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ただのおじん
ただのおじん
性別:♂
年齢:昭和生まれ
住所:僻地
家族:妻、娘、猫1匹

趣味:モーターサイクル、
キャンプ(1人)
山登り

愛車:スーパーシェルパ、
スズキ

座右の書:酒の細道、
さすらいの野宿ライダーになる本
貧困旅行記

好な食べ物 :どん兵衛、
青魚全般

好きな音楽:フォーク、パンク、
ニューミュージック

好きな映画:幸せの黄色いハンカチ

近々のささやかな夢 : 北海道へ行く、
四国へ行く





    


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Posted by naturum at

2013年05月28日

中津川林道&廻り目平キャンプ場

前日までまったく予定しておりませんでしたが

土曜日の仕事がドタキャンとなり

急遽、土日が連休となったので、

陽気もいいし・・


2週連続の出撃となりましたぴよこ3



目的は 「林道ツーリング」

& キャンプ



まあ、せっかくオフロードバイク買ったのだから

未舗装の山道をトコトコ走ってみようか

と、そんな感じですぴよこ







キャンプ道具載せて 

朝の大都会を抜け

目白通りから、関越にのる









三芳パーキングにて休憩

バイクに乗るには最高の季節

しかも休日とあって

バイクがけっこう集まっております


特に多いのが ハーレー

じーさんから、中年から、ヤングから、おねーちゃんまで老若男女

皆、 ダビットソン


昔、多かった400が皆無

250も私を含めわずか


高速道路というのもあるが

みな、ビッグバイク

これは、日本が豊かになった現れなのか・・



しかし、自分の懐は一向に豊かにならず

「900円で買ったヘルメット被っているのなんか、
わしだけだろう」

などと・・少し、いじけ心感じながら

パーキングを後にする





秩父を抜け 山間道路を快適にひた走る




ケツも痛くなる頃合いなので
所処で休息を挟む





滝沢ダム

ここまでくれば 目的の林道へはあと少し






更に新緑の濃い空気を吸いながら山道を進む







やっと来ました


ここから核心部の林道に入る



埼玉県と長野県にまたがる

「中津川林道」

言わずと知れたメジャーな林道





未舗装道が現われる

ここから峠まで約17キロのダート道





路面はそんなに悪くない

気をつけるのは、対向車

けっこう渓流釣りの車も多い





途中にある王冠キャンプ場

川沿いサイトがよさげですわいぴよこ_酔っ払う









山深い空気がなんとも心地よい

マイナスイオンだとか、よくわからんが

じつに ・・・ いいぴよこ_酔っ払う







川沿いの下部道はフラットで走りやすく


楽勝、楽勝と思っていたら・・



上がるにしたがって、ゴロタ混じりになり
ハンドルをとられやすい


30キロオーバーのキャンプ荷物を乗せているし

しかも、テクもないので

当然、徐行運転



路肩で写真撮影をしていると

爆音をとどろかして

KTMに乗ったライダーがぶち抜いていく

 

「ん~・・わしも負けておれんわい」

と年がいもなく少しいきがり、ペースを上げた



更にアクセルを開けようとしたが



ここでトラブル発生



アクセルを回しても 回しても エンジンの回転は上がるが

車体がまったくもって進んでいかないビックリ




「おいおい、ガーンシェルパちゃんよ~、マジすか?こんなとこでエンコかいな」


と焦ったが








ただ、チェーンが外れただけだった




ホッとするも、先日、チェーンが弛んでいたのを指摘されたにも
かかわらず放っておいた整備不良が原因


「いかんいかん、事故の元」

と思いながらチェーンを戻し



再出発





2,3回危ういシーンもあったが




無事 「峠」 に到着





自宅からここまで9時間
最後の林道も
コケずによくがんばってくれました





下りの

長野県側は舗装されている道




長野県側に入ると樹木の種類が変わるのか
雰囲気が高原風となる





「長野県川上村」

高原野菜畑の快適ロード



いつきてものどかでいい所です





今宵のネグラは 去年も訪れた

「廻り目平キャンプ場」
ここに来るのは、たしか5回目



とりあえず「ささっ」と設営を済ませて






スーパーnanasにて
今宵のオカズと酒を買い出し

このスーパー、適度に品揃えもよく
なにしろ、大きさがちょうどいい

デカいスーパーは品を探すのが面倒です





しかも ここ  500円でランチが食べられる
しかもドリンクバー付









キャンプ場に再び到着



もし、一番好きなキャンプ場は何処?
と 問われたら

「まあ、ここ、ですな」 と答えるでしょう




理由はいろいろある、

なにしろ、安い

大人700円ポッキリ

そして、自然豊富にて眺め良く、白樺林もいい


しかし・・

一番はの魅力は

山深くワイルドなのに・・









これがある


ビールの自動販売機ビール

これがバイク旅にありがたや






さて、さて、どこに設営したかというと




ここは、クライマーやらハイカーが多いので

天気が良ければ

そこそこ混んでいる

が、エリアが広いのでそんなに設営に困ることはないでしょう





林道脇のサイト



激混みではないが、そこそこ埋まっている



人気の
広場サイト

ここは、平坦で眺めがいいので
大小のテントが入り乱れている

この中にまぎれこもうか、と一瞬思ったが




結局ここ、駐車場奥の林

やはり、適度にポツンとしてないと落ち着かない


それにバイクと車は乗り入れ不可なので
愛機のなるべく近くに設営






日没にそなえ

薪集め、

標高が高いので夜はそれなりに冷え込む




ここは直火可なので

たき火は是非とも楽しみたい






今宵のドリンク

寅さん焼酎


山には不似合いかな、と思いながら

マグロの刺身をつまに、冷えたビールを飲む



そして・・

飯の炊き上がりを待つ

日没前の そんな時間が 何気に愉しい




食後は焼酎をチビリとやりながら焚き火を楽しんだ


焚き火のパチパチ弾ける音を
BGMに杯を傾けると
いつもより早く酔いが回り

早めの就寝となりましたZZZ…










翌朝


今日もいい天気のようだ

ガスが無くなってしまったので、焚き火で朝めしの
ククレカレーを暖める



そして

早めの出発


さらば川上村




今日は群馬を抜けて自宅に戻る予定




帰りの関越道で、ハーレーが事故ってましたね


後のニュースで知ったのですがライダーの方は
お亡くなりになられたとか・・


ご冥福をお祈りします




では、また・・・  


Posted by ただのおじん at 08:06Comments(2)廻り目平キャンプ場

2013年05月22日

六斗の森

先日の土曜日

オヤジの集まりがあるというので

愛機の250ccバイクに大荷物載せて、

出撃しました



場所はいつもの

つくば市六斗の森キャンプ場




このキャンプ場、
何度も訪れ、その度に
このブログに掲載してきた。


そのせいか、ぐーぐるで
「六斗の森」と
検索すると、1ページ目にこのブログが
出てくる
(ヤフーだと2ページ目か3ページ目)


というわけで
このキャンプ場ご検討の皆様の為に
今回は真面目に本音のキャンプ場
レビューとやらを綴りたい
そのように思いますぴよこ







夕方まで仕事が入っていたので、
急ぎバイクを走らせ六斗に向かう







7時過ぎにやっと到着




既にushi氏が来ており、
料理の仕込み中

最近、料理担当になってしまった



前回のコンニャク精進料理もよござんしたが

今回のダッチオーブンで作った

ローストビーフ

珠玉の味わいでございましたぴよこ_酔っ払う






ushi氏所有のスノピ焚き火台

イチ万円以上するらしく、私には到底買えない


最近、ちょこちょこキャンプ用品を
揃えているらしいが

まだ、
マイテントは
持っていないらしい


テントと寝袋買って、真冬の極寒フィールドに
単独出撃し
独り バーベQでもするようになれば
りっぱな変態の仲間入りだが

そこまではなりたくないらしい・・







夜もふけて

k氏、mizo氏、t氏そして
初のh氏が参戦
(差し入れの黒霧島ありがとうございました)




私はいつものように酔っぱらって
早めの就寝となりましたZZZ…





そして翌日
キャンプ場を散策
(・・・といってもそんなに広くないが)


少しばかりご紹介させて頂きます。







キャンプ場のエリアは大きく分けて3つ



こちらが管理棟とバーベキューエリア

日帰りバーベキューなどグループで
わいわいと楽しむには良いところ

管理棟には薪なども販売している




そしてこちらがキャンプファイアーエリア

おもにテントでキャンプはここ

フリーサイトで車も乗り入れ可





そして、こちらが公園

小さい子供を遊ばせるにはいいだろう





こちら駐車場

バーベキュー利用、コテージ利用の方はこちらに





他にコテージが3棟程あり







こちらトイレ

小便器2つに和式と洋式の大便器
洋式にはウォシュレットがついている

それには★を一つあげたい







場内的にこんな感じ
全体的にはこじんまりとしている




料金はテント300円チョイ、大人一人200円チョイ
だったような記憶あり、
ゴミは持ち帰り必要だが、炭は捨てられる



予約は道路隔てた中泉建設さん
行く前日にでも予約は入れておいたほうが良いでしょう






私はこのキャンプ場、独りで来たことはないのだが
ソロキャンパーはそこそこいる




価格もリーズナブル、フリーサイトなので、
バイクキャンパーも訪れやすいだろう







こちら、原則ペット禁止柴犬

なのだが・・

一度
「犬はダメですか?」と
問い合わせた事がある



駐車場近くで設営するならば黙認している
という返答が帰ってきた

他の人に迷惑かけなければ、ということだろうか





環境的には
自然にどっぷり浸かる、というわけでは
ないが、たまに

「ホーーー  ホケキョ」

など、野鳥のさえずりも聞こえ
夜はけっこう静か

コンビニもそんなに遠くないので
ちょっとした買い物には便利でしょう



そして、ここに来るのはだいたい土曜日だが
まだ、ギチギチの激混み、
というのには遭遇した事はない

お手軽キャンプ場としてはいいかもしれない

安いしぴよこ3








早朝から肉を焼くオヤジたち






このキャンプ場

サイトバリエーションが余りないし

環境がすごくいい、わけでなく

正直、何度も来ると飽きてしまう・・

というのはあるかもしれないが









しかし・・

このキャンプ場の根強いファンも居る



その中の一人




腹も膨らみ、まったりするMIZO氏






ではチョキ  


Posted by ただのおじん at 05:37Comments(0)六斗の森キャンプ場

2013年05月11日

ゴールデンウィークの続き

遅ればせながら
ゴールデンウィークの報告です


27日から3泊4日のツーリングに出かけた3日目



八千穂高原駒出池キャンプ場を後にし
国道299を蓼科へ

麦草峠、国道で二番目に標高の高い峠だとか

このあたりはまだ冬


少しぼやけているが中央アルプスらしい





国道152からスカイラインに入る


日本屈指の山岳ロード
ビーナスライン


絶景の快適なワイディング道路
オンロードバイクでかっ飛ばすには最高の道ですなぴよこ_酔っ払う

私の愛機シェルパちゃん、大荷物を積載しながらも頑張って
登ってくれました

まあ、リッターバイクにビュンビュン抜かされましたが・・ぴよこ3




こちらが美ヶ原
標高1900メートルくらいかな




ここから一気に下り
上田市内を目指す





上田を抜け
湯の丸高原で一休み



スキー場の原っぱに寝転がり
しばし、昼寝ZZZ…






つま恋パノラマライン

浅間山を右手に見ながら今日の宿泊地を目指す




そして


今宵の宿泊地に到着






3月に引き続きまた来てしまった

草津温泉




今宵の宿泊は
キャンプ場ではありません

旅館宿泊です


実は・・・

シュラフが安々物なせいか

けっこう軟弱物なのか

この二日間

夜の冷え込みでよく眠れなかったガーン


そして・・

少し体調も悪いぴよこ_風邪をひく


ので・・


当日予約で
旅館に泊まることにしました






今宵お世話になる旅籠はこちら

田島や旅館

素泊まり5250円也


ほんとはもう少し安いとこ、と思ったが当日予約のため
ここが一番安かった




駐車場は300メートル程離れた所にあり

雨が降るかもということで、ブルーシートでガード




旅館の入り口は脇から入るとのこと






こちらがお部屋

6帖和室

ヤング時代下宿していたの目黒のアパートを思い出します




そしてこれこれ

草津といったら

風呂

本日泊り客、私含め 3組 とのことなので
いつも貸切状態で入浴出来ました




メシ無しなので
コンビにで適当に弁当を買い、ビール風飲料とともに食す





夜になり、立ち寄り湯に入りがてら

夜の草津を散策



ゆばたけ

夜でも湯畑まわりは人が一杯だ





翌日、雨はまだ降っておらず、曇り空

早めにチェックアウトして

山へ向かう







白根山 の山岳ロードを路面凍結に注意しながら走る




頂上付近、まだここいらは真冬





そしてUターンし

帰路についた



帰りはもちろん高速利用

覚悟していた雨も降らず

無事帰宅



天気に恵まれた4日間でしたチョキ




  


Posted by ただのおじん at 08:42Comments(4)ララバイ伝説

2013年05月02日

八千穂高原駒出池キャンプ場

4月28日

早めに撤収し一ノ瀬高原キャンプ場を
後にしました






国道411を塩山市方面へ愛機を走らせる



本日も快晴晴れ

景色がすばらしい



世界遺産登録が決まった富士山



こちらは南アルプスの巨峰群





途中で自分撮り






本日の行程は林道メインにして長野県を
目指す





山口林道から焼山林道へ


獣避けゲートを開け未舗装ダートへ












長野県に入り高原道路を
キャンプ場目指し快適に進む

そうそう、これこれ・・・これぞまさしく高原道路




本日、目指すは、

「八千穂高原駒出池キャンプ場」




こちらのキャンプ場、以前から気になる
存在


その理由はキャンプ場ガイドや皆様のブログなどでも

昔から「雰囲気のいいキャンプ場」で非常に高評価



是非とも一度お邪魔したいと思っておりましたぴよこ3






到着

こちらが管理棟
売店やレンタサイクルなどがある




このキャンプ場はフリーサイトとオートサイト
それにコテージと分かれております


当然、選択はフリーサイト

オープンしたてのGW前半は比較的空いてるようだ



バイクソロ料金1200円也

ちなみに車はプラス500円







池を中心にフリーサイトが点在する




何処に設営しても外れが少なく、非常に整備されている


う~~ん 実にいい・・ 人気があるのも窺える






池の畔にでも設営しよか・・
などと頭を過るが




結局






いつものように隅っこに設営

奥の青いのがマイテント





こちらのフリーサイト、バイクは入れないので

駐車場に停めて少し荷運びをするが
荷物がさほど無いので問題なし
それがおっくうならば近くに設営すればよし





こちらがコテージ群

何組かお泊りになっている
今の季節、夜はけっこう冷え込むので
テントよりこちらのほうが快適かも




炊事場も綺麗だし、コインシャワーも清潔に保たれております






そして私が一番嬉しいのが

これこれぴよこ_酔っ払う

ビールと発泡酒の自動販売機が設置されれている




ワイルドで安々キャンプ場が好みの
自分だが、クーラーボックスを積載しない
バイクキャンプにはこれは実にありがたい




ストレスなく高原キャンプを満喫したい方には
こちら、是非お勧めのキャンプ場ですな


立ち寄り温泉も適度な距離にいくつかあるし
なによりも雰囲気がいい

高評価も頷ける



まあ、夏はそれなり混むのでしょうが・・・





あまり深酒せず
早めに就寝とさせて頂きましたシーッ













翌日29日は八ヶ岳を見ながら北上


続きはまた後日アップします

ではチョキ  


Posted by ただのおじん at 12:30Comments(2)八千穂高原駒出池キャンプ場

2013年05月01日

一の瀬高原キャンプ場

あれですな・・

世の中、ゴールデンウィーク・・


以前の私ならばGWは稼ぎ時の働きづめぴよこ



ですが、今年のGWは 夢の10連休となりましたので
ささやかなバイク旅にでかけてきました



行程は3泊4日

行く先は、北へ上がるか・・西へ行くか・・なのだが

迷った末、以前から気になるキャンプ場へお邪魔することに






そこそこの年代の方ならば記憶にあるのでは
ないかと思うのだが

昔、食品のコマーシャルで、男の子と父親が
焚き火をしながら、厚切りのハムを直火で炙り


「わんぱくでもいい・・たくましく育ってほしい」

などと台詞が入るワイルドなCMがあったように
記憶しております


当時、魚肉ソーセージのぶっといのが
ハムだと信じていた田舎の貧乏少年だった私は、

「こ、これが、本物のハムね・・旨そうぴよこ_酔っ払う

と憧れを懐き、母親に

「本物のハムがくいたか~~ウワーン

などと駄々をこねた覚えがあります




そんな焚き火の似合うワイルドなロケーションの
キャンプ場にいってまいりました







27日、早朝というか深夜というか
まだ、暗いうちに愛機に大荷物を載せ
出発



すいません、暗くてなにも写っておりません







こんな感じに荷物を載せた

リュックを載せているのは登山する訳ではない
他になかったから






首都高速は使わず、早朝の都内を抜ける
(お金がもったいないだけではない、首都高でバイクがエンコするのが怖いから)






いやいや・・
休日早朝の都内の道路は快適ですな




銀座で一休み







府中あたりのガストでモーニング








八王子から五日市、

快適なワイディングを抜けて奥多摩へ



暑くもなく、寒くもなく、雲ひとつない

絶好のツーリング日和となりました







奥多摩の新緑が美しい




初日の宿泊は山梨と埼玉の県境にある

「一の瀬高原キャンプ場」



このキャンプ場は自然に余り手を入れず
ワイルドなキャンプ場として知る人ぞ知る存在



前々から一度お邪魔したいと常々思っておりました







道の駅で少し休憩

休日、晴れ好天と重なって、けっこうバイクが多い



こういうロケーションでよく思ってしまう・・



「たぶん・・・こんなかで、自分のバイクが一番安いだろうな・・250だし・・」

と・・


皆さん、いいバイクに乗ってらっしゃる
しかも大排気量



「家のローンが終わったら買ってやるぞ、BMWかKTMを・・・」

などと7年後の野望を呟きながら道の駅を後にする








どうやらここがキャンプ場入口のようだ


コーナー途中にあるので注意
最初は行き過ぎた






わりと狭めの
しかも、「落ちたら死ぬだろうなガーン
と思わせる断崖道




2輪ならわけないが、4輪だとすれ違いに
若干ストレスを感じるかもしれない

(まあ、めったに車は通らないが)




この辺りで はた と気づく



「ここって、高原?」  と



確かに標高はそれなりに高いのだが
高原というイメージではない



私のイメージで高原とは





こんなのや



こんなの





牧場があったり、チロリアンなペンション
があったりというのが高原イメージ




この辺りは地図でも「一の瀬高原」
と記されている







高原というより、



「平家落人伝説隠れ里」

という感じ・・
(地元の皆さんすいません)

まあ、一言で表すと、

手付かずの自然が残っている辺境








どうやらキャンプ場に到着したようだ







入口駐車場辺りに家族連れが一張
少し登った所にシングルテントがひとつ

ここはいわゆるオートキャンプ場ではない
多少の荷運びが必要

だから駐車場周りが人気なのか・・





どうもキャンプ場の全貌が掴めない



いくつかあるコテージというかバンガロー

というか、そんな建造物に目がいく


おっ・・・


おおおおお~~ビックリ
こ、これは?



いったい、築何年?

昭和期であることは間違いない



これに泊まる強者が果しているのだろうか?

(ちなみに、もっと新しく綺麗なバンガローもありますからご安心を)





この坂の下に受付があるらしい




こちらが受付




オーナーらしき愛想のいいおばさんに

バイクソロ料金1300円を支払い
場内図をもらう

この範囲内ならば何処に張ってもいいそうだ





少しキャンプ場が掴めてきた


駐車場周りは孤立感が無いので

マイサイトを求めて
しばしサイトを散策




この道を下っていく
ここらがオフ車の本領発揮


もちろん4輪では無理

2輪もオンロードではきつい
下りれても登れないでしょう




ここが川沿サイト

川に近付くと、岩魚だかヤマメだかが
スッと岩陰に隠れる

魚影はなかなかのようだ






こちらが白樺サイト





結局サイトはこちらに決定


かしの木サイトだか栗の木サイトとかいう場所

ここは直火OKなので、今宵は焚き火を楽しむことにしよう

(ちなみに他にもサイトはあるが見ていない)




テントを張終えると便意をもようしたので

一段下のサイトにあるトイレへ向かう


おっ・・


おおおおー、で、出た~~ビックリ
便所というより か、厠



こ・・これは・・・

出る・・絶対に出るおばけ

貞子が・・



でも・・昔の田舎の便所ってこんな感じでしたねぴよこ3

昔、田舎の農家の便所は屋外にあり、そしてやたら怖かった

幼年期の私は、それに必死に耐え、用を足したもんです



しかし、今の自分にここで排便する気骨はないガーン

ここで排便するならば迷わず

野ウンを選択するでしょう







管理棟の所にマシな便所があったので
そちらにいかせていただきました



もちろん水洗ではありません

ボットン便所というよりも

 べん



麓の古いブツが土のような化石のような
物体になり、頂上にいくにしたがって
新鮮なブツになってくるという代物
(ちなみに画像はありません)


まあ、古い山小屋の便所ですなぴよこ3





設営も終え、晩の食材を仕入れようと

近くにスーパーなないか?と問うと

「う~ん、ないのよねえ~」との回答


スーパーはないが道の駅のあたりに商店があるとのことなので
行ってみるが 休み


しかたなく道の駅で食材を購入


今宵のおかずは

ジビエ


このソーセージけっこう高い







今回のニューアイテム

座椅子

これに座り
焚き火で鹿肉ソーセージを炙りビールのつまみに喰らう


正直、シャウエッセンのが旨いと思ったが・・

月の綺麗な夜に食すとなんでも旨いぴよこ_酔っ払う



隣の白樺サイトに小学生位の男の子と父親が二人で
設営していた。


焚き火を囲み、ハムでもを焼いているのだろうか・・









翌日も快晴






このキャンプ場 

個人的な感想だが、

「限りなく野宿に近いキャンプ場」

という感じ



川で釣り上げた魚を、焚き火で焼き、酒を酌み交わす

そんなキャンプもいいのでは

もちろんワイルドを求めるファミリーにもお勧め

あの貞子便所さえ良い悪いも思い出になるのでは

家族で行けば、どこであっても楽しいはず





早めに起床し、朝食も食べずにキャンプ場を後にしました

次の場所を目指す為に・・・



続きはまた後日チョキ

  


Posted by ただのおじん at 16:15Comments(3)一の瀬高原キャンプ場