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ただのおじん
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性別:♂
年齢:昭和生まれ
住所:僻地
家族:妻、娘、猫1匹

趣味:モーターサイクル、
キャンプ(1人)
山登り

愛車:スーパーシェルパ、
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座右の書:酒の細道、
さすらいの野宿ライダーになる本
貧困旅行記

好な食べ物 :どん兵衛、
青魚全般

好きな音楽:フォーク、パンク、
ニューミュージック

好きな映画:幸せの黄色いハンカチ

近々のささやかな夢 : 北海道へ行く、
四国へ行く





    


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2013年05月01日

一の瀬高原キャンプ場

あれですな・・

世の中、ゴールデンウィーク・・


以前の私ならばGWは稼ぎ時の働きづめぴよこ



ですが、今年のGWは 夢の10連休となりましたので
ささやかなバイク旅にでかけてきました



行程は3泊4日

行く先は、北へ上がるか・・西へ行くか・・なのだが

迷った末、以前から気になるキャンプ場へお邪魔することに






そこそこの年代の方ならば記憶にあるのでは
ないかと思うのだが

昔、食品のコマーシャルで、男の子と父親が
焚き火をしながら、厚切りのハムを直火で炙り


「わんぱくでもいい・・たくましく育ってほしい」

などと台詞が入るワイルドなCMがあったように
記憶しております


当時、魚肉ソーセージのぶっといのが
ハムだと信じていた田舎の貧乏少年だった私は、

「こ、これが、本物のハムね・・旨そうぴよこ_酔っ払う

と憧れを懐き、母親に

「本物のハムがくいたか~~ウワーン

などと駄々をこねた覚えがあります




そんな焚き火の似合うワイルドなロケーションの
キャンプ場にいってまいりました







27日、早朝というか深夜というか
まだ、暗いうちに愛機に大荷物を載せ
出発


一の瀬高原キャンプ場

すいません、暗くてなにも写っておりません







こんな感じに荷物を載せた
一の瀬高原キャンプ場

リュックを載せているのは登山する訳ではない
他になかったから






首都高速は使わず、早朝の都内を抜ける
(お金がもったいないだけではない、首都高でバイクがエンコするのが怖いから)






いやいや・・
休日早朝の都内の道路は快適ですな



一の瀬高原キャンプ場

銀座で一休み







府中あたりのガストでモーニング
一の瀬高原キャンプ場








八王子から五日市、

快適なワイディングを抜けて奥多摩へ



暑くもなく、寒くもなく、雲ひとつない

絶好のツーリング日和となりました

一の瀬高原キャンプ場






奥多摩の新緑が美しい
一の瀬高原キャンプ場




初日の宿泊は山梨と埼玉の県境にある

「一の瀬高原キャンプ場」



このキャンプ場は自然に余り手を入れず
ワイルドなキャンプ場として知る人ぞ知る存在



前々から一度お邪魔したいと常々思っておりました







道の駅で少し休憩
一の瀬高原キャンプ場

休日、晴れ好天と重なって、けっこうバイクが多い



こういうロケーションでよく思ってしまう・・



「たぶん・・・こんなかで、自分のバイクが一番安いだろうな・・250だし・・」

と・・


皆さん、いいバイクに乗ってらっしゃる
しかも大排気量



「家のローンが終わったら買ってやるぞ、BMWかKTMを・・・」

などと7年後の野望を呟きながら道の駅を後にする








どうやらここがキャンプ場入口のようだ
一の瀬高原キャンプ場


コーナー途中にあるので注意
最初は行き過ぎた






わりと狭めの
しかも、「落ちたら死ぬだろうなガーン
と思わせる断崖道

一の瀬高原キャンプ場



2輪ならわけないが、4輪だとすれ違いに
若干ストレスを感じるかもしれない

(まあ、めったに車は通らないが)




この辺りで はた と気づく



「ここって、高原?」  と



確かに標高はそれなりに高いのだが
高原というイメージではない



私のイメージで高原とは




一の瀬高原キャンプ場

こんなのや



こんなの
一の瀬高原キャンプ場





牧場があったり、チロリアンなペンション
があったりというのが高原イメージ




この辺りは地図でも「一の瀬高原」
と記されている







高原というより、



「平家落人伝説隠れ里」

という感じ・・
(地元の皆さんすいません)

まあ、一言で表すと、

手付かずの自然が残っている辺境








どうやらキャンプ場に到着したようだ


一の瀬高原キャンプ場





入口駐車場辺りに家族連れが一張
少し登った所にシングルテントがひとつ

ここはいわゆるオートキャンプ場ではない
多少の荷運びが必要

だから駐車場周りが人気なのか・・





どうもキャンプ場の全貌が掴めない



いくつかあるコテージというかバンガロー

というか、そんな建造物に目がいく


おっ・・・


おおおおお~~ビックリ
こ、これは?

一の瀬高原キャンプ場


いったい、築何年?

昭和期であることは間違いない



これに泊まる強者が果しているのだろうか?

(ちなみに、もっと新しく綺麗なバンガローもありますからご安心を)





この坂の下に受付があるらしい
一の瀬高原キャンプ場




こちらが受付
一の瀬高原キャンプ場




オーナーらしき愛想のいいおばさんに

バイクソロ料金1300円を支払い
場内図をもらう
一の瀬高原キャンプ場

この範囲内ならば何処に張ってもいいそうだ





少しキャンプ場が掴めてきた


駐車場周りは孤立感が無いので

マイサイトを求めて
しばしサイトを散策




この道を下っていく
ここらがオフ車の本領発揮
一の瀬高原キャンプ場


もちろん4輪では無理

2輪もオンロードではきつい
下りれても登れないでしょう




ここが川沿サイト
一の瀬高原キャンプ場

川に近付くと、岩魚だかヤマメだかが
スッと岩陰に隠れる

魚影はなかなかのようだ
一の瀬高原キャンプ場






こちらが白樺サイト
一の瀬高原キャンプ場





結局サイトはこちらに決定

一の瀬高原キャンプ場

かしの木サイトだか栗の木サイトとかいう場所

ここは直火OKなので、今宵は焚き火を楽しむことにしよう

(ちなみに他にもサイトはあるが見ていない)




テントを張終えると便意をもようしたので

一段下のサイトにあるトイレへ向かう


おっ・・


おおおおー、で、出た~~ビックリ
便所というより か、厠
一の瀬高原キャンプ場



こ・・これは・・・

出る・・絶対に出るおばけ

貞子が・・



でも・・昔の田舎の便所ってこんな感じでしたねぴよこ3

昔、田舎の農家の便所は屋外にあり、そしてやたら怖かった

幼年期の私は、それに必死に耐え、用を足したもんです



しかし、今の自分にここで排便する気骨はないガーン

ここで排便するならば迷わず

野ウンを選択するでしょう







管理棟の所にマシな便所があったので
そちらにいかせていただきました



もちろん水洗ではありません

ボットン便所というよりも

 べん



麓の古いブツが土のような化石のような
物体になり、頂上にいくにしたがって
新鮮なブツになってくるという代物
(ちなみに画像はありません)


まあ、古い山小屋の便所ですなぴよこ3





設営も終え、晩の食材を仕入れようと

近くにスーパーなないか?と問うと

「う~ん、ないのよねえ~」との回答


スーパーはないが道の駅のあたりに商店があるとのことなので
行ってみるが 休み


しかたなく道の駅で食材を購入
一の瀬高原キャンプ場


今宵のおかずは

ジビエ


このソーセージけっこう高い







今回のニューアイテム
一の瀬高原キャンプ場

座椅子

これに座り
焚き火で鹿肉ソーセージを炙りビールのつまみに喰らう


正直、シャウエッセンのが旨いと思ったが・・

月の綺麗な夜に食すとなんでも旨いぴよこ_酔っ払う



隣の白樺サイトに小学生位の男の子と父親が二人で
設営していた。


焚き火を囲み、ハムでもを焼いているのだろうか・・









翌日も快晴
一の瀬高原キャンプ場






このキャンプ場 

個人的な感想だが、

「限りなく野宿に近いキャンプ場」

という感じ



川で釣り上げた魚を、焚き火で焼き、酒を酌み交わす

そんなキャンプもいいのでは

もちろんワイルドを求めるファミリーにもお勧め

あの貞子便所さえ良い悪いも思い出になるのでは

家族で行けば、どこであっても楽しいはず





早めに起床し、朝食も食べずにキャンプ場を後にしました

次の場所を目指す為に・・・



続きはまた後日チョキ





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この記事へのコメント
運転気を付けて( ´ ▽ ` )ノ
Posted by k-shi at 2013年05月01日 23:06
K-shiさん

日頃の行いのせいか、( ̄ー ̄)素晴らしい好天に恵まれました。バイクもエンコせず、よく走ってくれました。
Posted by 只野御仁 at 2013年05月02日 08:34
早めに起床し、朝食も食べずにキャンプ場を後にしました

次の場所を目指す為に・・・
Posted by ルイヴィトンスーパーコピー at 2013年05月29日 17:35
 
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