2013年05月28日
中津川林道&廻り目平キャンプ場
前日までまったく予定しておりませんでしたが
土曜日の仕事がドタキャンとなり
急遽、土日が連休となったので、
陽気もいいし・・
2週連続の出撃となりました
目的は 「林道ツーリング」
& キャンプ
まあ、せっかくオフロードバイク買ったのだから
未舗装の山道をトコトコ走ってみようか
と、そんな感じです
キャンプ道具載せて
朝の大都会を抜け
目白通りから、関越にのる
三芳パーキングにて休憩
バイクに乗るには最高の季節
しかも休日とあって
バイクがけっこう集まっております
特に多いのが ハーレー
じーさんから、中年から、ヤングから、おねーちゃんまで老若男女
皆、 ダビットソン
昔、多かった400が皆無
250も私を含めわずか
高速道路というのもあるが
みな、ビッグバイク
これは、日本が豊かになった現れなのか・・
しかし、自分の懐は一向に豊かにならず
「900円で買ったヘルメット被っているのなんか、
わしだけだろう」
などと・・少し、いじけ心感じながら
パーキングを後にする
秩父を抜け 山間道路を快適にひた走る
ケツも痛くなる頃合いなので
所処で休息を挟む
滝沢ダム
ここまでくれば 目的の林道へはあと少し
更に新緑の濃い空気を吸いながら山道を進む
やっと来ました
ここから核心部の林道に入る
埼玉県と長野県にまたがる
「中津川林道」
言わずと知れたメジャーな林道
未舗装道が現われる
ここから峠まで約17キロのダート道
路面はそんなに悪くない
気をつけるのは、対向車
けっこう渓流釣りの車も多い
途中にある王冠キャンプ場
川沿いサイトがよさげですわい
山深い空気がなんとも心地よい
マイナスイオンだとか、よくわからんが
じつに ・・・ いい
川沿いの下部道はフラットで走りやすく
楽勝、楽勝と思っていたら・・
上がるにしたがって、ゴロタ混じりになり
ハンドルをとられやすい
30キロオーバーのキャンプ荷物を乗せているし
しかも、テクもないので
当然、徐行運転
路肩で写真撮影をしていると
爆音をとどろかして
KTMに乗ったライダーがぶち抜いていく
「ん~・・わしも負けておれんわい」
と年がいもなく少しいきがり、ペースを上げた
更にアクセルを開けようとしたが
ここでトラブル発生
アクセルを回しても 回しても エンジンの回転は上がるが
車体がまったくもって進んでいかない
「おいおい、シェルパちゃんよ~、マジすか?こんなとこでエンコかいな」
と焦ったが
ただ、チェーンが外れただけだった
ホッとするも、先日、チェーンが弛んでいたのを指摘されたにも
かかわらず放っておいた整備不良が原因
「いかんいかん、事故の元」
と思いながらチェーンを戻し
再出発
2,3回危ういシーンもあったが
無事 「峠」 に到着
自宅からここまで9時間
最後の林道も
コケずによくがんばってくれました
下りの
長野県側は舗装されている道
長野県側に入ると樹木の種類が変わるのか
雰囲気が高原風となる
「長野県川上村」
高原野菜畑の快適ロード
いつきてものどかでいい所です
今宵のネグラは 去年も訪れた
「廻り目平キャンプ場」
ここに来るのは、たしか5回目
とりあえず「ささっ」と設営を済ませて
スーパーnanasにて
今宵のオカズと酒を買い出し
このスーパー、適度に品揃えもよく
なにしろ、大きさがちょうどいい
デカいスーパーは品を探すのが面倒です
しかも ここ 500円でランチが食べられる
しかもドリンクバー付
キャンプ場に再び到着
もし、一番好きなキャンプ場は何処?
と 問われたら
「まあ、ここ、ですな」 と答えるでしょう
理由はいろいろある、
なにしろ、安い
大人700円ポッキリ
そして、自然豊富にて眺め良く、白樺林もいい
しかし・・
一番はの魅力は
山深くワイルドなのに・・
これがある
ビールの自動販売機
これがバイク旅にありがたや
さて、さて、どこに設営したかというと
ここは、クライマーやらハイカーが多いので
天気が良ければ
そこそこ混んでいる
が、エリアが広いのでそんなに設営に困ることはないでしょう
林道脇のサイト
激混みではないが、そこそこ埋まっている
人気の
広場サイト
ここは、平坦で眺めがいいので
大小のテントが入り乱れている
この中にまぎれこもうか、と一瞬思ったが
結局ここ、駐車場奥の林
やはり、適度にポツンとしてないと落ち着かない
それにバイクと車は乗り入れ不可なので
愛機のなるべく近くに設営
日没にそなえ
薪集め、
標高が高いので夜はそれなりに冷え込む
ここは直火可なので
たき火は是非とも楽しみたい
今宵のドリンク
寅さん焼酎
山には不似合いかな、と思いながら
マグロの刺身をつまに、冷えたビールを飲む
そして・・
飯の炊き上がりを待つ
日没前の そんな時間が 何気に愉しい
食後は焼酎をチビリとやりながら焚き火を楽しんだ
焚き火のパチパチ弾ける音を
BGMに杯を傾けると
いつもより早く酔いが回り
早めの就寝となりました
翌朝
今日もいい天気のようだ
ガスが無くなってしまったので、焚き火で朝めしの
ククレカレーを暖める
そして
早めの出発
さらば川上村
今日は群馬を抜けて自宅に戻る予定
帰りの関越道で、ハーレーが事故ってましたね
後のニュースで知ったのですがライダーの方は
お亡くなりになられたとか・・
ご冥福をお祈りします
では、また・・・
土曜日の仕事がドタキャンとなり
急遽、土日が連休となったので、
陽気もいいし・・
2週連続の出撃となりました
目的は 「林道ツーリング」
& キャンプ
まあ、せっかくオフロードバイク買ったのだから
未舗装の山道をトコトコ走ってみようか
と、そんな感じです
キャンプ道具載せて
朝の大都会を抜け
目白通りから、関越にのる
三芳パーキングにて休憩
バイクに乗るには最高の季節
しかも休日とあって
バイクがけっこう集まっております
特に多いのが ハーレー
じーさんから、中年から、ヤングから、おねーちゃんまで老若男女
皆、 ダビットソン
昔、多かった400が皆無
250も私を含めわずか
高速道路というのもあるが
みな、ビッグバイク
これは、日本が豊かになった現れなのか・・
しかし、自分の懐は一向に豊かにならず
「900円で買ったヘルメット被っているのなんか、
わしだけだろう」
などと・・少し、いじけ心感じながら
パーキングを後にする
秩父を抜け 山間道路を快適にひた走る
ケツも痛くなる頃合いなので
所処で休息を挟む
滝沢ダム
ここまでくれば 目的の林道へはあと少し
更に新緑の濃い空気を吸いながら山道を進む
やっと来ました
ここから核心部の林道に入る
埼玉県と長野県にまたがる
「中津川林道」
言わずと知れたメジャーな林道
未舗装道が現われる
ここから峠まで約17キロのダート道
路面はそんなに悪くない
気をつけるのは、対向車
けっこう渓流釣りの車も多い
途中にある王冠キャンプ場
川沿いサイトがよさげですわい
山深い空気がなんとも心地よい
マイナスイオンだとか、よくわからんが
じつに ・・・ いい
川沿いの下部道はフラットで走りやすく
楽勝、楽勝と思っていたら・・
上がるにしたがって、ゴロタ混じりになり
ハンドルをとられやすい
30キロオーバーのキャンプ荷物を乗せているし
しかも、テクもないので
当然、徐行運転
路肩で写真撮影をしていると
爆音をとどろかして
KTMに乗ったライダーがぶち抜いていく
「ん~・・わしも負けておれんわい」
と年がいもなく少しいきがり、ペースを上げた
更にアクセルを開けようとしたが
ここでトラブル発生
アクセルを回しても 回しても エンジンの回転は上がるが
車体がまったくもって進んでいかない
「おいおい、シェルパちゃんよ~、マジすか?こんなとこでエンコかいな」
と焦ったが
ただ、チェーンが外れただけだった
ホッとするも、先日、チェーンが弛んでいたのを指摘されたにも
かかわらず放っておいた整備不良が原因
「いかんいかん、事故の元」
と思いながらチェーンを戻し
再出発
2,3回危ういシーンもあったが
無事 「峠」 に到着
自宅からここまで9時間
最後の林道も
コケずによくがんばってくれました
下りの
長野県側は舗装されている道
長野県側に入ると樹木の種類が変わるのか
雰囲気が高原風となる
「長野県川上村」
高原野菜畑の快適ロード
いつきてものどかでいい所です
今宵のネグラは 去年も訪れた
「廻り目平キャンプ場」
ここに来るのは、たしか5回目
とりあえず「ささっ」と設営を済ませて
スーパーnanasにて
今宵のオカズと酒を買い出し
このスーパー、適度に品揃えもよく
なにしろ、大きさがちょうどいい
デカいスーパーは品を探すのが面倒です
しかも ここ 500円でランチが食べられる
しかもドリンクバー付
キャンプ場に再び到着
もし、一番好きなキャンプ場は何処?
と 問われたら
「まあ、ここ、ですな」 と答えるでしょう
理由はいろいろある、
なにしろ、安い
大人700円ポッキリ
そして、自然豊富にて眺め良く、白樺林もいい
しかし・・
一番はの魅力は
山深くワイルドなのに・・
これがある
ビールの自動販売機
これがバイク旅にありがたや
さて、さて、どこに設営したかというと
ここは、クライマーやらハイカーが多いので
天気が良ければ
そこそこ混んでいる
が、エリアが広いのでそんなに設営に困ることはないでしょう
林道脇のサイト
激混みではないが、そこそこ埋まっている
人気の
広場サイト
ここは、平坦で眺めがいいので
大小のテントが入り乱れている
この中にまぎれこもうか、と一瞬思ったが
結局ここ、駐車場奥の林
やはり、適度にポツンとしてないと落ち着かない
それにバイクと車は乗り入れ不可なので
愛機のなるべく近くに設営
日没にそなえ
薪集め、
標高が高いので夜はそれなりに冷え込む
ここは直火可なので
たき火は是非とも楽しみたい
今宵のドリンク
寅さん焼酎
山には不似合いかな、と思いながら
マグロの刺身をつまに、冷えたビールを飲む
そして・・
飯の炊き上がりを待つ
日没前の そんな時間が 何気に愉しい
食後は焼酎をチビリとやりながら焚き火を楽しんだ
焚き火のパチパチ弾ける音を
BGMに杯を傾けると
いつもより早く酔いが回り
早めの就寝となりました
翌朝
今日もいい天気のようだ
ガスが無くなってしまったので、焚き火で朝めしの
ククレカレーを暖める
そして
早めの出発
さらば川上村
今日は群馬を抜けて自宅に戻る予定
帰りの関越道で、ハーレーが事故ってましたね
後のニュースで知ったのですがライダーの方は
お亡くなりになられたとか・・
ご冥福をお祈りします
では、また・・・
Posted by ただのおじん at 08:06│Comments(2)
│廻り目平キャンプ場
この記事へのコメント
廻り目平キャンプ場・・
行く機会があったらワシも駐車場奥の林に張るズラ(^O^)
でも標高1500メートルはまだまだ寒いですよね(;´Д`)
行く機会があったらワシも駐車場奥の林に張るズラ(^O^)
でも標高1500メートルはまだまだ寒いですよね(;´Д`)
Posted by gama at 2021年05月11日 18:08
gamaさん
ここのいいとこはですね、誰もマスクしてないとこですかね、ちょっとの間コロナを忘れる事が出来るます。
夏でも夜は肌寒いですぞよ。
ここのいいとこはですね、誰もマスクしてないとこですかね、ちょっとの間コロナを忘れる事が出来るます。
夏でも夜は肌寒いですぞよ。
Posted by ただのおじん at 2021年05月13日 12:36