「休日野外生活」日記　

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前回の

「超絶グルメ(*´-`)混浴露天で萌え萌え旅日記」


その題名が興味をひくのか

PV数が

うなぎ登り



・・・が　しかし

たいしたことない内容に

がっかりされた方もいるのではないでしょうか



ということで　今回は

謙虚に

そして

シンプルに



タイトルをつけました


題して



「キャンプにいった」


内容も　キャンプ場行って、酒のんで寝るというワンパターンですが、

よろしかったら続きをどうぞ

・・






最近のヤングが

年賀状ってのを書かなくなったおかげで

年賀ハガキの売り上げが年々減っているそうです



まあ、メールとか、ラインとかで、

あけおめ～(^-^)/　とか

ぴゅっと送信すれば済むわけですから

いちいちハガキ買って、宛名書いて、みたいなのは

時代遅れっちゃあ　そうかもしれません




ただ、こんな時代でも私のもとには

年賀状はちょこちょこ送られてくるし

私も年末が近づくとシコシコと年賀状作りに励んでおります




どんなのが送られてくるかというと

こんな感じのいわゆる

印刷物の年賀状というのが多いですな








まあ、ある意味　無難


言い方を変えれば　トンチが効いてないと言いますか・・



やっぱり写真物のほうが赴きがあるように

思うのは私だけでしょうか・・





写真物はやはり

こんなのが多いんではないですか






こんな感じで　子供の写真を載せるやつ



我が子は皆　可愛いのでしょう

この私も昔は　せっせと子供の写真を

ああでもない、こうでもないと言いながら

レイアウトを考えていた･･


今では茶髪眉無の不良娘になってしまったが

幼きあの頃が懐かしい

（･･実は上の写真、娘が2歳の頃）




この子供の写真ってのが　実に興味深く


・・・おおっ　　娘っこ　オヤジにそっくりじゃねえか　オヤジが産んだんでねえか　カハハハ


などと

けっこうオモシロかったりする


ただ、これも子供が小学生くらいまでで

ちょっとデカくなると子供本人も嫌がるのか、

年賀状も普通の印刷物に代わってくる


･･うちもそうでした






そして　

こういうパターンもありますな







毎年、家族揃って写真スタジオで撮影






小さかった子供が、段々でかくなり、

高校生、大学生と成長

それにともない、親が年を取る


そんな年月の積み重ねがなんとも感慨深い







私の場合　

年賀状といえば

自分で撮影した写真をパソコンでプリントアウトするパターンが続いている


たいしたこだわりはないのですが、

背景は富士山の写真が多いかな



という訳で

年賀状撮影もかねての

富士山拝謁キャンプに行ってまいりました



そのご報告




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朝、４時３０分自宅を出発






夜明のアクアライン　

うみほたるパーキング









その３階ラウンジでカップラーメンをすすると

北海道行きのフェリーを思い出した




やはり、早朝、冬のライディングは冷えるので

カップ麺の熱いスープが滲みる







ここから横浜経由で

東名高速道路で西へ向かう





秦野中井で高速を降り

紅葉の終った山道でも走ってみるかと

県道70号線を丹沢方面に登った







ヤビツ峠にて




これ以上の天気はないのでは・・

というくらいの快晴に恵まれた


きっといい写真が撮れるだろうと期待が高まる












こちらは道志　道の駅



冬の乾いた空気のせいか

愛機TDM は　絶好調

アクセルをヒョイと捻ると

ファイブバルブが躍り出し、

キャブがシュコーと鳴き、

タコメーターがビュンと跳ね上がる


このバイク、天気によってほんと調子が変る


雨の日はぜんぜんダメ

平坦な道なら　なんとか走るが

雨降りの峠道ではいつもよりギアチェンジを頻繁にやらないと

坂道登らないので困る



そうそうTDMといえば

先日、ちょっとした発見があった


あの　パリで起こった同時多発テロ


ええ、あの事件にも驚いたのですが

私がそれとは別に驚いたのは

パリからの現場中継

フランス警察が物々しい警備をしていたその映像

そこに白バイが映し出されたのだが

なんとTDM が白バイで活躍しておるではないですか･･










(850ではなくて900ですが･･)




いやいや　

さすが　お洒落大国　おフランス

なかなか　ハイセンスしとるではないですか　へへへ


まあ、フランスは石畳ってのがあるので、

このアルプスローダーのしなやかな足腰が合っているのかもしれない





と　まあ　どうでもいいはなしはこのくらいにして







山中湖で撮影




澄みきった青空に富士山

ええではないですか・・






本日　目指すキャンプ場は


サイトの何処からでも富士山が

どっかーん！

というキャンプ場











到着です





ふもとっぱらキャンプ場



2年ぶりの訪問となりますか





このキャンプ場はあれですよな

今年

あの長渕剛の10万人ライブが行われたキャンプ場ですな


十万人も人間が詰め込めるのだから

ここのキャパシティがお分かり頂けると思う







冬だというのに、天気がいいせいか

そこそこキャンパーがおります


ただ、ここは混みあうことはないでしょう











設営完了






この場所を選んだのは

そこそこ　トイレに近いから

（冬になって　ますますおしっこがちかくなった）




あれに見えるが便所棟です





ここは　だだっ広いわりに

トイレが少いのがネック












空には優雅にパラグライダー








特にやることも無いので

青空と富士山を眺めながら



チューハイで喉を潤す








そして　たまには読書でもするか

と持ってきた書物は

これ






太宰治　「人間失格」




たしかこれ、大昔に１度読んだが

内容を忘れてしまったので再読


再読するきっかけになったのは

あの　ピース又吉は太宰ファンで

この作品を５０回位読んでるらしいですな


そんなに面白かったかいな？　と思い立ち

ブックオフで購入してしまった　




ところが　不覚にも

最初の１０ページぐらい読んだところで

爆睡



だから　感想は述べられまへん

いやいや　文学に触れる時は睡眠を充分とって

そんで酒　飲んだらあきまへんな・・







時間もいい頃合となったので

・・どっしり腰を落ち着け

飲むか・・


と富士山に対峙する





ウイスキーのお湯割りが旨し　の季節になった





オカズでも作るかと

久しぶりに持参したマナスルに火を入れるが今一つが調子悪い







なので、いつものガスコンロで



　鳥炒め





そして餃子でも焼くか、と思ったが面倒になったので

パックおでんにぶちこんだ


　餃子おでん






おいおい　不味そうじゃねえかよ、

グルメキャンプはどうしたんだよ

とのご意見もあろうかと思いますが


この、肉焼いて　塩ぶっかけて食うのが

たまらんのですよ

寒いので、なんでもぶちこんで　熱々で食せば

旨し！　ですわ


















そして、夜も更けて





しばし　睡眠







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五時起床



さすがに高原地帯

朝は冷え込むので

ガスコンロに火をいれ暖をとり、コーヒーを飲みながら夜明を待つ



夜明がシャッターチャンスなのだ






夜が明けてきた


そそくさと服を着こんで

富士山のナイスビューポイントに行くと

ベストポイントは熱心なカメラマンで

すべて場所取りされていたので

しかたなく　空いてる場所で




激写

更に

地鶏












作品その１





「水面にその姿を写す富士山」









作品　その２






「夜明けの富士と早起きオジサン」










そして　今回の年賀状試作品が



こちらです









(^_^;)


･･では　また