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ただのおじん
ただのおじん
性別:♂
年齢:昭和生まれ
住所:僻地
家族:妻、娘、猫1匹

趣味:モーターサイクル、
キャンプ(1人)
山登り

愛車:スーパーシェルパ、
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座右の書:酒の細道、
さすらいの野宿ライダーになる本
貧困旅行記

好な食べ物 :どん兵衛、
青魚全般

好きな音楽:フォーク、パンク、
ニューミュージック

好きな映画:幸せの黄色いハンカチ

近々のささやかな夢 : 北海道へ行く、
四国へ行く





    


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Posted by naturum at

2014年06月29日

雨のこもれびの里

ぴよこ
まあ・・いつものように
どうでもいい話ですが



最近 思うのですよ


酒がめっきり弱く なったかな と・・


飲む量が減ったというよりも、
すぐ睡魔に襲われ、記憶が定かで
なくなってしまうという症状

ボケの始まり でしょうか?




昔から会社の飲み会ビールなどで
よく言われる事がある

つい先日も酒の席で 同僚の女性社員に
こんな事を言われた



「只野さんて、すごい お酒強いんですね」

「そうかな 、へへへ」

「いつも、いろんな種類のお酒
飲んでるし、全然へーきじゃないですか、
チョー 酒豪ですよ」

などと言われた ・・


しかも、彼女の眼差しには尊敬の念さえも
感じられる
(錯覚かもしれないが)

・・も、もしかしたら
アル中おじじ好きなの?
わしに気があるんじゃないの?・・ぴよこ_酔っ払う

と・・ まあ、ドブロック状態で
誠に勝手な妄想を膨らませながら
冷酒を口に運んだが

心の中で
「 それは違うのですよ、
酒は好きだが 決して強くないんです」
と呟いていた。


私はあまり顔が赤くならない、そして
基本的にハイな感情が希薄な性質ゆえ、
飲んで騒いで盛り上る、などというのが苦手、

最近は特にその傾向が強くなってしまった


良く言えば、
じっくり味わいながらしみじみ飲む酒、

悪く言えば、 
ただの陰気な酒


なので周囲には全然酔ってないように
見られてしまう

しかも、ワリカン負けせぬようにと
クエン酸ハイボールだの
生梅干しサワーだの、
色んな酒を注文し、
カパカパと胃袋に流し込んで
しまうまうという、根っから貧乏性・・

なので、すかした表情とは裏腹に、
いつもしたたかに酔っている。


その、飲み会の日も  「チョー 酒豪」
などと言われたもんだから、
期待に答えねばとクイクイ グラスをあおり、
帰りの電車に乗り込んだ時はすでに
目は虚ろで へべれけ・・


それはもうアポロと闘った後の




ロッキー バルボア状態・・





そして 電車の座席が空いたので、そこに
座ったとたん意識を失った。ZZZ…



それから

1時間後
「ハッ」と気付いた時は、自宅最寄り駅を
4つほど過ぎたあたりビックリ

正気に戻り、 慌てて電車を飛び降りたが、
すでに時 遅し・・

終電は行ってしまい、引き返す電車は
もう無い。ガーン

タクシーなど利用する金など持ち合わせて
無く、それどころか初めて降りたった
その無人駅にタクシーの影どころか、
街灯もまばら。


カミさんは最近、私の稼ぎが今一つなので
機嫌が悪く、
「迎えに来てくれよ」
などとはとてもとても言えず

・・結局4時間以上かけて、小雨降る
暗闇をフラフラと歩いて帰った


都会の4駅ではありません、
ど田舎の4駅ですよ

その果てしなく遠く、暗い道程・・


自宅が見えた時、頭の中に
ロッキーのテーマが流れ、
「・・やった、挫けなかったぞ」
という 達成感に咽び、
自室のベッドに倒れ、また気を失った。


しかも それが 初めてでは無い。
ここのとこ、酒飲むとそういう失敗が
しょっちゅう



いやいや

最近酒に呑まれてしまいますわガーン





と・・まあ、

どうでもいい話はこのくらいにして




先日の6月21日と22日の出撃報告です。


その土日 直前にキャンプのお誘いが
あったのですが


夏の平地キャンプ場、
蚊はブンブン、ありんこウジャウジャ。
しかも天気悪く日曜日は大雨の予感。
足はバイクしかない。
給料前で金がない。
日曜日は仕事入っている。
場所は行き飽きた あのキャンプ場・・


と、まあ、気の進まない材料が目白押し

だったのですが、

折角のお誘いを無下には断れんと
(私は飲みの誘いとキャンプの誘いは断らないようにしている)



出撃


こういう時クルマがあれば ・・・

そう思いながら

雲行きの怪しい空を眺めながら

向かった先はいつもの

つくば市は

六斗の森キャンプ場






夕方6時頃到着


どうやら私が一番乗り


キャンプ場は空いていた、
2張りだったかな、

ただ
ログキャビンは混んでいるようで
駐車場は満杯



ここは今までに何回も紹介しているので
特に説明はしませんが、

料金が少し変わりました、
サイトに車の乗り入れる場合
お金がかかるようになった。

ちなみにバイクは無料です。
ただし、車も駐車場に停めれば無料。


まあ、
それでも9人で3000円ちょっと
なんだから

ここは やっぱり

安い







その後 ポツポツとメンバーが
集まり


宴となったのだが・・・




H氏の奥方が持ってきた、
八丈島の焼酎を飲んだのは覚えている。


が、それが効いたのか

その後 何 飲んだかよく覚えてない





調理に励む ushi氏

この姿はなんとなく記憶にある

たしか 砂肝の焼いたのを食べたのは
覚えているが・・・






このへんになると全然覚えていない。


多分酔っていたのだろう。





こんなもん食った記憶がない

海老ですか?


写真を撮ったので 
起きてたんでしょうが・・


う~んガーン



旨そうじゃないですか

これ 食ったのだろうか?









いつ寝たのかも記憶になく




雨音で目覚めたら雨 すでに朝





しかも、mizo氏と私のテントだけ

他の方は皆帰ったもよう

いつ帰ったのか
全然記憶にありませんわ





このブルーシートが貧乏臭いが
これが雨の走行に
けっこう役に立つ




ラーメンライス食って


仕事に向かいました。チョキ


  


Posted by ただのおじん at 12:06Comments(6)六斗の森キャンプ場

2014年06月04日

あだたら高原野営場




いやいや 暇ですなぴよこ


何が?

と聞かれれば

私の場合

「仕事が」 なのですが・・



私はいわゆる 客商売

というのをしておりますが、

消費税が上がったせいなのか、

4月からパッタリ・・

あの、3月までの忙しさが嘘のよう



3月までは、ひと月 平均で4日程、
休みの日に仕事が入り、
休日出勤となっていた。

なのに

ここ最近は休日出勤が ほぼ ゼロ


「いいじゃないの、休めるじゃない」
とおっしゃる方もいるかもしれないが

私の勤める会社はブラック企業ながら
休日に出勤すると、
「休日出勤手当」なる スズメの涙程の
お手当が薄給に上乗せされる

それが私のささやかな
おこづかいだった・・


だが・・

ここ2カ月 それが ゼロ


どうでもよい話だが、

我が家は、寝室もベッドも
お財布も 夫婦

つまり、自分の給料は自己管理という
訳だが、(無論 ローン諸々は支払っている)

私の場合、月のやり繰りが苦しい時、
カミさんに借金をする、
それがぴよこ2
とうとう、累計15万を越えてしまった。

どうやって返そうか・・ガーン


今時のヤング風に言うと


それ やばいんじゃね?






などと

まあ、

いつもの スケールの小さい
愚痴を言ってしまいましたが



家にいても 昼間から酒飲んで、
体に悪いのでぴよこ_風邪をひく


5月の30と6月1日

健康の為の、出撃となりました。




週末は夏日が続くという予報


涼しいうちに距離を稼ぎたいので
薄暗いうちに自宅を出て


途中、立ち寄り小休止した

高萩市の小滝沢



緑が鮮やかですぴよこ_酔っ払う


ここには無料キャンプ場があり
以前泊まったことがある





さてさて、今回の目的地はというと

福島県




いいですな、ぴよこ3福島は

海あり山ありで

私の好きな無料のキャンプ場が
いっぱいあるし



ただ・・

今、

福島県と言えば

原発問題








最近は 某漫画雑誌の

こんなのが話題になりましたな









ある朝、何処かの
ラジオで言っておりました


福島の青年達が

「福島の風評被害撲滅運動」

をしていると・・



今まで、福島の無料キャンプ場には

お世話になっている この私、

この活動に意気を感じ、

ほんの微力ながら も

風評被害撲滅

お手伝いしようかと

福島県二本松市にある

「あだたら高原野営場」

目指すことにしたのです









福島県に突入


天気には恵まれ過ぎ・・

とても 暑い晴れ





白河のホームセンターにて
今宵の独り宴の炭を焚き火購入


すでに気温は30度越え

やたらと暑いガーン





だが、

福島県には「涼」がいたるところにある




そのひとつが ここ







福島県を代表する湖


猪苗代湖


けっこでかいです
確か 日本で3番目だったかな、大きさでは


うっすらと磐梯山が見えるのが
お分かりでしょうか





湖畔の道を時計回りに北上







この猪苗代湖畔には
いくつかの無料キャンプ場があるので
その一部をご紹介



まずは

ここ


秋山浜キャンプ場



なかなかいいですよ ここ

この松林の中にテントを張れ


当然、湖水浴場も兼ねている



いい感じの砂浜


夏はそれなりに賑わうのでしょう


まだ早い時間だったが、テントが二つ
それとバーベキューの
グループがおりました




それよりちょっと北側


こちらは

崎川浜キャンプ場


まだ誰もおりません



便所は比較的新しい
セミボットン式


このキャンプ場もそうだが、
駐車場が少しだけ サイトから離れている

ので、

高級バイクは少し不安かな・・



しかし、
湖畔の木陰にテントを張り
ビール飲んで昼寝でもしたら、さぞかし
気持ちいいだろうな~
と感じさせるサイトです



さて、そんな欲求を断ち切り
猪苗代湖に別れを告げた


磐梯山を左手に見ながら

高原道にて目的地を目指す









到着です



「あだたら高原野営場」


予約もいらず、ふらりと立ち寄れる
無料の野営場


この、キャンプ場ではなく、
「野営場 」と称されているのがミソ

場所は山深い場所にあり
けっこうワイルド

ツーリストに人気なようで、
私が設営したときはそうでもなかったが
夕方位には、けっこう賑わっていた。
ただ、 激込みには まだ程遠い


この日はファミリー ゼロ

それどころか 女子もゼロ


もう、男の世界、マンダム ですわ



ただこの場所、あまり目立たないし、
案内板も出てない



ので

この看板をめざせばよい


スカイピアあだたら

この施設の 目の前がキャンプ場






キャンプ場奥より撮影

全ては収まってない、

狭くはない、
そこそこ広いのだが
稲科の雑草がボーボー、

草刈りが面倒なのか、予算がないのか
ワイルド感を演出しているのか、
不明だが、
草が刈られているスッキリした場所と
刈られて無いボーボーの所がある

ので、テント張れる場所がそれほど
多くない
(繁栄期にはカマ持参をお奨めします
何しろ野営場なので)




こちらがトイレと炊事場


設備は最低限だが、
無料キャンプ場なのでこんなもんでしょう

基本的にバイクは
押してサイトに入るのはOKっという
ことだが、
みなさん乗ったままで、
ブンブンサイトに侵入していたので、
いいんでしょう・・きっと



適当な場所に設営を終え
バイクを身軽にし

まだ時間が早いので
走りに行きます


ここまでバイクで来たら
この道走らないと ウソでしょ
という高名な道


「磐梯吾妻スカイライン」





スカイライン入口あたりで撮影



以前は有料だったが、
今現在は無料解放されている


つづら折りの道

もちろん攻めたり、バトルしたり
なんか しません

基本的に直線番長ですから






いい眺めですなぴよこ_酔っ払う




こちらが浄土平


山の上まで登っていけるみたいだが
見るだけで満足した



キャンプ場に戻る途中、
農産物直売場にて地元の食材を
地域支援だ、風評撲滅だ、
と購入












サイトに戻ると

テントがけっこう増えていた







こちらが地元産椎茸 130円也




これを

炭火で焼き 熱々をさっと醤油をかけ 食す



福島産の椎茸は

「美味い!」


おいおい、風評被害撲滅、地域支援は
130円だけかよ
というツッコミはご勘弁

あとは、ブラジル産鶏肉、
ノルウェー産 のサケという
その日のメニューでした
(国産は高かった)











夕暮れ



独り二次会はせず

早目の就寝、そのまま
朝までぐっすりでした。ZZZ…





翌朝


朝のキャンプ場



今日も暑くなりそうですな晴れ



あだたら高原野営場

はっきり言って
ファミリー向きではないです
トイレはボットンだし
(ワイルドなファミリーは別)

だから、ソロキャンパー けっこういます
半分以上かな

バイカーも多いし、車に自転車積んで
やってくるロードレーサーや、
写真を撮りにふらりやってくる旅人、
もちろんハイカーもいる。

なんとなく、山の指定テント場という
雰囲気

ただ、近くには 岳温泉や土湯温泉などの
いい温泉もあるし、目の前には
スカイピアもあるので温泉巡りも
いいかもしれません。




行きと同じく
涼しいうちに距離を稼ぎたいので
朝6時過ぎにキャンプ場を出発

帰りは二本松抜けて
349号線を南下


この349号線が素晴らしい道

何がいいって、

まず、

車が少ない
(あの超低速軽トラもいない)

路面がいい

適度な峠の連続

追い越し禁止が少ない

等々

福島の素朴な田舎が味わえる道です


では・・チョキ


  


Posted by ただのおじん at 07:20Comments(2)あだたら高原野営場