2015年10月22日
私の好きなキャンプ場 ベスト5
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【私の好きなキャンプ場ベスト5】
おいおい・・いったいなんのこっちゃ?
とお思いでしょう
実はですね
このブログを始めて
来月で、ちょうど五年となります
このブログ、当初は仕事(営業)に使おうと思っていたので、
「休日野外生活」という堅苦しいタイトル、そして当初は
エコエコ営業マンなんていうみょうちくりんな名前でありやんした
(今も大して変わらんが・・)
・・ しかし、思い起こせばこの五年
・・決して順風満帆な航海ではありませんでした
記事の投稿がむしょうに面倒くさくなって、
こんな金にもならんブログなんか止めるか・・
と 投げやりになった事 幾度
ブログの存在がカミさんにばれ、
「くだらない事書くなよ、いい年して恥ずかしい・・」 と弾圧、
言論の自由を求めて、他ブログへ引っ越ししようか・・
と 思った事 数度
閲覧数アップの為に、えろすネタでも書くか、
へへへ と作成したが、運営サイドに削除された事 1度
そんな苦難を乗り越え 細々と続けてまいりました
ブログをやっていて一番虚しいのは
・・どうせ誰も見てないだろう・・
と思う時
続けられたのは、ひとえに
孤独なオジジの戯れ言にご興味を持っていただき、
稚拙な文章に加え、誤字脱字満載のこのブログを
我慢強く閲覧してくださった皆様のおかげかと
感謝しておるしだいでございます
_(._.)_
旅の相棒や移動手段は変われど、基本テーマは変わっておりません、
それは ソロキャンプ、
それがこのブログの根幹となっております
この5年間で実に数々のキャンプ場にお邪魔させて頂きまました
まあ、特に目新しいネタもないものですから・・
今まで行ったキャンプ場の中で、
私の好きなキャンプ場 「ベスト5」 を今回ご紹介させて頂こうかな、などと思います
興味のある方はどうぞご覧下さい
断っておきますが、ご紹介するキャンプ場以外にも、
いいキャンプ場、好きなキャンプ場は数多くあります
今回選んだのは、あくまでも独断的思い入れや、好み、
そして今の気分で適当に選んでおりますので、
あまり参考になさらないほうが賢明かと思います
では発表します
私の好きなキャンプ場
まず・・
第5位
ダダダダダ・・・・・・・
じゃーん
栃木県は
Wild Fild おじかキャンプ場

ここは、アウトドアショップのWild 1さんがプロデュースしたキャンプ場
まあ、好き、というより、
感心した
と表現したほうが適切かもしれません
実はまだ1度しか行った事ないですからね
ただ、その時、思わず唸りましたね
・・・う~ん やるじゃないですか・・と
まず、
この場所にキャンプ場を作った事に感心した
そして、随所に散りばめられたワイルド感溢れる演出が憎い・・
今夜のねぐらを探している時偶然看板を見つけ
それを頼りに向かったらこんな細い道

この先にキャンプ場なんかあるの?
戻ろうか
と思ったら、急に視界が拡がり、キャンプ場がバーンと出現

これはインパクトありましたね
おお~ いいね・・
と思わず呟いてしまいました
多くを語れるほど訪れてないのですが、ぎゅうぎゅうに人を入れ込まないキャンプ場です。
といっても、ソロ料金1000円と界隈じゃ良心的価格
そんで、オートキャンプ場ではありません、自然の中にどっぷり漬かるタイプ
そういうの好きな方には
とにかく、1度行ってみて下さい
・・と言いたくなるキャンプ場です
私も行こう行こう思ってはいるのだが、なかなか再訪出来てない
続きまして、
第4位の発表

じゃーん

長野県
八千穂高原駒出池キャンプ場

ここは関東のキャンパーならばご存じのキャンプ場ではないですか
ここの良さは
なんといってもこのロケーション
そして高原っぽさ
それが素晴らしい

サイト、施設の整備も申し分ないし、何処にテント張っても良い雰囲気を味わえますな
池のそばに張るもよし
清流の脇に張るもよし

私はゴールデンウィークの時に訪れたので
季節外れのお花見キャンプをさせていただいた

付近にはいい温泉もあるし
ちょっと足を伸ばしてこちら方面に出向いた時はお薦めですぞ

そして、お次は
第三位

じゃーん

山梨県は
「道志の森キャンプ場」

こちらも関東近郊に住むキャンパーならご存じのキャンプ場ではないですか
ここは、わが家が2回目にファミキャンしたキャンプ場でしてな、
ええ、当然 何も分からないキャンプビギナー
ちょうど訪れたのお盆時期でしたか
その時まずびっくらこいたのは

そして、 人


ひえ~、

って感じで一家で圧倒され、とにかく驚きました
お父さんは額に汗してバーベキューで肉を焼き、子供達の弾ける笑顔と喚声
色々なファミリーテントがあり
皆、賑やかでワイワイ楽しそうでした
ところがその中に どよよ~ん と空気が淀んでいる所がありまして
よくよく観察してみると
オジジが独りでキャンプしてるんですわ
ビール飲みながら、木陰で雑誌かなんか読んでおりまして
タバコの煙を空に向け ぷか~~ってな具合に吐き
実に優雅で やたらと愉しそう、そして男の哀愁が見えたのですよ
・・ふ~ん

などと、思ったのです
そうなんです、
このキャンプ場でソロキャンプという
秘戯に出逢ったんですな
たしかこのブログの第一回目もこのキャンプ場ではなかったでしょうか
この時の旅の足、ダイハツタントが可愛いですな
丁度紅葉が見頃の時でした
この頃の記事を見ると実に真面目に書いてます
なにしろ、お客さんに
「僕のアウトドアブログ 見てください」
ってなぐわいで紹介しようとしてましたからな(苦笑)
この道志の森キャンプ場はとにかく巨大で、
スキー場で言えば、まあ、苗場のようなキャンプ場
わりと自然豊か、予約も要らないので、
ふらりと出掛け、テントを張ってあとは森の中で好きに過ごすという
お気楽キャンプ場
そんなところがソロキャンパーにもウケておるようです
サイトのバリエーションも豊富で
渓流沿いあり
お山のサイト

そして深い森や、池の周りのサイトなどもあり
自分のお気に入りの場所を探せるのではないかと思います
ただし、行楽日和の連休は混雑時必至です
特に紅葉時期三連休とか凄い人出
自然観察と人間観察にもってこいですわ
そして、
そして、
第二位の発表

じゃーん

千葉県
根本マリンキャンプ場

ここは、夏の間、1ヶ月だけオープンしている南房総にあるシーサイドキャンプ場
海キャンかあ・・

・・

騒がしそうなヤングうざいし、
不摂生を重ねた体はぶよぶよだから服脱ぎたくないし・・
こんなネガティブな事をオジジキャンパーの皆様、
思ってやしませんか?
だからかどうかわかりませんが、
はっきり言ってここ、ソロキャンパーは
ほとんどおりません
過去4度訪れて、二人だけですね、見かけたのは

いかんですよ・・それじゃ
たしかに、賑やかファミリー多い、ヒップホップかけているヤンググループも要る
しかし・・
しかし
ここの良いのはですね、
ビーチで時間を過ごすと思い出すんですな

小学生の頃、一日中遊んでも飽きなかった海水浴場
そして
18、19歳の頃ですか、少し大人になったあの頃・・・
土曜の夜、ルーフにサーフボード積んで、

ボルトのビーサン履いて、

ハンテンのタオル持って
こんな

短パン履いて
クルマを飛ばし、ビーチに乗り付け
波の音を聞きながら、仲間とビールを飲み
(未成年の飲酒はダメですぞ)
昼間の陽射しを溜め込んだ暖かい砂浜に寝転び星空を見上げ
夜が明けたら、海に「冷めてーー」と笑いこけながら飛び込む
かといってサーフィンするわけじゃない、
だって オカサーファー だから・・
(当時はけっこう多かった)
そう、夏の海は 「

・・ような気がする
だから声を大にして言いたい
・・オジジ達よ
もっと海で キャンプしようじゃん


こんな磯場で子供達に混ざってヤドカリ捕るのも愉しい時間です

実はこの私、毎年
夏が近付く5月頃から腹筋と腕立て伏せを
日々の日課にしておるんですよ
まあ、1日10分程度の運動ですが・・
(しかも2ヶ月間しか・・やらないが)
別に

それは、オジジになっても最低限、Tシャツ姿がみすぼらしくならないよう
年々衰えていく肉体へのささやかな抵抗なのですわ
私はね、60になっても一年に1度はここに訪れるつもりです
少年時代を思い出す為に・・

最後になりました
いよいよ 第一位

じゃじゃじゃ~~ん

長野県は
廻り目平キャンプ場

私が初めてキャンプらしき事をした場所は
この小川山(廻り目平)ではないでしょうか
このキャンプ場のパイオニアはキャンパーではなく、
クライマーだと思います
そうなんですよ、実は私も昔は
クライマーの端くれでした
夢中でやってましたね、フリークライミング
ええ、あの岩壁を手足で登るやつ
ロッククライミングだろ、危険じゃないか?
って思う人多いかもしれないが、
もちろん危険なルートもある
ただ、小川山とかそういったゲレンデで ちゃんと確保してやればそうでもない
ある意味バイクの方が危険かもしれない
当時は体をやたら鍛えてました
筋力がないと、なりたたないスポーツですからな
暇さえあればバカみたいに 懸垂(笑)
物置整理してたら、昔の写真出てきたんで
載せますわ、
ちょっと、こっぱずかしいですが、
28年くらい前かな
これですわ


けっこう筋肉もついとりますわ、今は貧弱な肉体になってしまったが
ルートは忘れましたがグレードは13a位ですかね
無謀にもフリーソロで登ってますな、
当時は命知らずってやつでした

「ウソだろ・・」
・・は?
「・・この写真おまえじゃないだろ」
・・え?
「おまえがこんなカッコイイわけねえだろ」

・・わかりますか・・・・
「


・・はい、そうです
写真の人、あかの他人です
たぶん、外国の方だと思います
写真の勝手な拝借
m(_ _)m 失礼いたしました
当時の、本当の、
私の姿をお見せします
これです
ワン
ツー
スリー

「ぷっ、おめえ、登ってないじゃん」
・・・はい
「何がクライマーだよ! ただ ぶら下がってるだけじゃねえか」

下から
「只野! ガンバ」 という叱咤を受けながらも
しかし、もう、腕がパンパンで
「もう、ダメ、ギブッ ・・下ろして~」
と叫んでるところではないかと推測します
高校時代 部活で履いていたジャージが懐かしいです
さてさて
昔話はこのくらいにして
ここのキャンプ場をご紹介します
このキャンプ場は広いです
そして、ワイルド
こちらが見晴らしのいい広場サイト

テントサイトはありますが、
適当な林の中にテントはどこでも張れます

山深く、ワイルドなのですが
ちゃんとビールの自販機があるし


これだけで私の評価

こんな入浴施設もある



(温泉ではありませんが)
もし、ソロでここを訪れたなら
色々選択肢はありますが・・
そうですな
林道の奥の奥
その最深部に一度設営する事をお奨めしますな

ちょいと不便ではありますが
もう、どっぷり白樺林に浸かれます
そうそうないですよ、こんなキャンプ場は
ただし、もし 腹空かせた

一番先に襲われますが・・・
まとめますと、
もちろん他にも好きなキャンプ場は色々あります
この前訪れた七入とか、あとシルクバレー、上小川も昭和っぽくていい、
無料の夏井川渓谷も好きだし、東北、北海道を言い出したらきりがない
でもやはり、何かしら思い出のあるキャンプ場が印象に残るのでしょうかね
【終わり】
追記です
秋の行楽シーズン
皆様のブログを拝見しますと

本当は
「超絶グルメで 萌え萌えキャンプ、そしてアレを爆買」
というPV数がUPしそうなタイトルで出撃予定でしたが
ブラック企業に勤めているこの身の上
この前の土日は出勤命令、
今度も出勤
その次も・・・その次は・・・
という訳で
もう
いい加減

では

可愛そうなやつだな・・ぽちっとしてやるか
という優しい方は m(_ _)m
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また、お疲れ様でした。
しかしまだまだこれからですぞ!
これからも楽しませてくださいませm(__)m
しかし・・
フリークライミング・・ですか・・
只野さん・・
やっぱスゲーや(゜゜;)
見事なまでのM字開脚は
タダノ・オブ・ジョイトイですかヽ(´o`;
キャンプ場番付はわからないのでパス

五周年、山有田にあり、棘の道でしたよ。
かみさんには、「アホみたいな事書くな!」 とか
娘には、「アタマ悪くて、貧乏そうなのがばれる」
とか酷い事をさんざん・・(。>д<)
なんど、ブログを削除しようとしたことか・・

わたし、そろそろ倦怠期突入なのか、記事が雑になってきました。。
長野が2ヶ所ランクインは意外でした。
最近は栃木、群馬で良いキャンプ場がないか、リサーチの日々です。

私の場合、倦怠期というか、
ブログ更新がむしょうに面倒になる時がありまして。(^_^;)
今は頑張っておるのですが、
そろそろ その時期が近いかと・・
ええ、長野県 好きなんですよね
福島の素朴な田舎もいいですが、
長野県は空気が旨いっつうか
上手く表現出来ないけど
いいんですな。
まあ、我が家からはどえらい遠いですが・・
(ー_ー;)
