2012年04月30日
休暇村裏磐梯キャンプ場
4月28日ゴールデンウィークの初っぱな
の報告です。
会社は9連休。
(GWにこんなに休むのは始めて)
行って来ました
遙々と・・・
もちろん キャンプ・・・
しかし いつもとは違うのは
今回は ファミキャン
しかも 2泊
富士五湖あたりにするか、福島あたりまで遠征するか、と
迷ったのですが、
うちのカミさんが
「混んでるのはダメ!」
そしてうちの娘が
「ボットン便所 は 嫌!」
ということで
検討の結果
向かった先は 福島県は裏磐梯
うちの小型車に愛犬とキャンプ道具一式
そして家族の乗るスペースを作るのは大変だったが
どうにかこうにか 全てを乗せて
朝6時出撃
天気は曇り空だが そのうち回復して晴れるとのこと
しかし・・・天気以上に不安なのは
生粋のインドア派 うちのカミさんと、
中1ながらすでにアキバ系の娘が
まだ寒いこの時期のキャンプに耐えられるのか?
しかも2泊?
それが・・・一番の不安
まあ、その不安はさておき、
わが家からは高速がないので、ひたすら下道を北上
はっきり言って 疲れます。
後部座席の家族は爆睡中
日立南太田からやっとこさ高速に乗り
途中パーキングで愛犬と自分を休ませて
この頃には天気回復
猪苗代インターに到着
とりあえずインター近くのスーパーで食材をゲット
今日の夜は BBQ & 酒
明日の夜は おでん & 酒
2泊分の食材を購入して快晴の春の空 目的地へ向かった
いやいや 絶好のキャンプ日和となりました。
欲をいえば もう少し早く到着したかった。
さすが高原 まだ残雪がいたるところにある。
キャンプ場に到着。 我が家から350キロ。
休暇村裏磐梯キャンプ場 立派な案内所がありました。
が・・・・しかし 人の気配がない・・・・
表に張り紙があり休暇村本館にて受付してくださいとのこと
ふ~んなるほどと思いキャンプ場を見渡してみると・・・・
キャンプしている人がいない。
GWで混雑を予想してたのに・・・
まだここらはシーズンインしていないのか?
そんな不安な心持ちで休暇村本館に行ってみる。
もちろん予約などはしていない。
受付で
「キャンプはできるんですか?」 と聞くと
「はい、出来ますよ ただ、今年はまだ残雪が多く、地面がぬかるんでおります」
とのことで Dサイトのみキャンプ可能という話。
とりあえず1泊分の料金(3人で 3,200円也・・安い)を
支払い サイトへ
裏磐梯を眺める素晴らしいキャンプ場です。
トイレも炊事場も設備がそろっていて清潔。
うちの娘も文句はないでしょう。
私の好み的にはちょっとワイルド感が足りないか?
と思っていると
「熊出没注意」 の看板 あり。
なかなか ワイルドのようです。
私達以外に先着さんが 1組 今日の宿泊は これだけ。
さて どこに張るか?
いろいろ考えたのですが
こんな小川の流れる脇に張ることにしました
川のせせらぎと 眺めもGOOD 地面も乾いておりました。
少し一息すると
「ハッ」 すでに時間はもう 午後4時
休暇村本館の温泉は4時半受付までとのことなので
急いで支度して向かいました。
きれいな施設です。
「小金の湯」という温泉
なんとなく伊香保のようなお湯
戻ってから 食事の準備
炊事場を使って野菜を切ったり、肉を切ったり
野菜焼いて・・・肉焼いて・・・いろいろと・・・
あ~~忙しい
運転の疲れもあって 私独り 早めの就寝となりました
昼間の汗ばむ陽気とはうってかわって
さすが 夜と明け方は冷え込みはなかなかのもの。
「あ~寒い・・」 と独り言
しかし、思わず嬉しくなり、頬が緩む
早朝の 「まったりタイム」
ちなみに釣った魚ではありません
昨日スーパーで買った一匹170円也のニジマス
これと
凍りつく直前のような冷えたビール
ごきゅっ
ごきゅごきゅっ
ぷっはああ~~
たまりませんな~ 朝ビー は
じつに 「旨し」
(あまり飲まない方からみるとアル中でしょう・・)
今日もいい天気のようです
さて、昨日の分まで 今日はゆっくり本でも読みながら
ビールのんでゆっくりするかな。
などと考え、ニヤケながら 朝のまったりタイムを楽しんでいると、
カミさんが起き出してきて 私に 一言
「ダメ・・・寒くて 死ぬ 2泊は ムリ・・」
あ~~やはり 予感的中
今日も最高のキャンプ日和
燐とした空気と日ざし、そして小鳥のさえずりが心地よい
なのに、それなのに、うちのカミさんときたら・・・
しかも、追い討ちをかけるように
娘が 私に
「ね~~ なんかつまんない! そろそろ 帰ろ 」
とほざくではないか・・・
「お、お前 何 いってんだよ、まったりして 楽しいじゃないか」
「何 それ チョーつまんない はっきり言って 暇! ヤダ もう帰る」
「ば、ばか! こんな 暑くもなく 寒くもなく 風も無い こんな日は
凄いことだぞ。 おれなんかいつも雨の日とか 風の日とかキャンプしてんだぞ」
「なに それ ばかじゃん」
「・・・な、なにー」
そして・・・
遺憾の 撤収開始
私 「もー お前とは 何処も行かないし 連れて行ってやらない!」
娘 「うん べつに いいよ OK」
(ローラの真似をしながら)
私 「・・・・」
トホホ
せっかく来たというので 帰りに五色沼などを見学して
帰宅の途につきました。
まあ、子供もそろそろ 親 と何処かへ行くよりも 友達と遊ぶほうが
よくなる年頃なのかな・・・
などと 成長を喜ぶ反面、なんとなく寂しい思いもチラリとよぎった
今回のキャンプでした。
しかし 不完全燃焼(まったり不足)なので
GW 後半にリベンジしたいと思います。
もちろん ソロで
の報告です。
会社は9連休。
(GWにこんなに休むのは始めて)
行って来ました
遙々と・・・
もちろん キャンプ・・・
しかし いつもとは違うのは
今回は ファミキャン
しかも 2泊
富士五湖あたりにするか、福島あたりまで遠征するか、と
迷ったのですが、
うちのカミさんが
「混んでるのはダメ!」
そしてうちの娘が
「ボットン便所 は 嫌!」
ということで
検討の結果
向かった先は 福島県は裏磐梯
うちの小型車に愛犬とキャンプ道具一式
そして家族の乗るスペースを作るのは大変だったが
どうにかこうにか 全てを乗せて
朝6時出撃
天気は曇り空だが そのうち回復して晴れるとのこと
しかし・・・天気以上に不安なのは
生粋のインドア派 うちのカミさんと、
中1ながらすでにアキバ系の娘が
まだ寒いこの時期のキャンプに耐えられるのか?
しかも2泊?
それが・・・一番の不安
まあ、その不安はさておき、
わが家からは高速がないので、ひたすら下道を北上
はっきり言って 疲れます。
後部座席の家族は爆睡中
日立南太田からやっとこさ高速に乗り
途中パーキングで愛犬と自分を休ませて
この頃には天気回復
猪苗代インターに到着
とりあえずインター近くのスーパーで食材をゲット
今日の夜は BBQ & 酒
明日の夜は おでん & 酒
2泊分の食材を購入して快晴の春の空 目的地へ向かった
いやいや 絶好のキャンプ日和となりました。
欲をいえば もう少し早く到着したかった。
さすが高原 まだ残雪がいたるところにある。
キャンプ場に到着。 我が家から350キロ。
休暇村裏磐梯キャンプ場 立派な案内所がありました。
が・・・・しかし 人の気配がない・・・・
表に張り紙があり休暇村本館にて受付してくださいとのこと
ふ~んなるほどと思いキャンプ場を見渡してみると・・・・
キャンプしている人がいない。
GWで混雑を予想してたのに・・・
まだここらはシーズンインしていないのか?
そんな不安な心持ちで休暇村本館に行ってみる。
もちろん予約などはしていない。
受付で
「キャンプはできるんですか?」 と聞くと
「はい、出来ますよ ただ、今年はまだ残雪が多く、地面がぬかるんでおります」
とのことで Dサイトのみキャンプ可能という話。
とりあえず1泊分の料金(3人で 3,200円也・・安い)を
支払い サイトへ
裏磐梯を眺める素晴らしいキャンプ場です。
トイレも炊事場も設備がそろっていて清潔。
うちの娘も文句はないでしょう。
私の好み的にはちょっとワイルド感が足りないか?
と思っていると
「熊出没注意」 の看板 あり。
なかなか ワイルドのようです。
私達以外に先着さんが 1組 今日の宿泊は これだけ。
さて どこに張るか?
いろいろ考えたのですが
こんな小川の流れる脇に張ることにしました
川のせせらぎと 眺めもGOOD 地面も乾いておりました。
少し一息すると
「ハッ」 すでに時間はもう 午後4時
休暇村本館の温泉は4時半受付までとのことなので
急いで支度して向かいました。
きれいな施設です。
「小金の湯」という温泉
なんとなく伊香保のようなお湯
戻ってから 食事の準備
炊事場を使って野菜を切ったり、肉を切ったり
野菜焼いて・・・肉焼いて・・・いろいろと・・・
あ~~忙しい
運転の疲れもあって 私独り 早めの就寝となりました
昼間の汗ばむ陽気とはうってかわって
さすが 夜と明け方は冷え込みはなかなかのもの。
「あ~寒い・・」 と独り言
しかし、思わず嬉しくなり、頬が緩む
早朝の 「まったりタイム」
ちなみに釣った魚ではありません
昨日スーパーで買った一匹170円也のニジマス
これと
凍りつく直前のような冷えたビール
ごきゅっ
ごきゅごきゅっ
ぷっはああ~~
たまりませんな~ 朝ビー は
じつに 「旨し」
(あまり飲まない方からみるとアル中でしょう・・)
今日もいい天気のようです
さて、昨日の分まで 今日はゆっくり本でも読みながら
ビールのんでゆっくりするかな。
などと考え、ニヤケながら 朝のまったりタイムを楽しんでいると、
カミさんが起き出してきて 私に 一言
「ダメ・・・寒くて 死ぬ 2泊は ムリ・・」
あ~~やはり 予感的中
今日も最高のキャンプ日和
燐とした空気と日ざし、そして小鳥のさえずりが心地よい
なのに、それなのに、うちのカミさんときたら・・・
しかも、追い討ちをかけるように
娘が 私に
「ね~~ なんかつまんない! そろそろ 帰ろ 」
とほざくではないか・・・
「お、お前 何 いってんだよ、まったりして 楽しいじゃないか」
「何 それ チョーつまんない はっきり言って 暇! ヤダ もう帰る」
「ば、ばか! こんな 暑くもなく 寒くもなく 風も無い こんな日は
凄いことだぞ。 おれなんかいつも雨の日とか 風の日とかキャンプしてんだぞ」
「なに それ ばかじゃん」
「・・・な、なにー」
そして・・・
遺憾の 撤収開始
私 「もー お前とは 何処も行かないし 連れて行ってやらない!」
娘 「うん べつに いいよ OK」
(ローラの真似をしながら)
私 「・・・・」
トホホ
せっかく来たというので 帰りに五色沼などを見学して
帰宅の途につきました。
まあ、子供もそろそろ 親 と何処かへ行くよりも 友達と遊ぶほうが
よくなる年頃なのかな・・・
などと 成長を喜ぶ反面、なんとなく寂しい思いもチラリとよぎった
今回のキャンプでした。
しかし 不完全燃焼(まったり不足)なので
GW 後半にリベンジしたいと思います。
もちろん ソロで
Posted by ただのおじん at 16:37│Comments(2)
│休暇村裏磐梯キャンプ場
この記事へのコメント
こんばんは只野さん
昔の日記読ませていただきました。
とても面白く、共感できます。
家族を登山に連れて行って雨が降り同じような経験あります。
家族との調和を保とうと努力した結果、今の爆走ソロキャンプに至るのですね。
「いいではないですか」その只野さんの言葉で笑い、悩みから解放されたオッサンが
世に数知れず多くいると思います。私もそのひとりです。これからも楽しみです。
昔の日記読ませていただきました。
とても面白く、共感できます。
家族を登山に連れて行って雨が降り同じような経験あります。
家族との調和を保とうと努力した結果、今の爆走ソロキャンプに至るのですね。
「いいではないですか」その只野さんの言葉で笑い、悩みから解放されたオッサンが
世に数知れず多くいると思います。私もそのひとりです。これからも楽しみです。
Posted by いまはむかしSR at 2016年10月28日 22:00
いまはむかしSRさん
こんにちわ。
家族との調和を・・ですか
フフ、いえいえ、あまり家族に相手にされておりませんので、
独りぼっちで海山に出没しているのでは
と自己分析しております。(笑)
これからもこのショボブログにお付き合いくだだれば私も励みになります。
こんにちわ。
家族との調和を・・ですか
フフ、いえいえ、あまり家族に相手にされておりませんので、
独りぼっちで海山に出没しているのでは
と自己分析しております。(笑)
これからもこのショボブログにお付き合いくだだれば私も励みになります。
Posted by 只野御仁 at 2016年10月29日 12:39