をあまり作りたがらない

めんどうだから居なくてもいいやという


なんとなく分るような・・











今宵のディナー




レトルトカレーは非常食としていつも携帯している

バーボンと伴に

「これはこれで旨いよね・・」　と思いながら食す





・


・



もの凄く星の綺麗な夜でした
撮影してませんが・・


・



・



翌朝





いやいや　混んでました

隣のテントとの距離１メートル

久しぶりにお隣さんのイビキに起こされた


酸ヶ湯温泉はもう少し空いている時に訪れたいですな

ちょっと悔いが残ります







さて、待望の大間岬に向かいます

そんで昨夜がしょぼ飯だったので

本マグロってやつでも食ってみますか


では

つづく

コロナかだけどキャンプ

とうとう買ってしまった　あのテントを

不届き者の休暇