2015年09月30日
東北旅日記(2) ブツを求めて八幡平・・の巻
・
前回からの続きです
東北旅日記、その2 になります

よろしかったら続きをどうぞ
神割崎キャンプ場を後にした私は、そのまま海岸線を北上した
ここらの海岸は素晴らしい・・
リヤス式の入り組んだ海岸線が海に浮かぶ島のようにも見える
・・まさに
風光明媚
その文言がピタリの宮城県沿岸部
ただ、先の震災で、この辺りの町は
壊滅状態
海岸は変化にとんで目を楽しませてくれるが、
対照的に元は市街だった場所が・・たんなる原っぱとなり殺伐としている
金成インターで東北自動車道に乗る
スクリーンをMRAのスポイラータイプに変えたおかげで
高速走行がいくぶんラクになった
本日、目指すは岩手県から秋田県に股がる
八幡平
はちまんだいら じゃありませんぞ
はちまんたい
(私も旅から戻るまではちまんだいらと読んでいた)
盛岡を過ぎた滝沢インターで高速をおりた
昨日の反省からか、時間には余裕を持って行動
あいにく岩手山は雲に隠れて見えなんだが、
美く空気涼やかな土地ですな
この私・・岩手県は初訪問
ちょっと雑談なのですが
私の好きな小説に 壬生義士伝 いう作品がありまして
(浅田次郎著)
主人公が 新撰組の 吉村貫一郎 いいまして、この盛岡南部潘の出身でしてな
この主人公が故郷を語る台詞を引用いたしますと
・・・南部盛岡は日本一美しい国にござんす。
西に岩手山がそびえ、東には早地峰(はやちね)、 北には姫神岳。
城下を流れる中津川は北上川に合わさって豊かな流れになり申す・・
ってな具合に盛岡の美しさを語っている
この小説がとにかくもう、泣ける 泣ける・・
時代小説なんだけど、出稼ぎ貧乏サラリーマンの哀歌なんですよ
なんか・・共感してしまうんですな
故人を知る人を訪ねて周る展開は
百田氏が「永遠のゼロ」でパクッたかな?って思ったんですがね・・
さてさて、
ここらに来たら、以前から、
是非、ゲット してやろうと思う
ブツを求めて ある、場所に向かった
目的のお山が近づいてきた、と思ったら
なんか、私好みの雰囲気良さげな店を発見した
丸大食堂さん
ここで 早めのランチタイムとした
店内は田舎の店にありがちの、芸能人の色紙や写真がやたらとペタペタ貼ってある
こういうちょいとニヤリとする雑多な雰囲気も私好み
トロロ蕎麦550円也を注文し、釣りキチ三平を読みながら食す
ここはれっきとした手打ち蕎麦
目の前で蕎麦を打ってくれ、あのテレビドラマで吉村貫一郎を演じた渡辺謙氏も訪れている
ただ・・ 残念ながら
前も言ったが、私に蕎麦の味はわかりません
さてさて、昼飯食ったら、ブツを求めて
あの、お山へ一直線
到着
どうですか お山にそびえ立つこの バブルの遺産
安比高原スキー場
いや~~ バブリーな頃 流行りましたな・・・
スキー
私もご他聞に漏れず、スキーに一時期凝りましてな
まあ、下手でしたけどね・・・
レベルでいうと ボーゲンパラレルみたいな感じ
ちょうどこの映画が流行っていた頃かな
原田さんが えかった~
運動神経が鈍いこともあって、結局、スキーはあまり上達しなかったが、
(素敵な出逢いもなかった・・(-""-;))
冬山の自然は、私にアウトドアスポーツの楽しさを気付かせてくれるきっかけとなってくれた
私のアウトドアスポーツの遍歴は
まず
スキー
山登り
ゴルフ
スノボ
サーフィン
1人で焚き火 ← 今、ココ
・・・となっております
(焚き火はスポーツじゃねえだろ、というつっこみはご容赦)
ここで、お目当てのブツをゲット
560円もしましたぞ
へへへ・・
このステッカー、昔、車にペタペタ張ってありましたよね・・
当時はまったく欲しくなかったが
めったに見かけない最近は、欲しくてたまらんかった
もちろん、マイ ホムセン箱に張る為
さてさて、お目当てのブツもゲットしたし お次は
バイクでここらに来たら、走らんと嘘だろうというほど高名な山岳ロード
アスピーテラインを目指す
入口にあるレストハウス
何かのイベントなのか、バイクやクルマがわんさか来ていた
いよいよこっからがアスピーテライン
東北屈指の山岳ロード
いやいや、えーではないですか
天気も幸い
サイコーですわ サイコー
さて、ちょっと時間も早いのだが
今宵のキャンプ場はこの通り沿いにある
この沼の隣です
後生掛大沼キャンプ場
ここは、前から訪れたかったキャンプ場
魅力はなんいってもこの自然
どうでしょうか、この山深さ、ワイルドさ
だけどもサニタリーが充実で、整備もきちっとしているキャンプ場という印象
さすが、あの辛口キャンプ場ガイドでも、星五つの好評価
ここはフリーサイトとオートサイトに別れているが、各々区画が決められている
ちなみにフリーサイトは五百円
部分的には紅葉も始まっていた
時間が早いせいか、フリーサイトはほとんど空いており、
お好きな場所をどうぞ、と言うので、
色々な思惑を考慮してNO. 22の区画に設営した
ここはバイクも区画内に停められるし、ごみも棄てられる
価格安々、更に極上温泉近しという事で、文句無し
・・なのだが
受付でこんなもんを渡される
ここらのブナ林はツキノワグマの生活に適しているらしく、多くの固体が生息しているとのこと
過去にキャンプ場でも被害があったらしく、注意を喚起しているらしい
この注意書を読むと
・食料をテント内に置いて出かけない
・テント内で調理しない
・夜、寝るときは食料を片づける
・夜、外に出るときは海中電灯を携帯する
等々が記されている。
念には念を入れ、少し大袈裟かな? という感じに思えた
私に言わせれば、ヒグマと比べて体格も小さく臆病なツキノワグマは
まあ・・黒い毛皮を纏った羊
過去を白状しますと、この私・・ 中学時代は、アポロエクササイザーとパワーリストを
通販で買った過去を持つ男
(なんのこっちゃ?)
もし私のテントに熊吉が近づいてこようもんなら・・
こいつで 撃退 ですわ
さてさて、
適当な場所に設営も終え、時間も早いので、付近を散策でもするかと遊歩道に赴いた
しかし・・
こんな看板が掲げられていた
・・う~ん 熊鈴が必要か・・
当然、そんなものは持ってない・・
危険そうなので・・
止めたおいた・・・
その後、気をとりなおし、バイクに乗り、温泉に向かった
ここらには、極上の温泉が多数混在している
かつて、漫画家の つげ義春氏が
この地を訪れ感銘を受け、「オンドル小屋」という作品を残している
(訪れたのは蒸の湯)
こちらが 後生掛温泉
どうですか、この いかにも湯治場という たたずまい
ここにはオンドル式という床から蒸気を発し、居ながらにして温浴出来る部屋があり
私も泊まってみたい、と思い ネットで空き室を検索してみたが、
さすがシルバーウィークは全て満室で塞がっていた
ので、温泉だけでも浸かってみるか と思ったら
すごい、混んでる
・・・どうするか、と迷ったが
私は・・混んでる浴槽が嫌いなので、
近くにある こちらを訪れた
キャンプ場から徒歩でも行ける ふれあいやすらぎ温泉
ここら近くの湯は だいたいどこも同じだろう
そう 思って 入った 400円で安かったし
だが・・
イメージではこんなの
こんな、硫黄臭い、白濁した濁り湯を連想してた
しかし ここ ふれあいやすらぎ温泉は
イメージとかなり 違った・・
無色無臭の単純泉なのだ
後生掛に近いのに源泉が違うとこんなにも違うのかと
ちっとばかし期待はずれ
ただし・・空いてました。 私以外に客は1人だけ
大きな浴槽を独り占めしたい方はお奨めかも
さてさて・・サイトに戻ってビール風飲料
風呂上りのこいつが飲めりゃ まあ 良しとしておきましょう
先日、某ビール会社の方の話を聞く機会があったんですがね、
その人が言うには、
ビール飲む事でやっちゃいけないのが、缶のままビール飲むっつうのがダメらしんですね
湯飲み茶碗でもなんでもいいから容器に注いで飲むべし と言っておりやした
ビールは外に出て初めてビールになるらしいです はい
(私はいつも第3のビールですが・・)
ちょっと暇をもてあそんだのでたまには小説でも読むかと
こんな本をブックオフ100円で購入して持ってきた
「旅と風とオートバイ」 いかにも・・というタイトル
作者は 斉藤 純という方
短編になっていて、ばかなか味のある物語です
バイク小説といえば 有名なのは片岡義男さんではないですか
片岡さんの小説で好きなの といえば 私は
これですかね
原田の姉ちゃんが えかった・・
そんで、竹内力が・・爽やかで 若い
これほどデビューからイメージが変った俳優も珍しい
今は こうですからな
↓
イメージが変わった芸能人といえば、
この方もそうですな
若かりし頃の長渕氏 ・・素朴な青年です
こちらが・・・現在
↓
うっ・・怖っ
う~~ん ・・・あれですな
一般的に若い頃 不良だったりやんちゃだったりしても
年を重ねると 落ち着いてきて 普通の大人になるのだが・・・
・・芸能人は 逆ですな
夕餉の時間となったので
今宵のメニュー
レトルトいわし煮とエリンギのホイル焼き
いわし丼にしてみました
ゲロみたいですか? う〇こみたいですか?
不味そうですか?
しかし、これが、この大自然の懐中で食すと、旨し
食後は炊事場で食器を洗い、ごみを所定のゴミ箱に捨て、匂いを残さぬよう配慮した
匂いでクマゴローが寄って来たら大変ですからな
フリーサイトはシルバーウィークということでけっこう埋まっていた
バイカーも多いし、自転車ツーリストも数人おった
私は早着の利を生かして
キャンプ場の中心部のサイトにテントを設営した
それは・・・周囲から 熊が襲ってきても
最初の餌食にならないよう私なりに計算したからだった・・
(つづく)
私がエントリーしてるこのカテゴリー
苦戦しております
↓ ↓
にほんブログ村
「そんなの知らねえよ・・」 とのお声、ごもっともですが、
↑ぽちっ、 ポチっと m(_ _)m
読めませんよね~。
私も今回の連れが、ハチマンタイ、ハチマンタイと言うので、いい年こいて何を言っとるんじゃ?と、思ってました、、。危なかった。。
壬生義士伝、私も大好きな小説でして、泣きながら5回は読みました(笑)
テレビ番は見ていませんが、中井貴一と佐藤浩市主演のモノは、こちらも5回は見てますね。。DVD買えよ、と。。
安比高原のステッカーも最近ではパッタリ見掛けなくなりましたね。
確かにバブル期には、車に貼られているステッカーでは一番多かったのではないでしょうか。
今更感がステキですね。
で、大沼キャンプ場。
ここも行ってみたいキャンプ場でした。
ただ場所がちょいとスケジュール組みづらい所だったんで、今回はスルーしましたが。
久慈が先かと思いきや、内陸を先に回ったんすね~。

兄弟子に先を越されましたが・・
ハチマンタイ・・ですか・・
なぜ ラ まで付けないのでしょうか?
だから外国人から『日本語めっちゃムズカシイっス』と言われるんですよね!
安比高原のステッカーっていうんですか?
こちらでは全く見たことないですが
東北屈指の山岳ロードは良いですね!
私はそんな道を走ってる時にバイク乗りで良かったと実感します。
次回はいよいよ
『ツキノワグマにギャラクティカマグナム炸裂!!編』
ですね!
激闘シーン期待しておりますm(__)m
最後の写真が3Dみたいでとてもきれいですね!

はい、内陸で温泉入りたっかたです。
何気に岩手県というのはあれですよね、バイクで走るには、車空いてるし、適度な山岳あり、海岸線ありのでバイクで走るにはほんといいところだな、と2日間滞在して実感したしだいです。
そうですか、ウンウン、りょしょーかさんも壬生義士ファンですか。
そうではないかとなんとなく思っておりました。あの長編を五回も・・
いやいや私以上です。おみそれしやした。
あの、大沼のキャンプ場、あそこ行きたかったんですよね、想像よりきちっと整備されてて好印象。
あの先の何とかっていうキャンプ場が閉鎖中なんで、けっこう賑わってました。ファミリーより、ソロや二人連れが多かったかな。

そうですか、そうですか
そちらには アッピのステッカー無かったですか・・ あんな便利なもんありませんぞ。
あれは 80年代の終わり頃ですか。こっちのほうじゃ、クルマにアッピのステッカーペタペタ貼って、街を流せば、ボデコンソバージュのハクいナオンが入れ食いでしたぞ!
ハハハ
(・・うそ)
次回は
「ツキノワグマにブーメランフックをおみまい・・の巻」

毎回ブログを楽しみに読ませていただいていますが、初コメントです。
偶然でビックリしましたが、前日に後生掛大沼キャンプ場を利用しまして、予定では連泊する予定でしたが「去年は熊が出て閉鎖だった」と聞きまして、9/20は他のキャンプ場に移動しました。
お会いできなかったのが残念です
コメントありがとうございます
毎回楽しみに読ませて・・・・ですか・・(涙)
通勤電車、早朝、仕事中、
しょぼつく眼をこすりながら
ブログの更新したかいがありました(涙)
後生掛に前日宿泊ですか、いやいや奇遇ですな・・
あそこのキャンプ場は自然溢れていいのでが、
食べたもんの後始末やらが、ちょっと面倒な気がします。
普段は食べたもんそのままでコテっとしてしまいますから・・(笑)
またのコメント宜しくお願いします。
