ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
カテゴリー
プロフィール
ただのおじん
ただのおじん
性別:♂
年齢:昭和生まれ
住所:僻地
家族:妻、娘、猫1匹

趣味:モーターサイクル、
キャンプ(1人)
山登り

愛車:スーパーシェルパ、
スズキ

座右の書:酒の細道、
さすらいの野宿ライダーになる本
貧困旅行記

好な食べ物 :どん兵衛、
青魚全般

好きな音楽:フォーク、パンク、
ニューミュージック

好きな映画:幸せの黄色いハンカチ

近々のささやかな夢 : 北海道へ行く、
四国へ行く





    


QRコード
QRCODE
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 24人
オーナーへメッセージ
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2013年12月31日

ワイルドじゃないキャンプ場

暮れも押し迫った12月28日
今年最後の出撃となりました


向かった先は
つくば市にある

「六斗の森キャンプ場」



ここに来るのはもう、
何回目でしょうか・・


雄大な自然、森林から溢れる
濃密な空気、ワイルド

そんなのとは無縁ですが

「近い」「安い」「通年営業」
「コンパクトながらフリーサイト」

まあ、そんな感じのコンビニ風
お手軽キャンプ場です





松戸市で行った小商いが少し長引き、
日も落ち すっかり暗くなった6時頃、
流山インターより常磐高速にて
バイクで目的地に向かった



バイクの荷台に載せたキャンプ道具を
見たのだろう、料金所のお兄さんが

「へー、これから、
キャンプに行くんですか?」ビックリ

と 少し驚きの表情を見せ
そう 問いかけてきた


「・・ええ、まあ」

私が答えると


「寒くないんですか?」

と彼が言った。
その表情には少し好奇の色が
浮かんでいる


「・・それが いいんだよ」

私が当たり前のように答えると


彼がなんとも、理解に苦しむような
複雑な笑みを見せた


・・おお~ワイルドで渋い
気合の入った
アウトドア親父だぜ・・

そんなふうに思ったのだろうか?


いやガーン

違う違う


きっと・・

この年末の夜、寒いのに
しかもわざわざバイクで
高速のってキャンプ?
 うへ~ マジ?

そんな事を思ったのではなかろうか




常人の方から見れば、異常行動者、
あるいは変質者かもしれないが・・・


私にとっては

冬こそ

キャンプの王道



と 言いながらも
やはり、夜の高速道路は寒いウワーン

ちょっとした隙から冷気がジワジワと
体を冷やすぴよこ_風邪をひく



ただ、近いのが今宵の目的地
六斗の森キャンプ場の魅力


常磐道を谷田部で降り
迷わなければここから10数分






到着です

こちらが管理事務所




基本、私は単独行を主としているが
今宵はグルキャン

そのメンバーは
mizo氏、ushi氏、h氏、k氏、koji氏、
私の計6名、

年の瀬、慌ただしい今の時期
他にやることがない、
暇な親父達です






2台のノーススター、
2台の大型焚き火台のお陰で
焚き火サイトは煌々と明るい





いつものソロキャンの
安酒、質素飯とは大きく違い


K氏より差し入れの高級酒ドキッ



誰かが持ってきた高級食材男の子エーン



暖かい料理ぴよこ_酔っ払う




その他、食いきれぬ程の食材
美味しゅうございましたm(_ _)m






最年長の私は
程好く食らって、一足早い
就寝ZZZ…









翌朝

冷え込みはさほどでもなく
本日も好天に恵まれた




朝飯のカレーと焼きそば
美味しゅうございましたm(_ _)m










六斗の森キャンプ場


よくよく考えると

この、キャンプ場

貴重な存在

・・そう思う


何故かというと


ソロ料金500円ちょいで
クルマも乗り入れ可の
フリーサイト

この辺じゃ そうそう ない

(トイレにウォシュレットもついてるし)


しかも、通年営業、一応予約制だが
飛び込みでも空いてればOK

ゴミ捨て場はないが
灰捨て場はある
清掃は行き届いているし
なにより
公営キャンプ場にありがちな
あの堅くっるしい空気
それもあまりない

なので、ソロキャンパーも
けっこういる




色々なキャンプ場巡って

やっと覚った

そして 伝えたい



ここ

けっこう、いい キャンプ場です

お勧めですよ 旦那 

・・・とぴよこ3



でも
ワイルド感はゼロだし、狭いし

自然がね・・

そう おっしゃりたい方もいるかも
しれない


しかし・・

しかしながら、
焚き火の炎を観ながら
マッタリ出来る

静寂

それは あると思う

空いている冬は特にお勧め
(ニヤリ)



ネギ畑もなかなか
いいじゃありませんか

奥に見える白い建物が
ここを管理している中泉建設さん




財政難、少子化、諸問題等々で
閉鎖になった安々キャンプ場が多々ある

つくば市に感謝の意を込めて
言わしてもらいます


「ここは閉鎖しないでね」

・・・と



そんなふうに願う 昨今ですぴよこ







帰り道、

「なんか・・忘れてるな」

と思うも、思い出せなかった


そして、帰宅してから気が付いた


「あっ 金払うの忘れてしもた・・」

と・・・・

あれだけの食材と酒・・




今、この場を借りて謝罪いたします

わざとじゃありません

ただ飯、ただ酒、

申し訳ないm(_ _)m


借りは 来年 倍返しにて




では良い年を・・・チョキ

  


Posted by ただのおじん at 08:10Comments(0)六斗の森キャンプ場

2013年12月18日

ふもとっぱらキャンプ場

いやいや・・寒くなりましたな


そんな時節にバイク乗って
独りでキャンプ行くなんぞ
興味のない方にとっては
??? としか思えないでしょうが

私にとっては
至高の冬キャンシーズン到来ぴよこ



それに、私には
個人的な行事というのがあり
その一つが12月、毎年恒例の

富士山キャンプ



目的は

そう、

年賀状の写真撮影です


年賀状といえば
私的には

富士山なのですよ

出来れば輝く日の出をレンズに
収めたい
(撮影はスマホですが・・)




ということで、出撃先は
朝霧高原にある

「ふもとっぱらキャンプ場」

富士の裾野に広がる
雄大な草原

以前から一度お邪魔したいと
思っておりました

多分、年内最後のソロキャンプ
となるでしょう







暗いうちに自宅を出発

都内を抜けて、東名高速で
目的地を目指す



寒いながらも天気に晴れ恵まれた
海老名パーキングにて一休み


冬とはゆえ、休日
写真には写っていないが
パーキングエリアには
BMWにハーレー、ドカにモトグッチと
そうそうたるビッグバイクが並んでいる

いや、今やビックバイクではない
もう、これが普通


昔は大型のバイクがステイタスで
ナナハンという言葉が特別な響きを
放っていた

なにせ、
「限定解除」
という変なしきたりが
ありましたからね・・・





皆さん、自慢の愛車なのだろう
ピカピカに磨いてらっしゃる

以前ならば、

「俺の250ccだし 安いし
なんか・・ショボいな」ウワーン

などとコンプレックスを
感じていたが・・



その頃の自分はまだまだ
未熟者でした・・



今ならば、言える!



「わしのシェルパちゃんが
イチバンだな」


と・・・( ̄ー ̄)

(まあ、高級バイクに対するひがみは多少ありますが・・・)




自慢話はあまり好きじゃありません

のですが・・

あえて、

あえて愛車自慢をさせて頂きます




非力ながらも、高速道路で
小気味良く回ってくれる
ツインカムエンジン・・

そのうえ林道もグイグイいけて、
足つきもグッド
近所の買い物などチョイ乗りも余裕、
まさにマルチパーパス

面倒な車検は250なので 無い


「美人は飽きる、なんとかは慣れる」

などと、昔から言われるが
付き合えば付き合う程
愛しさが増すラブリーチャーミーな

ルックスぴよこ_酔っ払う


寒い朝、時折エンジンのかかりが
悪い時があり
「どうしたんだい?病気か?」
と心配させられるが、
それもまた愛嬌

そして

不人気? のせいなのか セロー程
同機に遭遇しない

たまにシェルパを見かけると
「おお~、同好の士よ」 という喜び

そんな連帯感を感じてしまう





・・私にとっては

不世出の名車









それがコイツ

「スーパーシェルパ」



 


軽量ボディに大荷物満載、
それでも健気に山道を駆け上がる
その姿は
まさしく山岳民族
シェルパそのもの

「いや~~、かっけ~な~」男の子エーン






と、まあ・・


愛車賛美はこのくらいにして

標高2000メートル
「富士山スカイライン」
にて撮影しました


どうしも荷物が多くなって
しまうのは、極寒フィールド用に
寝袋2つ積んでいるから
しかもデカイやつ


ああ~
もう少しボーナスが多ければ
寝袋も新調したかった・・ぴよこ2
コンパクトで暖かいやつを・・



懸念した路面凍結はなく
路面は乾いております

しかし、気温は-1°c
さすがに空気は冷えるものの
ホッカイロ4個携え
ウェアは完全防備なので
全く問題ない

冬ツーリングって寒くて
いやだなぴよこ_風邪をひく
などと思っていたが、
なんのなんの
寒さ対策をキッチリやれば、
逆にいい季節に感じるぴよこ3

好天は多いし(太平洋側)
空気が澄んでいるので
景色が素晴らしい


そんなロケーションを
満喫していたら











到着したようです

「ふもとっぱらキャンプ場」





こちらが受付

ソロ料金2000円也









広大なフィールド
(実際はこの画像の倍以上ある)

何処に設営しても

ポツーン・・






年とって小用が近くなったので
トイレからさほど遠からずを
選んで設営をした






少々夕刻は風が強く
暖をとろうと炭に火を着けるも
風が強く、火の粉で買ったばかりの
ニューテントに
穴が開きそうなので消した


夜はおでんを温め
そいつをつまみに
月に照らされた富士を眺めながら
チビりと飲むホットウィスキーが
美味しゅうございましたぴよこ_酔っ払う







しばし睡眠ZZZ…












そして

5時起床


ブラックコーヒーをストーブで温め
それをすすり
しばし、夜明けを待つ










夜が明けてきたようだ

天気は今日も快晴ビックリ





寒風に耐えウワーン



ひたすら・・ひたすら

自分撮り



「う~ん・・アングルがいまいち」
などとぼやき、何度もそれを繰り返す

はたから見れば、固定カメラと
いったりきたりの
間抜けな行為に見えるが

隣が離れているので気にする
必要は無し







撮影を終えた後の朝食は
昨日の残りのおでん

それをたいらげ
早めの撤収となりました





ふもとっぱらキャンプ場

まあ、地形的に風が強いと厳しいですな。
それはまあ、しかたないでしょう


それと、冬場だけだと思うのだが

男子専用便所が・・・無いみたい
男女兼用になっている
(もしかしたら他にあったかも)

女子専用(仮設)はあるみたいだが





ので、朝 用を足しに出向いたら
(大きい方です)

若いお姉ちゃんがシャカシャカ
歯を磨いておった

爽やかな朝に不快な思いを
させては すまんと、その場は
我慢し、いったんテントに戻り

いい頃合を見計らって、再度
便所に赴いたら、今度は
若いお母さんが
「○○○ちゃ~ん がんばって~」
と子供を排便させておったガーン



・・・もう我慢出来なかったので

なんか・・恥ずかしかったが


しちゃいました・・・ぴよこ_酔っ払う






とまあ、そんなこともあったが





それらを差し引いても
有り余るこの雄大なロケーションが魅力

ふもとっぱら


いいですなあ・・













帰りは少し湖を巡り
帰宅の途についた







精進湖

子抱き富士ってやつですか






こちらは西湖


個人的にはこの西湖が好きです
富士山が見えそうで見えなかったり




河口湖


珍しくここのお土産街で
家族に富士山クッキー
とかなんとかという土産を買って
中央道にのりました












そして

寒風の中 

撮影し

作成した年賀状

その試作品が






これ








シブめに作ってみました

文字はもうちょっと検討してみます

では・・チョキ
  


Posted by ただのおじん at 06:30Comments(2)ふもとっぱらキャンプ場

2013年12月13日

ヘルメット考

いやいや

最近、なんか仕事が忙しいですな

これは、やはり

アベノミクス? ぴよこ

それとも
消費税アップの駆け込み需要でしょうか





さてさて、
ヘルメットを新調したネタです

まあ、独り言のような
愚痴のような よもや話、
よかったら見て下さい







愛機、スーパーシェルパを購入して
早 1年、

その間この ヘルメットで凌いできた


ヤフオクでゲットしたSHOEI
落札価格 は 900円

多分、十年前くらいの代物なのかな?
品番はよく分からない

元はじじーに似つかわしくない
トロピカルなグラフィック
であったが、数日かけて
シコシコ缶スプレーで塗装し、
我ながら
「う~ん なかなか力作」
と感銘したのだが・・




しかし、安価な塗料の為か
所々が剥がれ、塗装の表面は凸凹

つまりは無残な状態という訳です

こういう手作り風のショボい感、
決して嫌いではないのだが、

しかし・・なんとも滲み出る
ビンボー臭というかなんというか・・

時折、信号待ちなどでピカピカの
ヘルメット被ったライダーに並ばれたり
すると少し羞恥を感じたのも事実



50になった事だし
もう少しちゃんとしたヘルメット
を購入しよう
それに これからの季節、寒い!ウワーン
ので、やはりシールド付きが欲しい

などと欲求がつのり

「・・ボーナスも期待出来る事だし
買っちゃうかな」 ぴよこ3


などと もくろんだのです




ところが


あれま・・・




アベノミクスは、私のボーナスに

まったく反映されなかった・・・ぴよこ2

それどころか 夏よりもダウンガーン
(トホホ)


休日返上で働き、サービス残業は
当たり前、それに
会社の業績はけっして悪くはないのだ

なのに・・この酷い仕打ち男の子エーン



頭にきたのでボーナスの明細を
くしゃくしゃに丸めて
会社の燃えないゴミ箱のほうへ
捨ててやりましたムカッ


そのくらいが私に出来るささやかな
抵抗、ボーナスもらえるだけ
まだマシ
と自分を慰める・・






ついついどうでもいい私事を
愚痴ってしまいましたぴよこ


そう、ヘルメット購入の話です




予想よりボーナスが少なかった為
ヘルメット購入は先伸ばしにしようか
などと思ったが、

「もしかして、こんなショボい
ヘルメット被っているので、
貧乏神に取りつかれているのでは?」

と再び、ヘルメット購入を決意し

そして候補を自分なりに吟味する



新品のヘルメットを購入するのは
約20年ぶり

市場には様々な商品が溢れ、
選択肢は20年前の比ではない

日本の二大ブランド
「アライ」「SHOEI」は高価なので 早々 あきらめた

それに、
「アライ、SHOEIでなければ
ヘルメットにあらず!」
みたいな風潮、
そんなブランド至上主義
に疑問を感じてしまう

お手頃価格でイイ物もきっとあるはず
そんなのを探そう、
などと思ったのです


予算の上限は「2万円」
これ以上はびた一文も出せん

出来れば1万円5、6千円に抑えたい









そして、最初に

「いいかな」

と思ったのがこれ






「フライレーシング」

メリケンブランドのヘルメット

履いてるブーツも同じブランドだし
価格もギリギリ予算内、それに
エッジの効いたデザインは
なんとなく漂う不良っぽさを匂わせる

「チョイワル親父 に見られちゃうかもな
ヘヘヘ」ぴよこ3

などと、アウトロー心を揺さぶられたが


旧車会の皆さんにあおられて
しまうのでは、というしょーもない
不安や、なにしろ
洋モノはサイズが解らない、
そもそも西洋人とは頭の形が違うし
特に私は側頭部が張っている
購入は試着出来ない通販を予定している

ので、あえなく候補から除外した






次に目星をつけたのが
日本のメーカー





ヤマハ ギブソン

これ、安い

実物見たが、なかなか良い、
それでいてこの価格
大丈夫かいな?
と思うも、天下のヤマハが冠を
つけているのだ、問題ないだろう

しかし、なかなか決められないのが
私の性分


「別にオフロードのメットに
こだわらなくてもいいじゃない、
ジェット型でもいいのでは?」

と思うようになる

林道でも、ジェットタイプを
被ったライダーをたまに見かける
あの、永遠の野宿ライダー
寺崎ツトム先生もジェットタイプを
愛用している

なにより
ジェットタイプのが軽いし、それに
解放感がある。



そして、

「いいねえ~」

と思ったのが

これ




OGKカブト アヴァンド2

派手過ぎず、地味でなく
そんなグラフィックもなかなか
カッコええぴよこ_酔っ払う


新興メーカーながられっきとした
日本製

クチコミも悪くない、
それに
けっこう売れているらしい

そうだろう、
値段が手頃だ
あの、アライ、SHOEIの半額

私の予算的にも
ど真ん中 ストライク

今度の休みに実物でも見に行くかな
などと思っていたある日の事


その日は会社帰りに会合があり
酒を飲んで、そこそこ酔っぱらい状態で
帰宅電車に乗り込んだ

そして何の気なしにスマホで
ヤフオクをチェックしていたら、
ある、ヘルメットの出品に目がいった。
ビックリ


さほど安くはないが、物がいいので
17件程入札されている

残りは2時間

その出品に
「ふ~ん、皆さん渋い
入札してるねえ、懐が寒いのかねえ」

と自らをかえりみず、
酔った勢いもあり、出来心で

「これでどーよ、おらっー」と

入札してしまった




そうしたら

「あなたが最高額です」

との文字

ニヤリとほくそ笑む 私


・・・しかし

少し酔いも覚めて冷静に
なって気が付いた

通常通販より6、7千円は安い
が、それでも
かなり予算オーバーでは
ないかとガーン

まあ、どうせ落札出来ないだろう
とたかをくくっていたら


2時間たっても私を超える入札者
現れず


「おめでとうございます」

のメールが届く



ああ・・
買っちゃった、買っちゃった、買っちゃった・・・・

の言葉が頭の中で

何回も繰り返された・・・








それから2日後

さっそくブツがとどいた




デズニーの包装に包まれた
一足早い私への
クリスマスプレゼント





それを開けると







日本が世界に誇るブランド

「アライヘルメット」



さらに開けると

ヘルメットが出てきた
(・・あたりまえだが)









じゃ じゃ~~~ん



・・まあ、たいしてもったいつける
程のことではないのだが、

懐の寂しい私には
清水寺の舞台からダイブ
する心境で購入したヘルメット


ツアークロス3





中古だけど未使用品、新品同様との
触れ込みだった

ホントかいな?と思ったのが
うたい文句に偽りはなかったようだ

まさしく 新品の香りが漂う






このパールホワイトの輝き
なんとも言えぬ作りの良さというか
建て付けのよさというか・・
そして、いたるところに効いている
小技

「いい!・・
アライさんは やっぱ ええわ~・・・」ぴよこ_酔っ払う

満足だ
後悔はない、しばらく手弁当で
おこづかい節約すればいいのだ

・・あの日 酒飲んで帰らなければ
コイツは私のもとへはこんかった











今まで使っていたSHOEIと比較すると
一回りデカイ
しかし重さは同等




理由は簡単、
緩衝材のボリュームが違う

サイズはL
20年前に買ったアライも L で
ちょうどよかったので大丈夫だろう

そして早速被ってみた



・・正直な感想です

「な、なんだこれは・・」

と驚いたビックリ

まず、入口が狭い
被る時に「ふんっ」と気合いがいる

そして
顔中スポンジで押される感じ、特に
頬がスポンジで ムギュとなるのだ

鏡で顔を見ると 少しブサイクに
なっている
(もともとたいしてよくないが)


今時のライダーはこんな
ヘルメットを被っているのか・・・

50になり、また一つ勉強になった



ただ、調べたところ
これはこのヘルメットのコンセプト
「顎で支えるシステム」なのだそうだ

それが走行時に頭部を安定させ、
ストレスを軽減させるそうだ

それに緩衝材の量は微調整がきき、
使うにつれ、頭に馴染んでくる
とのこと

そう、ヘルメットは
ナイトキャップではない、
走行時が肝心なのだ

早速、今週末 極寒フィールドに赴き
これの真価を試すことにします

ではチョキ






  


Posted by ただのおじん at 06:00Comments(3)ララバイ伝説